歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

つくば“裏道・脇道・田舎道” 十九夜塔

2008年12月15日 | つくば市の風景
今週は、つくばの“裏道、脇道、田舎道をお送り致します。

先ずは、青空を見上げ、そして、送電線の鉄塔を見上げます。


あっちの方から、


こっちの方へ、


高圧線の鉄塔を見つめていると、あっちの先は何処から・・・・・・、こっちの先は何処へ・・・・・・、つい思いを巡らしてしまいます。

思いを巡らす足下に、遠い昔を思い出させる、こんな車が停まっていました。


“グロリア”、今は無き“プリンス自動車”の車です。記憶が曖昧なのですが、このタイプは、日産に吸収された以降のモデルだった・・・・・・かも知れません。


畑の先には集落が、如何にも農家風、それなりの門構え、


いいですねェ~。日本の風景です。


先の方には、お堂の屋根が、


たった一枚のお堂の全景が、何とピンボケ。


お堂の前は、境内と云うよりも、何となくただの空き地風、これもまたけっこうな風景です。空き地、好きです。


“一乗院”だそうです。何となく、何処かで、見た様な、聞いた様な。十一面観世音菩薩が祀られているようです。

お堂の内部を、眼を凝らして覗き込んだのですが、十一面観音様は確認できませんでした。

いつまでも覗き込んでいると、いま流行の“仏像泥棒”と思われ、警察に通報される危険があります。

自分で云うのは何ですが、それでなくても、ウロキョロと歩き廻り、あちらこちらの様子を窺い、見つめ、眺め、かなり怪しそうなのです。

それにしても、“矢口さん、大橋さん、久保田さん”だけのようです。


片膝を立て、頬に手をあてるお姿、とてもいいのです。


こちらの石碑、よく見ると、


十九夜塔とあります。


十三夜はよく見かけるのですが、十九夜は初めてです。


ここいらで、今日はおしまいにします。


それでは、また明日。


コメント
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