歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

総合病院は天候不順でも混雑するのです

2010年03月25日 | その他
25日は小雨降る寒い日でした。

朝起きると、母が前夜からの“痒い痒い症状”が酷くなり、軟膏だけでは効かなくなり、朝まで眠れなかったことを告げられたのです。

急遽、予約無しで掛かり付け(3年ほど通院)の総合病院の皮膚科に行くことにしました。この日の天候は雨で気温も低く、これは、きっと空いていると思ったのです。

朝食を済ませ、9時半に家を出て10時少し前に受け付けを済ませたのです。ところが、皮膚科の前はかなりの患者がイスに座って待っていたのです。

医師は二人、予約無しの受診番号は20番です、読みが甘かったようです。後ろに座っていた60代の婦人と80代の婦人の会話です。

「予約外なんですが、混みますねぇ、天気が悪いから空いていると思って来たら、こんなに混んで・・・」
「私も予約外ですが、予約の方は天候関わりなく来られますし、やはり、症状が出れば天候に関係なく皆さん受診されるのでしょうねぇ」

そうなのです。皆さん天気が悪いので空いていると思い来たのです。天気に関わりなく病院は混雑するのでした。逆に、総合病院では天気が悪いほど混むのかも?

11時40分頃に中待合室に入り、2分ほどで診察が終わり、会計を済ませ、外の薬局で“ジェネリックス”の塗り薬と、飲み薬を貰い、帰りにスーパーで買い物をして、家に着いたのが1時半過ぎでした。

総合病院の受診は一日仕事です。それにしても、ホントに病院は混んでいます。医師が不足しているのか、患者が多すぎるのか、日本人が不健康なのか、それとも、たいした事も無いのに病院に行きたがるのか、ホント!ムズカシイ問題です。

科学技術が発達するほど、経済活動が活発化するほど、医学の進歩を上回るスピードで、病人の数が増加し、新しい病気が生まれ、健康への不安が拡大している気がしています。

“進歩とか、向上とか、発展とか”もう、そろそろ、そんな事に、眼の色を変え、顔の色を変え、命懸けで励まなくても、もう、ねェ~、と思う、今日この頃なのです。

それで、母の痒みの方ですが、飲み薬が効いて、昨晩はぐっすり寝られたと云ってました。ヨカッタ、ヨカッタ。でも、薬で痒みの症状を抑えているだけなんですけどね。

まぁ、そんな、こんなで、25日は更新できなかったのでした。

※26日記



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