歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

“崖の上のポニョ“ で “涙の拭き痕”

2008年08月21日 | 雑談
夏休みが明けました。

う~ん。でも、なかなか、気合いが入りません。まぁ、これまでも、気合いは入っていた分けでもないのですが、いまいち、調子が・・・・・・。

兎に角、再開第一回です、まぁ、それなりに、のんびりと、綴っていこうと思います。

それで、孫が14日、15日、16日と、2泊3日で遊びに来ていました。

“ひとりで2パク”したのです。孫は“2パク”と可愛く発音するのです。

孫といろいろお話したところ、幼稚園での流行は“そんなの関係ねェ”から、“エドはるみ”の“グ~”に変わったようです。

今のお笑いは、幼児にも解る“見た目の単純さ”が絶対条件かもしれません。

“笑わす芸”よりも、笑われる「芸」が主流になって“はや幾年”です。


それで、あの『崖の上のポニョ』ですが、孫はママと二人で観てきたそうで、最初から最後まで、ずっと、じっと、スクリーンを見つめていたそうです。

宮崎駿監督が“5歳の子供にも分かる映画”と、云っていたようですが、孫は5歳で、悲しいシーンでは涙をいっぱい流したそうです。

それで、この上唇の“きず”です。
   

会って最初に孫の顔を見て、“あれッ、どうしたの?”と聞いたところ、ママが「ポニョ」を観に行って、ポロポロ涙を流していたので、ハンカチを渡したら顔を擦り過ぎ、その時の痕とのことでした。

悲しくて、悲しくて、いっぱい、いっぱい、涙をながし、ハンケチで、何度も、何度も、顔を拭って、画面を見つめていたのです。

ホントに優しい孫です、豊かな感性を持った孫です。素晴らしい! 将来、魅力ある素敵な女性になります。間違いありません!


それで、“YouTube”で、孫と、何度も、何度も、ポニョの歌を練習しました。未だ、歌詞を全部は覚えていないのです。

9歳の“大橋のぞみちゃん”も可愛いですが、うちの5歳の孫は、当然、それ以上に可愛く歌っていました。

♪ポーニョ ポーニョ ポニョとか、

♪ペータペタ ピョーンピョンとか、

♪ニーギニギ ブーンブンとか、

♪パークパクチュッギュッ! とか、

♪フークフク とか、

♪ワークワクチュッギュッ! とか、

詞が堪らなく可愛いです。聞いていると、身も心も、“フニュフニュ”になってしまいます。


再開一回目は、大変な“じじ馬鹿”になってしまい、大変失礼致しました。

それでは、また明日。


崖の上のポニョ(のぞみちゃんデモ)



コメント
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