昨日の続きです。
今日は午前中出掛けていました。外は小雨で気温は3度、天気情報で新潟を見ると雪になっていました。新潟はもう真冬なのです。雪国へは雪の季節に行った方が・・・とは、思うのですが、やっぱり寒いのは・・・ちょっとです。
寒い雪国には、暖かい料理があると思うのですが、ここは、やっぱり、新潟県民、新潟市民に長年愛され続けている“イタリアン”でいきたいと思います。
最初に“イタリアン”と聞いた時は、まぁ、“イタリアン”と云っても、そこは、それ、新潟でイタリアンですから、かなり特殊で、かなり限定的で、かなりイタリアとの関連は希薄な食べ物とは想像していました。
それで、調べて見たら、これなんです。新潟地方のイタリア料理店の創作料理ではなく、“甘味処的なお店”の創作のようです。まさに、Bグルメの王道を行く一品です。
1959年(昭和34)に、新潟市の甘味喫茶「みかづき」の経営者「三日月晴三氏」の考案だそうです。私が9歳の頃に、新潟では、こんな食べ物が考えられていたのです。それにしても「三日月晴三氏」ですが、いかにも“イタリアン”を考え付きそうなお名前です。
私が未だ9歳の頃に、ニッポンの、日本海側の、新潟市で、これを“イタリアン”と名付けて販売したことは、それなりに頷けます。今時こういう食べ物を考案し、それを“イタリアン”と名付ける方が、もし、いたとしたら、それは、もう、経営は行き詰まることでしょう。
あの頃の庶民にとっては、フォークもナイフも珍しく、「焼きそばも“フォーク”で食べればイタリアン」だったのです。
私も、その頃、年に一度だけ池袋のデパートで“お子様ランチ”をフォークとナイフを使い、誇らしげに食べていたのです。フォークとナイフを使って食べれば、どんな“食い物”も“西洋料理”なのでした。
“みかずき”のページより転載
自家製太麺とキャベツ・もやしを特製ソースで炒め、粉チーズで味付け。
白生姜(紅生姜じゃないのがミソ) を添え、特製トマトソースをかけて提供
しています。
初めて見る人は「なに、これ?」って思うかも。
見た目や歯ごたえは焼きうどんのよう・・・でも、中華麺なので「焼きそば」
なのです。
なぜかトマトソースが合うんですよ。
フォークで食べるのもおもしろいでしょ?
他にも定番ではカレーソース・ホワイトソースなどがあり、季節によって別バ
ージョンが出ます。
もやしとキャベツがたくさん入ってるのでビタミン・ミネラル・食物繊維などが
多く含まれていて、特に女性のお客様に喜ばれているようです。
毎日食べても飽きない味・・・という点でも、「イタリアン」かもしれませんね。
(イタリアの日常食、つまりイタリア料理って、毎日食べても飽きないそうですか
ら。)
※セットメニュー
転載終了。
最後の行に、
【毎日食べても飽きない味・・・という点でも、「イタリアン」かもしれませんね。(イタリアの日常食、つまりイタリア料理って、毎日食べても飽きないそうですから。)】
とありますが、イタリア料理に限らず、ドイツ料理でも、フランス料理でも、中国料理でも、ベトナム料理でも、日本料理でも、その国の国民は“毎日食べても飽きないと思いますけど。
“みかずき”のページは価格等が良く判らないので、長岡を中心に営業している“イタリアン”のお店“フレンド”のメニュー表を載せました。フレンドでは“餃子”とのセットが売りのようです。
“フレンド”より転載
転載終了。
いろいろあるようですが、60歳を過ぎたオジサンには、チョット、これは・・・で、あまり食欲はそそられないのですが、新潟に来て“イタリアン”を食べないのも、何ですから、一応、話しのタネに、“みかずき”で、“フツーのイタリアン”を単品で頂いてみようと思います。
今日は、ホントに寒い!
それでは、また明日。
今日は午前中出掛けていました。外は小雨で気温は3度、天気情報で新潟を見ると雪になっていました。新潟はもう真冬なのです。雪国へは雪の季節に行った方が・・・とは、思うのですが、やっぱり寒いのは・・・ちょっとです。
寒い雪国には、暖かい料理があると思うのですが、ここは、やっぱり、新潟県民、新潟市民に長年愛され続けている“イタリアン”でいきたいと思います。
最初に“イタリアン”と聞いた時は、まぁ、“イタリアン”と云っても、そこは、それ、新潟でイタリアンですから、かなり特殊で、かなり限定的で、かなりイタリアとの関連は希薄な食べ物とは想像していました。
それで、調べて見たら、これなんです。新潟地方のイタリア料理店の創作料理ではなく、“甘味処的なお店”の創作のようです。まさに、Bグルメの王道を行く一品です。
1959年(昭和34)に、新潟市の甘味喫茶「みかづき」の経営者「三日月晴三氏」の考案だそうです。私が9歳の頃に、新潟では、こんな食べ物が考えられていたのです。それにしても「三日月晴三氏」ですが、いかにも“イタリアン”を考え付きそうなお名前です。
私が未だ9歳の頃に、ニッポンの、日本海側の、新潟市で、これを“イタリアン”と名付けて販売したことは、それなりに頷けます。今時こういう食べ物を考案し、それを“イタリアン”と名付ける方が、もし、いたとしたら、それは、もう、経営は行き詰まることでしょう。
あの頃の庶民にとっては、フォークもナイフも珍しく、「焼きそばも“フォーク”で食べればイタリアン」だったのです。
私も、その頃、年に一度だけ池袋のデパートで“お子様ランチ”をフォークとナイフを使い、誇らしげに食べていたのです。フォークとナイフを使って食べれば、どんな“食い物”も“西洋料理”なのでした。
“みかずき”のページより転載
自家製太麺とキャベツ・もやしを特製ソースで炒め、粉チーズで味付け。
白生姜(紅生姜じゃないのがミソ) を添え、特製トマトソースをかけて提供
しています。
初めて見る人は「なに、これ?」って思うかも。
見た目や歯ごたえは焼きうどんのよう・・・でも、中華麺なので「焼きそば」
なのです。
なぜかトマトソースが合うんですよ。
フォークで食べるのもおもしろいでしょ?
他にも定番ではカレーソース・ホワイトソースなどがあり、季節によって別バ
ージョンが出ます。
もやしとキャベツがたくさん入ってるのでビタミン・ミネラル・食物繊維などが
多く含まれていて、特に女性のお客様に喜ばれているようです。
毎日食べても飽きない味・・・という点でも、「イタリアン」かもしれませんね。
(イタリアの日常食、つまりイタリア料理って、毎日食べても飽きないそうですか
ら。)
※セットメニュー
転載終了。
最後の行に、
【毎日食べても飽きない味・・・という点でも、「イタリアン」かもしれませんね。(イタリアの日常食、つまりイタリア料理って、毎日食べても飽きないそうですから。)】
とありますが、イタリア料理に限らず、ドイツ料理でも、フランス料理でも、中国料理でも、ベトナム料理でも、日本料理でも、その国の国民は“毎日食べても飽きないと思いますけど。
“みかずき”のページは価格等が良く判らないので、長岡を中心に営業している“イタリアン”のお店“フレンド”のメニュー表を載せました。フレンドでは“餃子”とのセットが売りのようです。
“フレンド”より転載
転載終了。
いろいろあるようですが、60歳を過ぎたオジサンには、チョット、これは・・・で、あまり食欲はそそられないのですが、新潟に来て“イタリアン”を食べないのも、何ですから、一応、話しのタネに、“みかずき”で、“フツーのイタリアン”を単品で頂いてみようと思います。
今日は、ホントに寒い!
それでは、また明日。