歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

新潟市⑥ 萬代橋は“重文”で信濃川は千曲川です

2012年01月28日 | 旅の話し
先日の続きです。

高浜虚子さんの歌碑の先には、市内で、ロケーションと、料金で、たぶんナンバーワンかも?知れない“ホテルオークラ新潟”があります。

“この際?だから、奮発して!泊まっちゃうか?”何て、血迷ったこともあったのですが、やっぱり諸般の事情を熟慮し諦めたのでした。


12月の13日に“クリスマスディナーショー”です。女性演歌歌手ナンバーワンですから料金は3万円から3万6千円です。う~ん。石川さゆり・・・ですか、生で、観てみたい、聴いてみたい。


11月20日は、未だに“偽物”と間違われる親爺の名前を、継いだと云うか、貰ったと云うか“林家菊久蔵師匠”です。こちらも親爺の名前を、継いだと云うか、貰ったと云うか桂春蝶師匠。政治家も、芸人も、2代目、3代目の時代です。

さあ、いよいよ、憧れていた、夢に見た? 萬代橋を渡ります。


朝焼けの空をバックに“朱鷺メッセ”が見えます。


まさに、朱鷺色?に輝く空・・・・・・。今日は晴天です。


渡り終わり、振り向くと、朝日に照らされたホテルオークラ、やっぱり最高のロケーションに建っています。


渡った橋の袂には、何やら、いろいろと建っています。


何だろう、この緑青風に装飾された看板は?と近づいて見ると、


萬代橋が重要文化財であるとの説明でした。そうなんです!ニッポン広し?と云えど、橋で“重文”は東京の日本橋と、この新潟市の萬代橋だけなのです。


こちらは橋のいろいろな説明です。


由来とか、


構造とか、特徴とか、記されています。ここで、橋の長さ見ていて思い出したのです、橋の長さを歩幅で測るのを忘れていました。これで、やっぱり、虚子先生の歩数も、やっぱり、後で、弟子に歩かせたとの思いを強くしたのです。


橋の先には、長~い、長~い、長~い、バスの停留所がありました。


ふり返って、しみじみと眺めてしまいました。こういうのは生まれて初めて見ました。何でも、生まれて初めては楽しいのです。


バス停の向かいでは、ビルの工事が進行中です。私は工事現場好きなのです。道路を横断します。


“新潟日報”の社屋を建設しているようです。


クレーンの林立する風景はワクワクします。来年の今頃には完成するようです。


そろそろ萬代橋を渡って、宿に戻ることにします。


信濃川の風景、信濃の国では千曲川と呼ばれ、越後の国に入って信濃川、日本で一番長い全長367キロメートルです。もう、あの先は日本海。

※それにしても、千曲川と信濃川が同じ川だったとは、還暦を過ぎてから知りました。学校で習ったっけ?

時計を見ると、もうすぐ7時、宿に戻り朝食です。


続きは、また来週。

コメント (1)
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