歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

つくば万博公園の秋色

2008年12月03日 | つくば市の風景
先日、と、云っても11月21日に行って来たのです。このところ、あちこち写真を撮って在庫過剰になっています。

今現在の風景ではありませんので悪しからず。兎に角、見てやって下さい。銀杏の黄色・・・黄色・・・黄色・・・もう、黄色ばっかしで埋め尽くしてみました。

それでは、


車から降り、公園に入ると、両手を広げ深呼吸してしまいます。


眩しい黄色の葉っぱを踏みしめて歩きたいのですが・・・・・・・。

でも、歩道の落ち葉は、脇に掃き集め山になっています。


色鮮やかな落ち葉は、ゴミではありません。残念です。

見上げれば青空!


芝生の上の落ち葉は秋景色! 歩道の落ち葉はゴミ?


こちらは、一眼レフに三脚の本格派。私はコンパクトカメラで手持ち撮影。


平日なので、あまり人は居ません。


臭いけど、美味しい銀杏が・・・。


綺麗です。美しいです。秋です。


公園を一回りしたら、騒音と土埃が舞い上がっていました。


“うるさく”て“臭い”、あの“落ち葉噴き集め機”で清掃が開始されたのです。


うるさいエンジン音と、臭い排気ガスと、舞い上がるホコリ。最近は何処の公園でもこの機械が活躍しています。



平日、訪れる人が少ない機会を選んでの清掃作業なのでしょうが、私が公園を訪れる条件と同一の為、かなりの確率でバッティングしてしまうのです。

しかし、こちらは公園の奥と云うか、裏手と云うか、人があまり訪れない歩道です。彩りとは無関係のまさに枯れ落ち葉が歩道を被っています。


こちらは、見た目ほとんどゴミに近いのですが、何故か?なかなか清掃されません。でも、しかし、この降り積もった枯れ落ち葉の上を歩くのは、最高に気持ちが良いのです。

こんな貼り紙が、


確かに、この踏みつぶされた銀杏は臭いです。


林の中で見つけました。


引き抜かれた切り株から、新しい命が育っています。


大自然の再生力。

これを見ていると、秋を通り越し、冬も通り越し、春が待ち遠しくなります。歳を重ねるほど、春がとてもありがたく想えるようになる・・・・・・。

何ちゃって、そんな歳でもないか?

それでは、また明日。



コメント
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