曇りの日ですが、空は明るいです。気温は17時頃で24℃です。風はあるか無いか
くらいで涼しい。
子供の頃は、戦後ですから国全体が貧しく、国民の生活は一般に貧しかったですね。
本など買ってもらったことは少ないです。それでも年に一度か二度くらいは買って
もらうことがあり、その時には何度もなんども同じ中身を読み返しましたね。
英語に from cover to cover と言う言い方があります。隅々までという意味ですが、
まさにその通りで、直訳すれば「表表紙から裏表紙まで」ですが、そのとおりでした。
いまは家にいて、外からつまり外界から入って来る情報と言えば、新聞やテレビが一番です。
次に自分で選んでくる雑誌。ラジオもありますが、大抵の人は運転中、一人でならラジオ
という手があるでしょうが、家にいてはラジオを聞く人は少なくなってきているでしょうね。
何か、手仕事でもしながらなら聞いていると言う人もまだまだいるでしょうが。
今は、そのほかにパソコンであれスマホであれ、ネットからと言う手があります。
もう古い話ですが、10年あるいはそれ以上前でしょうか、草むしりをしながらラジオを
聞いていた時期がありました。が、或る一定の時間が経つと、番組が変わりあまり関心の
ない内容になってしまうことがしょっちゅうあります。すると、土の付いた手でラジオを
いじくるのは嫌だし、ダイヤルを回しても好みの番組をやっていないことが殆どなので、
最後には聞かなくなってしまいました。それにFM放送は地面近くに居ては受信しずらく、
聞きづらかったので、相手になりませんでした。
カセットテープを聴くという手もあったでしょうが、草むしりの時にそこまでしますかね?
ラジオって、技術的にあまり進歩が無いなと思いました。内容はそれこそ様々ですが、
私の経験では面白かったのは、「子供電話相談室」でしたね。
その中での質問を今でもおもいださるものが一つあります。それは、
質問 : どうしてカツ丼には漬物がついてくるのですか?
答え : ずーっとカツ丼を食べていると、同じ味で何か単純な感じがしてしまう
でしょう。
その時に、漬物を食べると、別な感じになって、またカツ丼を食べたく
なるんだよ。
「こりゃあ上手い答えだな」と思いました。それを答えたのは無着成恭という人でした。
その他の先生たちも、やさしくて子供が本当に理解できる答え方をしていましたね。
あれは面白かったです。ネットで調べたら、今でもやっているようです。
リニューアルをしたと書いてありました。
今は家にいてもラジオは聞きません。テレビか録画になってしまいますね。そして、
何か本を読む。読書というほどハイレベルではありません。
他に言葉が見つからないので、読書などとは言って居ますが。
入院したときにベッドの上で二三度聞いたことがあります。
水には特殊名水があって、それは人間には作れない。自然界で
雷がそれを作ることが出来る、と言う内容だったかと
思いますが。
面白いので、ダウンロードまで考えたのですが、あとで聞く
ことができるのですが、切りが無いのでやめてしまいました。
録音が聞ききれず、溜まるに違いないと思ったからです。
子供電話相談室は、昼間の内に放送されたので、畑で草むしりを
しながら聞いていました。
でも 朝のNHKラジオ体操 夜は10時からの
ニュースを聴きながらベッドに入りますが 眠れない
時は深夜放送まで聞きますが12時頃にはそのまま
寝込んでしまいます。
8時から10時までは若者のおふざけ漫談のような
番組が多く 高齢者には聞けません。
子供電話相談が面白いですね~私も大好きです。