おいしい鮒の甘煮

2016年03月04日 | Weblog


この風さえなければ、と言う日でした。冷たく身にしみ込むと言うのか、身を刺すというのか。

午前中は、風も弱く暖かいのですけどね。一枚余計に着てウォーキングに出かけました。やっぱりあったかくして歩くと楽しく感じます。我慢しながらでは誠につまらない。

 

団地は、スピードは遅いですが、少しずつすこしずつ売れていっています。好景気ではないのですが、売れ行きは停滞しているわけではないようです。
何せ広いですから、少しばかり出来ても空間はまだ目立ちます。いろいろな新しいタイプの家が見られて楽しいですね。時々、展示会をやっていますので、見せてもらうことがあります。
 

これは同じ市内せも全然違うエリアです。常磐線の特急です。東京まで一時間。行く用事もないし、行きたいとも思わないのであまり利用しません。
若ければ、どんどん利用するのでしょうけどね。興味を引くようなものが一つひとつ減っていきます。夢中になれない。時間がもったいない。

 

親しくお付き合いをしている方に、鮒の甘煮を頂きました。これは大きな鮒です。鮒の甘露煮というのがありますが、それは小鮒が殆どです。
この甘煮は県内にある琵琶湖に次ぐ日本で二番目の大きな霞ヶ浦のほとりで売っています。

それに対して、鮒の甘露煮は先日おとずれた古河が有名です。小鮒の甘露煮は、この甘煮よりもやや醤油味が強いです。この甘煮はその名のとおり、甘く煮てあってとてもおいしいです。
同じ味で、鯉の甘煮も同じ地域にあります。鯉は大きいので、輪切りにして作ってあります。

 

暖かい日で、過ごしやすいと喜んでいても午後になると風がでたり、いつの間にか雲が空を覆ってしまうひも少なくありません。
それと同じように世の中もなかなか、隅からすみまで穏やかになることが無いですね。やっぱり一人ひとりが努めないと笑顔で暮らすことはできないものですね。