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従兄弟の家が近所にありますが、前に隣の家があり、竹や篠などが生い茂っているので、従兄弟の家の庭にどんどんでてきて、その始末がたいへんなようです。
しばらく前に、思い切ってそれらを根こそぎやっつけているところに私が顔をだしました。せっかくなので、我が家にはないこの篠を根ごともらってきて植えてみました。
ちょうど雨が降らずに乾燥していた時期だったので、どうせ寝付かなくてもと思って、数本ずつたばねて植えてみたところ、どうやら笹がでてきたので寝付いた株があったようです。この太さの篠は豆の手などにはとても良いので、これからが楽しみです。
真竹ですと、少しばかり太いかなと思うようなときには、この篠がよいわけです。細い真竹は数がごく少ないので探すのに手間がかかります。また、これより細い篠はあちこちに自生していますので楽に手に入ります。それにしても、あまり利用出来ないのが孟宗竹です。せいぜいタケノコを食べるくらいでしょうか。これが紙のパルプになればよいのでしょうが、どうして使われないのか何か決定的な不利な点があるんでしょうね。
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