歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

① 福島県の岳温泉に行って来ました。

2011年11月30日 | 旅の話し
タイトルに“福島県の岳温泉に行って来ました”と書いたのですがァ~、なんせ、行ったのが10月の20日ですから、あれからもう、かれこれ一ヶ月以上も歳月は流れているのです。

それでも、写真を見直し、思いを呼び覚まし、時を引き戻し、あの時、あの場所で、見たこと、感じたことを、あたかも、昨日のこと?のように、綴ってみたいと思うのであります。

それで、何故?福島?で、何故?岳温泉?と云えば、思い起こせば4年前の秋、連れ合いと二人で岳温泉を訪れているのです。その時から、母が、私も、いつか、きっと、行きたいと云っていたのです。(※その時の話しは2007年10月23日から11月13日まで19回のシリーズ綴っています)

行きたい、行ってみたいと、早、4年の歳月が流れ、そして、今年、東日本大震災で東電福島第一原発の原子炉爆発で放射能汚染です。

岳温泉付近の放射線量は“0.2マイクロシーベルト”前後で推移、我が家の周囲とそれほど差はありません。それでも母は“福島は・・・ちょっと・・・大丈夫?・・・”と、ちょっと気の進まぬ母に、兎に角、行くことで、それなりに、東北の、福島の、復興支援になるのだと説得し、今回、旅に出掛けたのです。

東北道は所々で復旧工事で車線規制があり、一番渋滞したのは、目的地の二本松インターの手前で、渋滞と云うよりも何度も、何度も、流れが止まり、尺取り虫状態でした。


こちらは急ぐ旅ではなく、旅館のチェックイン時間にかなり早かったので、丁度いい時間調整でした。

予定どうり、3時5分前に旅館到着。


こちらは、ご夫婦でハーレーに跨がり温泉旅行。50代とお見受けしました。イイですねェ~。


なかなかイイ感じです。


玄関前の太鼓橋、これも、イイです。


でも、しかし、このフロントの、土足を脱いで、畳敷き、そして、カーペットのフロアー、この畳敷きの狭い出っ張りの意味が判らん! 年寄りには邪魔くさい!


チェックインはこちらに座って記入。


高齢者が居ると云っておいたので、エレベーター前の部屋でした。部屋数は20室の旅館。


部屋は一応二間です。この小さい2畳ほどの部屋はどう使うの?


布団は敷かれていました。寝具は、さっぱりと綺麗で清潔で合格。


時間も早く、わたくしは、おふくろを部屋に残し、温泉街の偵察に出発します。


偵察の報告は次回とします。


それでは、また。


コメント
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