つい先日、龍ヶ崎の“女化(おなばけ)神社”に行って来ました。
随分と前から、その名前の、不思議さ、奇妙さで気にはなっていたのですが、やっと念願が叶い、拝見してきました。
まぁ。その気になれば、いつでも行けたのですが、何となく足が向かなかったのです。変わった名前ほど、実体は“極普通”なのが世の常ですから・・・・・・。
“女が”化けるのでは無く、“女に”化けるのです。何が化けるのかと云えば、当然、これは“狐”です。狸は昔から女には化けないのです。
狸が女に化けるとしたら、これは、やっぱり“婆さん”です。狐が化ける女は、やっぱり、歳の頃なら30でこぼこの、艶っぽい粋な女に化けるのです。
狸が化けると“笑い話”となり、狐が化けると“人情話”となるのです。
それで、女化神社ですが、龍ヶ崎の“蛇沼公園”、そして“廃墟の洋館”から車で5分ほどの距離にあります。
どうですが、この“タテ看”、大きく“女化神社”とあります。実に分かり易いのです。これが最初の鳥居です。
そして、ずっと、ずっと、参道は続くのです。
正式名称は“女化稲荷神社”のようです。狐なのでお稲荷さんです。
銀杏の葉が綺麗です。この時期には葉っぱを掃いてはいけません。ゴミではないのです。秋の景色なのです。
今頃まで、七五三の参拝?
まだ、まだ、鳥居は続きます。
やっと、本殿が見えて来ました。
先ずは参拝します、見学はそれからです。この神社の“神”は初めて見る書体です。由緒正しき“何とか書体?”
離れたところから、本殿を眺めます。なかなか趣があり、落ち着きがあり、風情があり、小振りですが、周囲の木立との纏まりがあり、きっちり決まっています。
何たって、やっぱり、木造は良いです!
それで、何ですが、本日より12月です、これより年末恒例の“障子貼り”の為、この辺でお終いとします。
それでは、また明日。
随分と前から、その名前の、不思議さ、奇妙さで気にはなっていたのですが、やっと念願が叶い、拝見してきました。
まぁ。その気になれば、いつでも行けたのですが、何となく足が向かなかったのです。変わった名前ほど、実体は“極普通”なのが世の常ですから・・・・・・。
“女が”化けるのでは無く、“女に”化けるのです。何が化けるのかと云えば、当然、これは“狐”です。狸は昔から女には化けないのです。
狸が女に化けるとしたら、これは、やっぱり“婆さん”です。狐が化ける女は、やっぱり、歳の頃なら30でこぼこの、艶っぽい粋な女に化けるのです。
狸が化けると“笑い話”となり、狐が化けると“人情話”となるのです。
それで、女化神社ですが、龍ヶ崎の“蛇沼公園”、そして“廃墟の洋館”から車で5分ほどの距離にあります。
どうですが、この“タテ看”、大きく“女化神社”とあります。実に分かり易いのです。これが最初の鳥居です。
そして、ずっと、ずっと、参道は続くのです。
正式名称は“女化稲荷神社”のようです。狐なのでお稲荷さんです。
銀杏の葉が綺麗です。この時期には葉っぱを掃いてはいけません。ゴミではないのです。秋の景色なのです。
今頃まで、七五三の参拝?
まだ、まだ、鳥居は続きます。
やっと、本殿が見えて来ました。
先ずは参拝します、見学はそれからです。この神社の“神”は初めて見る書体です。由緒正しき“何とか書体?”
離れたところから、本殿を眺めます。なかなか趣があり、落ち着きがあり、風情があり、小振りですが、周囲の木立との纏まりがあり、きっちり決まっています。
何たって、やっぱり、木造は良いです!
それで、何ですが、本日より12月です、これより年末恒例の“障子貼り”の為、この辺でお終いとします。
それでは、また明日。