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トマト用のハウスを作った。市販されているセットを使用した。このセットは一昨年買ったものだが、昨年はビニールハウスでトマトを育てたので、昨年は使わなかった。そのせいか、組み立て方を忘れてしまった。
組み方は簡単なので、思い出したが、最初にトマトを植えてしまってからハウスを作ったことが間違いだった。トマトは一列に植えたので、幅は大丈夫なのだが、長さが違ってしまった。苗は5本植えたが、苗と苗との間隔は十二分にとったせいで、規制のトマトハウスでは短い物になってしまった。
まず、屋根にするビニールの長さが足りない。とすると、苗を植え替えすればよいのだが、それは出来ればやりたくない。それで、さくねんは自分たちでビニールハウスを作ったので、そのノウハウを生かすことにした。
最初に長さは、苗を植え替えないまま、それに足りるほどにした。そのため、横に充てるパイプを5.5mのものを買い足した。屋根にするビニールは、別用途のために買ってあった長いものを使い、余った分は切り取った。それで解決。
畑に作るとは言え、鉄パイプを刺しこむと下は固い。特に、サブソイラーで耕さなかった部分は固い。それで、直径が3cm、長さが1m程度の鉄棒の先端を旋盤でとがらせたものを、金づちで打ち込んで、差し込み穴をつくって、それにパイプを入れた。
この鉄棒は竹竿などを豆の手にするときに、土に突き刺すときなどにとても重宝している。金づちで打ち込むところは、だいぶめくれてきた。
一昨年の経験では、ちょうどトマトが熟してきた頃、カラスにやられた。それで、脇と両端にネットを張った。今年もそのようにして、害鳥をよせつけないようにしなければならない。ネットを張ると、トマトハウスの中に入るのが狭くてたいへんになるのだが、しかたない。
これで、今年はビニールハウス内のトマトと、外に作るトマトと、2箇所で育てることになるわけだが、私はトマトが大好きなので、多いことに越したことはない。夏になるのが楽しみだ。
狸
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