昨日の続きです。
先ずは、博物館と美術館あたりから、いろいろ調べていきたいと思います。
こちらが“新潟市美術館”で「中央区西大畑町5191番地」にあります。
※写真はWikipediaより転載しました
代表的と云うか、みんなが知っていると云うか、かの“パブロ・ピカソ”の「ギターとオレンジの果物鉢」「貧しい人々」「母の化粧」三点の作品も展示されているそうです。
それで、新潟美術館と云えば、“カビ騒動”と“蜘蛛騒動”があった美術館です。
去年の夏頃に、“土と藁”で造られた作品からカビが発生して、隣の部屋の展示品までカビが繁殖拡大したのです。
今年の2月には、展示室に蜘蛛やら、いろいろな虫やらが、約40匹ほど這いずり回っているのが確認されたりして、4月から国宝の“中宮寺木造菩薩半跏像”、及び他14点の重要文化財等の、企画展「奈良の古寺と仏像」が、文化庁から運営管理に問題があると判断され、開催が中止されたのでした。
この間の一連の“蜘蛛カビ騒動”で、篠田昭市長は30%1か月の減給処分を自らに科したそうです。この騒動の背景には、美術館の人事とか、何やらいろいろあったようです。
今年の6月から8月まで休館して、蜘蛛カビ対策の為に施設の修繕を行ったそうです。主たる原因と噂されていた美術館人事のゴタゴタの方はどう解決したのでしょうか? まあ、それなりに手を打たれたのでしょう。
このところ、各地の自治体では、人事の問題やら、財政再建やら、職員の給与カットの問題やら、それに、反市長派とか、議会との対立とか、リコールとか、職員組合との対立とか、次期市長選とか、市議選とか、県議選とか・・・いろいろ絡まったゴタゴタが聞かれます。新潟市もそれなりにいろいろ大変なのでしょう。
こう云う、いろいろな背景があると、別な意味で、見学に興味がそそられてしまうのです。「土と藁」の作品は未だ展示されているのでしょうか?
ここは、もう、誰が、何と云っても“見学コース”に入れなければと思います。それに“生ピカソ”の鑑賞も初めての経験になります。
それで、県立の美術館と博物館の方は、長岡市にあるそうです。県庁所在地にあるのが一般的だと思うのですが、いろいろな判断でそうなったのでしょう。美術館については、朱鷺メッセの5階に“分館的”な“新潟県立万代島美術館”があるそうです。
今日のところは、こちらにも、いろいろ、それなりの理由と都合により、この辺で終わりたいと思います。
それでは、また来週。
先ずは、博物館と美術館あたりから、いろいろ調べていきたいと思います。
こちらが“新潟市美術館”で「中央区西大畑町5191番地」にあります。
※写真はWikipediaより転載しました
代表的と云うか、みんなが知っていると云うか、かの“パブロ・ピカソ”の「ギターとオレンジの果物鉢」「貧しい人々」「母の化粧」三点の作品も展示されているそうです。
それで、新潟美術館と云えば、“カビ騒動”と“蜘蛛騒動”があった美術館です。
去年の夏頃に、“土と藁”で造られた作品からカビが発生して、隣の部屋の展示品までカビが繁殖拡大したのです。
今年の2月には、展示室に蜘蛛やら、いろいろな虫やらが、約40匹ほど這いずり回っているのが確認されたりして、4月から国宝の“中宮寺木造菩薩半跏像”、及び他14点の重要文化財等の、企画展「奈良の古寺と仏像」が、文化庁から運営管理に問題があると判断され、開催が中止されたのでした。
この間の一連の“蜘蛛カビ騒動”で、篠田昭市長は30%1か月の減給処分を自らに科したそうです。この騒動の背景には、美術館の人事とか、何やらいろいろあったようです。
今年の6月から8月まで休館して、蜘蛛カビ対策の為に施設の修繕を行ったそうです。主たる原因と噂されていた美術館人事のゴタゴタの方はどう解決したのでしょうか? まあ、それなりに手を打たれたのでしょう。
このところ、各地の自治体では、人事の問題やら、財政再建やら、職員の給与カットの問題やら、それに、反市長派とか、議会との対立とか、リコールとか、職員組合との対立とか、次期市長選とか、市議選とか、県議選とか・・・いろいろ絡まったゴタゴタが聞かれます。新潟市もそれなりにいろいろ大変なのでしょう。
こう云う、いろいろな背景があると、別な意味で、見学に興味がそそられてしまうのです。「土と藁」の作品は未だ展示されているのでしょうか?
ここは、もう、誰が、何と云っても“見学コース”に入れなければと思います。それに“生ピカソ”の鑑賞も初めての経験になります。
それで、県立の美術館と博物館の方は、長岡市にあるそうです。県庁所在地にあるのが一般的だと思うのですが、いろいろな判断でそうなったのでしょう。美術館については、朱鷺メッセの5階に“分館的”な“新潟県立万代島美術館”があるそうです。
今日のところは、こちらにも、いろいろ、それなりの理由と都合により、この辺で終わりたいと思います。
それでは、また来週。