歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

つくば産業祭 “ロボットはいつまで笑える”

2008年10月13日 | つくば市の風景
先週から、“つくば近辺一人ぶらぶらシリーズ”を綴っていますが、本日はシリーズを中断して、“つくば産業祭”の話題をお送りします。

昨日の日曜日、“二人で”行ってきました。

素晴らしい秋晴れでした。


このマンションの手前下辺りが、会場の“つくばカピオ”と“大清水公園”になります。


カピオ前は盛り上がっています。何たって“フラダンス”です。“産業”とは関係無いのですが、“祭り”にはフラダンスです。


“祭り”ではなく、“フェア”のようです。


フェアでは、この様な“若くて”そして“美しい女性”が入り口でお出迎えをしてくれるのです。

肩に掛かったタスキには、“つくば観光大使”とあります。もしかして、彼女らは“ミスつくば”と“準ミスつくば”かも知れません。


だいたい、「ミス○○」に選ばれると、その後は「こんな仕事」が待っているのです。華やかそうで、その実かなり地味で辛いのです。

タスキがなければ、単なる駅頭の“ティッシュ配り”のアルバイトと大差はないようです。ご苦労様です。

それにしても、どっちが“ミス”で、どっちが“準ミス”だったのでしょう?


会場内はかなりの混雑。幟を見ると「荒川区」とか、「三郷」とか、「流山」があるのです。

TX沿線の各市町村も参加していたのです。


こちらは「足立区」の“特産品”だそうです。再来年は孫も“ピカピカの一年生”になります。ランドセル“あまりの軽さ”にビックリでした。


“ひょうたん”があったり、


宇宙服があったり、


宇宙服の前では、醤油を絞っていたり、


職人さんが、なにやら実演していたり、いろいろです。


なんと云っても、ここが一番の人気スポット。


“人型ロボット”の“実演ショー?”


実に、動きが滑らかです。民謡に合わせて踊ったり、寝転んだり、立ち上がったり、片足立ちでポーズをとったり、見ていて飽きません。

機械が“人間の真似”をして、人間の様に動く、そこが何故か面白いのです。人間でないモノが人間の真似する・・・・・・。

猿が動物園で人気が有るのも、仕草が人間に近いから面白いのです。ロボットも人間の真似をする処が、面白く、可笑しいのです。

でも、人型ロボットは猿と異なり、いつかは人間の身体能力も、知能も、越える事は確実です。

そうなると、猿の様に笑っては居られなくなりそうです。

産業フェアーは、まだ続きます。


それでは、また明日。


コメント
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