歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

“水門”と“堰”は違うの?

2008年10月31日 | 街の風景
昨日の続きです。

何か、じっと眺めていたら、手を繋ぎ川の流れを遮っているように見えてきました。

どことなく、なんとなく、単なる構築物とは思えなくなってきました。真面目に頑張っているようです。


見た目はまったく意識しないで、機能の結果から形造られた構造物です。30年ほど前、昭和52年に完成したようです。


“豊田堰”と云う名前です。調べてみたら“関東3大堰”の1つだそうです。この業界ではそれなりに有名なのです。


それにしても、高さの“不揃い”に親しみを感じます。


100㍍ほど先にも堰きがあります。こちらは、外観を意識しています。


何か、こういうデッカイのって、イイと思うのです。


デッカイ鉄製の扉?


ワイヤーロープと滑車。扉と比較してロープが少し細い気がします。


この上に、デッカイモーターと巻き上げ機があるのです。


こちらは12年前の完成です。名前は“北浦川水門”


こちら側の支流から、


こちら側の小貝川に流れています。


少年二人組が“ポタリング”のようです。


ところで、先ほどは“豊田堰”で、こちらは“北浦川水門”です。

堰と水門、どう違うのでしょうか? こう云うことが気になるのです。

【水門】
貯水池や水路で、洪水防御・用水取入れ・排水など必要に応じて開閉し、水の流出入を調節するために設けた門扉などの構造物。
[株式会社岩波書店 広辞苑第五版]

【堰】
(「塞せく」の連用形から) 取水や水位・流量の調節のために、水路中または流出口に築造した構造物。
[株式会社岩波書店 広辞苑第五版]

どうも、いまいちスッキリしない説明です。広辞苑もこの分野は不得意なようです。

ここは、やっぱり、専門家の「国土交通省」に聞いてみなければと思うのですが、今日のところは時間切れです。また、いつか、そのうちに聞いてみます。

実は、パソコンの調子が悪いのです。突然、シャットダウンするのです。一ヶ月ほど前から度々起こるようになりました。本日も一回目の起動時は5分ほどして真っ暗になったのです。

いろいろと、やってみて、何とか動いている状態です。使用期間が5年を越えて、そろそろ危ない段階に入ったようです。修理に出すか、新たに購入するか迷っているのです。  

それでは、まだ動いているうちに終わります。


来週は、どうなることやら・・・・・・、ではまた。


コメント
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