一昨日の続きです。
SLを見て汽笛を聴いて感動して、お土産を孫に送って、ヨカッタ!ヨカッタ!で新潟駅を後にします。
駅前を来た時と同じ、球状に刈り込まれた花と、風にそよぐ柳の脇を通って萬代橋に向かいます。それにしても、この球状に刈り込まれた花は珍しいです。たぶん、見るのは生まれて初めてです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/8f/6ae4dcb6e44b0ef03178565677064f5b.jpg)
途中からメインストリートを外れ脇道に入りました。この方向を行けば、きっと萬代橋へは近道の筈です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/9a/8f6bf91fbacfeafb89b8306cae3466d9.jpg)
青い空に銀杏。色づくまでもう少しです。柳都と云われるそうですが、銀杏もそれなりに植えられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/f4/8c20e890f1d5185daaec1e1ef2d294fe.jpg)
それで、この交叉点なのですが、信号が青になっていたので、待つことなく横断していた、その時です! 向かい側に左折の合図をしてタクシーが、交叉点のかなり手前で停止しているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a3/e773a45989968115185747676bd5e8b7.jpg)
交叉点の手前ですよ! こちらとの距離、速度の差から、当然、タクシーが目の前を横切って行くものと思ったら、タクシーはハンドルを左に切らず、こちらが横断歩道を渡りきるのを待って、左折し走り去ったのです。
その時、もしかして客待ちで停まっているのか?と思ったほどです。あの距離であれば、わたしでも歩行者の横断を待たずに左折した筈です。
歩行者を優先するにしても、ハンドルを左に切って横断歩道の直前で、歩行者が渡るのを待つのが普通です。これですと、歩行者としては、かなり“オィ!モタモタしてないで、サッサト渡れッ!”との、無言の圧力を感じてしまうのです。
この“交叉点かなり手前停止方式”は、とても、とても、人の気持ちに優しく、柔らかく、心地よく、これならまだ“ニホンは大丈夫”何て気持ちにしてくれました。
実は、ここまで褒めちぎったのは、これが初めてではなく、昨晩、食事の後の散歩でも、この日、駅に向かって歩いて来た時も、経験しているのです。最初は単なる偶然だと思っていたのですが、三回も経験したのですから、これは、もう、偶然ではないと二人で確信しました。
新潟市には、せかせか慌てず、ゆっくり、おっとり、他人を思い遣る、やさしい心を持った、とても素敵な人達が多く暮らす、とても素敵な街なのだと、思ったりしたのです。
新潟市は、横断歩道を渡るだけで、とてもイイ気分にさせてくれる、とてもイイ街なのです。
心残りは、渡っているときに気付いていれば、車に向かって笑顔で挨拶をしていたら、もっと、もっと、イイ気分になれた筈でした。ホントに残念至極。一泊の旅では、まだ心が柔らかくなっていなかったのです。
でも、少しでも、こういう気持ちになれるのも、非日常の旅のお陰かも知れません。
ホント、新潟に来てヨカッタ!ヨカッタ!です。ホント、旅に出てヨカッタ!ヨカッタ!です。これが、三つ目の“予定外”だったりして?
いゃ。まだ、まだ、イイ予定外がありそうな気がします。
新潟市民を褒めちぎったところで、本日は、お終い。
まだ、まだ、新潟歩きは続きます。
それでは、また。
SLを見て汽笛を聴いて感動して、お土産を孫に送って、ヨカッタ!ヨカッタ!で新潟駅を後にします。
駅前を来た時と同じ、球状に刈り込まれた花と、風にそよぐ柳の脇を通って萬代橋に向かいます。それにしても、この球状に刈り込まれた花は珍しいです。たぶん、見るのは生まれて初めてです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/8f/6ae4dcb6e44b0ef03178565677064f5b.jpg)
途中からメインストリートを外れ脇道に入りました。この方向を行けば、きっと萬代橋へは近道の筈です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/9a/8f6bf91fbacfeafb89b8306cae3466d9.jpg)
青い空に銀杏。色づくまでもう少しです。柳都と云われるそうですが、銀杏もそれなりに植えられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/f4/8c20e890f1d5185daaec1e1ef2d294fe.jpg)
それで、この交叉点なのですが、信号が青になっていたので、待つことなく横断していた、その時です! 向かい側に左折の合図をしてタクシーが、交叉点のかなり手前で停止しているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a3/e773a45989968115185747676bd5e8b7.jpg)
交叉点の手前ですよ! こちらとの距離、速度の差から、当然、タクシーが目の前を横切って行くものと思ったら、タクシーはハンドルを左に切らず、こちらが横断歩道を渡りきるのを待って、左折し走り去ったのです。
その時、もしかして客待ちで停まっているのか?と思ったほどです。あの距離であれば、わたしでも歩行者の横断を待たずに左折した筈です。
歩行者を優先するにしても、ハンドルを左に切って横断歩道の直前で、歩行者が渡るのを待つのが普通です。これですと、歩行者としては、かなり“オィ!モタモタしてないで、サッサト渡れッ!”との、無言の圧力を感じてしまうのです。
この“交叉点かなり手前停止方式”は、とても、とても、人の気持ちに優しく、柔らかく、心地よく、これならまだ“ニホンは大丈夫”何て気持ちにしてくれました。
実は、ここまで褒めちぎったのは、これが初めてではなく、昨晩、食事の後の散歩でも、この日、駅に向かって歩いて来た時も、経験しているのです。最初は単なる偶然だと思っていたのですが、三回も経験したのですから、これは、もう、偶然ではないと二人で確信しました。
新潟市には、せかせか慌てず、ゆっくり、おっとり、他人を思い遣る、やさしい心を持った、とても素敵な人達が多く暮らす、とても素敵な街なのだと、思ったりしたのです。
新潟市は、横断歩道を渡るだけで、とてもイイ気分にさせてくれる、とてもイイ街なのです。
心残りは、渡っているときに気付いていれば、車に向かって笑顔で挨拶をしていたら、もっと、もっと、イイ気分になれた筈でした。ホントに残念至極。一泊の旅では、まだ心が柔らかくなっていなかったのです。
でも、少しでも、こういう気持ちになれるのも、非日常の旅のお陰かも知れません。
ホント、新潟に来てヨカッタ!ヨカッタ!です。ホント、旅に出てヨカッタ!ヨカッタ!です。これが、三つ目の“予定外”だったりして?
いゃ。まだ、まだ、イイ予定外がありそうな気がします。
新潟市民を褒めちぎったところで、本日は、お終い。
まだ、まだ、新潟歩きは続きます。
それでは、また。