CA時代はロンドン線を長くフライトしていたので
スコーンは私にとって日常に溶け込んだ味です。
F&M(フォトナム&メイソン)やホテルのアフタヌーンティに登場するスコーンも
洗練された美味しさがあってすごく優雅な時間。
ロンドンの郊外へ出て
おばあちゃんが焼いてくれるような
形がちょっとブサイクな感じのスコーンもすごく好きです。
私にとってスコーンは忘れられないお菓子。
今日は、最近流行りの全粒粉を合わせた日本のスコーンを焼いてみました。
バターの代わりにナタネ油で。
イギリスのスコーンとは違って
マクロビオティックなほっこり系。
本日3回目のトライ。
只今、研究中です。
粉とナタネ油をしっかりこするように合わせることで
スコーンのあのサクサク感がでると思うのです。
で、今日はスピードカッターでウィーンと全体を切るように混ぜることにしました。
冬に入る前に収穫し乾燥させておいたローズマリーを入れてみます。
わ、サクサク感もいい感じ。
ちょっと近づきました。
が、なんか違う。
あともう少し重量感?
手で丁寧に仕上げることも大事かな。
あともう一息。
味はね、すンごく美味しいです。
が、もう少し研究してみます。
完成したらレシピ必ず出しますね。