歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

般若院の枝垂れ桜は満開が遅れています

2010年03月30日 | 龍ヶ崎の風景
一週間ほど?前に、般若院の枝垂れ桜は28日に満開と書いた責任上、本日の午後確認に行って来ました。

やはり、このところの冷え込みで、満開には至っておりませんでした。五分咲き程度。


こんな感じに、


咲いています。


写真で見るよりも、もっと寂しい感じ。


このアングルでは、それなりに見えるのですが、


このアングルが一番実態に近いかも。


折角来たので、大統寺の様子も見て来ようと向かったのです。そして、大統寺前の交差点にある石屋さんで、可愛い彫刻を見つけました。

この感じ、あの“龍ヶ崎観音”の境内にある石仏と似ています。同じ町内ですから、この石屋さんの作品かもしれません。


ガラス戸の中に猫ちゃんが、


近づいてレンズを向けて、ミャーゴと声を掛けていたら、信号待ちのお年寄りから、怪しい視線を送られてしまいました。


大統寺の染井吉野は、


こんな感じです。開花まで一週間? 満開まで二週間?


兎に角、そんな感じでした。

これで、桜の開花状況の報告を終わります。


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水海道は春♪~で “ツバメ”で、サンバカーニバルです!

2010年03月30日 | 水海道の風景
先日の日曜日、天気に誘われて小貝川の土手から、鬼怒川の土手を走り、水海道に行って来ました。
この日は久々の晴天で、春♪~、春♪~、春♪~の一日でした。

土手はもう緑色に染まっています。

♪土筆の子が顔を出しますゥ~~ 


それで、それで、土手を自転車で疾走していると、私の脇を黒い飛翔体が、低空から急上昇して、さっと方向を転換し、視界から消えたのです。

自転車を止め、辺りの様子を窺っていると、黒いモノは再びこちらに向かって来たのです。素早い身のこなし、何と! ツバメです! 今年初めて“ツバメ”を目撃したのです。

カメラをツバメの動きに追随させて撮ったのですが、じっくりと良く見れば、何とか、ツバメと判ると思うのですが?


春の陽に照らされ、黒く艶やかなその姿は、まさに春♪~でした。


こちらは堤防の“補強工事中”との立て看板がありました。何か“ムシロ”で土手の表面を被っているだけにしか見えないのです。


こちらで、“業者の方”が補強工事中でしたので質問してみました。


「看板に補強工事と書いてあったのですが、ムシロを土手に貼り付けて補強になるのですか?」
「このムシロは“ワラ芝”と云うモノで、表面に芝の種と肥料を付着させたモノです。ワラも肥料となって消えてしまいます」
「それが土手の補強?」
「いえ、いえ、補強の方は土手の高さを40㎝上げて、幅も少し広くして補強したのです。以前はこの下流で決壊したことがあったので・・・・・・」
「そうらしいですね。決壊した所を補強すると、今度は、次ぎに弱いところが決壊したりしますよね・・・」
「まぁ、そうなんですね。順番に少しずつ、上流に向かって補強工事をしているようです」
「そう云う事ですか。ありがとう御座いました」
「いいえ、どういたしまして」

とても、丁寧で優しいしゃべり方の人でした。“ワラ芝”を貼らなくて、自然に雑草が生えて表面の土は流れないとは思うのですが、これもまた必要な“公共事業”で“景気対策”なのだと納得。

土手の「ワラ芝貼り」も“春♪~”の風景なので~す。

小貝川の土手を離れ、294号線を横断し、次は“鬼怒川”土手に向かいます。この辺りは、小貝川と鬼怒川は接近していて、5分ほどで鬼怒川土手に到着。


河川敷の公園、枝先は部分的に五分咲きです。この桜は“ひかん桜”でしょうか? 染井吉野よりピンクが濃く、ちょっと派手です。


離れて眺めると、全体的には2~3分咲き程度。それでも、まさに“春♪~”です。


土手を下りると、もう水海道の市街地です、画面中央の建物は“水海道一高”でした。エッ!こんな処に出たの?と、ちょっと驚きでした。鬼怒川土手から水海道市街に入ったのは“生まれて初めて”です。


市街は道路の工事中。あの“くねくね”が描かれた歩道は模様替えされていました。


もしかして? この色使いは、コンセプトは“ブラジル”でしょうか? それならば、それで面白いと思います。“ブラジル通り”とか、“サンバ通り”とか、新しい風が吹き込むかも知れません。

いつまでも、“千姫”に頼っていては、ちょっとねェ~と思います。

“千姫祭り”より、“サンバでカーニバルinミツカイドー”何て方が、とてもイイのでは?と、歩道を眺めつつ思いをめぐらしたりして・・・・・・。 

2008年撮影の「くねくね」模様、これは、これで、それなりの歴史を物語ったていたのです。


まぁ、兎に角、サンバへの思いはめぐるのですが、そろそろ、お腹も空いて来ました。

“のり弁”が食べたくなったのですが、一軒だけある独立店舗の“ほか弁屋さん”は、とても鄙びて、寂しく、食欲をそそらないのです。以前、一度だけ、店内に足を踏み入れたのですが、とても、とてもで、回れ右でした。

さぁ、本日のコンセプト、“春♪~”の、昼飯は如何に?

この先は、次回。

それでは、また明日。


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