畑ではスイカが日に日に大きくなってきています。今年は普通のサイズのスイカと、小玉スイカを作ってみました。敷き藁は、小麦を作ったので、十分にあります。小麦を作ったのは、ほかにも土の風食防止以外には、これがやりたかったのです。写真は小玉スイカです。
午前中は、覚悟を決めて裏山に入りました。昨年の暮れに切った大きなクヌギの木の山林が、お日さまが差すようになったので、雑草が思いっきり茂っています。このままだと、クヌギの株から出てきた新芽が、クズや、フジ、アケビなどなどの蔓性の草に絡まれて、ほとんどが枯れてしまいます。
これが大変なのです。この暑いのにツタを選んで鎌で切ってやるのは大変ですし、ほかの草ものさばっていますので、全部刈り取る方が、かえって楽です。刈り払い機をかついで、山に入り片っ端から刈りました。肝心のクヌギを刈り取ってしまわないように、クヌギに近づいたら慎重に刈り、ヤマユリも出来るだけ残しました。不心得の者が居て、せっかく残したユリを花が咲いたら持っていってしまわれるかも知れませんが。
汗がモーレツに吹き出し、額からポタポタと落ち、目に入りチリチリと傷みます。そんなのに負けては仕事になりませんから、気持ちを平然に保つように心がけ、刈り払い機の回転数も一定に保ち、蔓が回転軸にからまないように心がけながら仕事を続けました。こうするのがいちばん疲れません。特に、蔓のある草の場合は、からまれて独り相撲を取るような形になり、やたら疲れますし、回転数を上げたり下げたりするのも疲れます。こうすることにより、腰への負担もあまりかけないようになります。なにせ、いつぎっくり腰になるか分かりませんから。自分でも納得の行く切り方ができました。
そして、タンクのガソリンが切れたところで仕事を終わりにしました。それ以上は疲れをためるだけです。ほぼ、全体の4分の1くらいを刈りました。あとは、出来る日にやればよいです。道路に一番近いところがきれいになったので満足です。
午後は用事があったので外出。帰りに、元の職場に立ち寄り、元の同僚たちと歓談。楽しかったですね。なんだか、若くなったような感じがしました。大汗はかきましたが、体は全然疲れませんでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます