実は、何にを隠そう、わたくし去年の11月の人間ドックの結果、“糖代謝異常”で要精密検査となっていたのです。
“ヘモグロビンA1c”数値は「5.2%」でとても正常なのですが、空腹時の血糖値が正常値の110mg/dL未満を、かなり越えて「132」なのでした。この結果は、かなり変なのです。
フツウはです。血糖値が110mg/dL未満でヨカッタ!ヨカッタ!と思ったら、“ヘモグロビンA1c”の数値が6%を越えていて、これはアブナイ!アブナイ!となるのです。
“血糖値”は、測定した“その時”の糖代謝の状態であり、“ヘモグロビンA1c”の数値は1ヶ月~1.5ヶ月過去に溯った糖代謝の状態を表しているそうなのです。
と、云う事で、最近の糖尿病業界では“ヘモグロビンA1c”重要視するそうなのです。
それで、私の場合ですが、過去の糖代謝は正常で、たまたま、人間ドックの“その日だけ血糖値が高かった”と、解釈できる訳です。
それでも、何か「132」の数字は気になるし、判定結果の糖代謝の欄には、“D2”とあり、“要精密検査”となっており、“コメント欄”には「空腹時血糖値が高く、糖尿病が考えられます。内科を受診して下さい」とあるのです。
こんな事を書かれると、やっぱり気になるのです。今から10年ほど前にも、血糖値が「136」になった事があり、その時の体重が69㎏でした。
その時は体重を5㎏落とし、翌年からは、“血糖値”が110~120程度で“HbA1c”は4.8~5.4で“ギリ正常”に戻ったのです。そして10年、体重は常に64㎏前後で維持していたのに、今回の「132」だったのです。
※1995年から2012年のデーターです。“糖尿病学会”において“HbA1c”を重視するようになったのは、ここ数年のように思います。95年が「6.1」96年が「6.4」でしたが、血糖値が「103」だったので、問題視されませんでした。
そして、去年の11月より強い意志と決断力と科学的裏付けを持って、ダイエットに挑んだのです。
第1は“糖質”の摂取を半分に減らしたのです。ご飯茶碗を小さな器に買い換え、朝、夕のご飯の量を半分にしました。昼の食パンは2枚から1枚にしました。その分、おかずの摂取量を多少増やしたのです。
それと、午前10時と午後3時にコヒーを飲むのですが、午前のコヒーには血糖値を下げる“シナモン”を入れて飲むようにしました。
それに、“ためしてがってん”で採り上げていた“エノキ”をミキサーで攪拌し冷凍したものを毎日一個、味噌汁に入れて飲むことにしました。
そして、そして、これが一番の変化なのですが、朝食と昼食の後、血糖値の上昇が始まる前、食後30分程度経過したところで、40分から50分のウォーキングを始めたのです。
その結果は、驚きでした! 1ヶ月で4㎏も減量できたのです。11月から始めたダイエット作戦、その戦果を引き下げ、胸を膨らませ、先日、血糖値の検査に挑んだのでした。
ところがですよ! ダイエットの効果はまったくと云っていいほど無かったのです。血糖値は「133から132」で誤差の範囲。“HbA1c”は「5.2から5.1」で誤差程度の変化でした。
これまでは、体重を管理すれば血糖値と云うか、糖代謝を管理できたのですが、今回は、そうはいかなかったのです。それに、血糖値は異常で、“HbA1c”は正常値と云う現象が、二度連続したのでした。一度であればたまたまですが、この現象は如何?にです。
結果について、年格好は三十歳の前半から後半の女性医師が、ロン毛をかき上げ、黒のレギンスの脚を組みつつ、云うには「血糖値が“敏感”なのかも・・・・・・」と、判ったような、判らないような回答でした。
「栄養指導を受けますか」と聞かれ、「はぃ、暇ですから受けてみます」で、翌日の11時から栄養士の指導を30分受けたのでした。
栄養士も、血糖値のコントロールはカロリーコントロールで、カロリーコントロールは体重のコントロールです、4㎏ダイエットしての「血糖値とヘモグロビン」の結果には、“う~ん????”なのでした。
いろいろ話した中で、わたしが「アルコールは血糖値の上昇を抑える」と云ったら、上昇を抑える効果については初耳だったようで、但し「血糖値の下降速度を遅くする見たいですよ」とは云っていました。
この言葉、帰宅後に、もしかしたら?と思ったのです。最近、アルコールの量が多少増えていたのです。これは、アルコールは血糖値を上昇させないと有る本で読んだのです。それから、そうか!そうか!で安心して摂取量が増えていたのです。
その増えた分が、食後の一杯だったのです。血糖値検査の前日も、風呂から上がって寝る前に、テレビを見ながら焼酎のお湯割りを一杯飲んでいたのです。
たぶん、10時過ぎまでかも知れません。そして、翌日の血糖値検査、血糖値の下がる速度を遅くする効果が数値に出たのかも?と思ったのです。
もしかして、去年のドック前夜も、チョット一杯だったかも?なのです。
3月26日に再度、血糖値と尿の検査を受ける事になっています。その時は、前夜はアルコールを抜いてみようと思います。
ドックの前日は以前は禁酒をしていたのですが、このところ数年間は、実生活の状況そのままの方が、実生活に即した、真実の、データーが出ると、前夜もアルコールを摂取していたのです。
そんな、こんなで、排便の出血時には、周囲はダイエットの効果で痩せたのでは無く、もしかして、痩せた原因は、排便時の出血と深い関わりがあるのでは?と、疑われたので、こちらも、それなりに“イボ痔”と判明するまでは、とても心配だったのです。
前回はイボ痔で、今回は血糖値で、そして、まだ、健康関連と云うか、老化関連と云うか、もう一つ、身体関係で異常が発生しているのです。
その件は、次回とします。
それでは、また。
“ヘモグロビンA1c”数値は「5.2%」でとても正常なのですが、空腹時の血糖値が正常値の110mg/dL未満を、かなり越えて「132」なのでした。この結果は、かなり変なのです。
フツウはです。血糖値が110mg/dL未満でヨカッタ!ヨカッタ!と思ったら、“ヘモグロビンA1c”の数値が6%を越えていて、これはアブナイ!アブナイ!となるのです。
“血糖値”は、測定した“その時”の糖代謝の状態であり、“ヘモグロビンA1c”の数値は1ヶ月~1.5ヶ月過去に溯った糖代謝の状態を表しているそうなのです。
と、云う事で、最近の糖尿病業界では“ヘモグロビンA1c”重要視するそうなのです。
それで、私の場合ですが、過去の糖代謝は正常で、たまたま、人間ドックの“その日だけ血糖値が高かった”と、解釈できる訳です。
それでも、何か「132」の数字は気になるし、判定結果の糖代謝の欄には、“D2”とあり、“要精密検査”となっており、“コメント欄”には「空腹時血糖値が高く、糖尿病が考えられます。内科を受診して下さい」とあるのです。
こんな事を書かれると、やっぱり気になるのです。今から10年ほど前にも、血糖値が「136」になった事があり、その時の体重が69㎏でした。
その時は体重を5㎏落とし、翌年からは、“血糖値”が110~120程度で“HbA1c”は4.8~5.4で“ギリ正常”に戻ったのです。そして10年、体重は常に64㎏前後で維持していたのに、今回の「132」だったのです。
※1995年から2012年のデーターです。“糖尿病学会”において“HbA1c”を重視するようになったのは、ここ数年のように思います。95年が「6.1」96年が「6.4」でしたが、血糖値が「103」だったので、問題視されませんでした。
そして、去年の11月より強い意志と決断力と科学的裏付けを持って、ダイエットに挑んだのです。
第1は“糖質”の摂取を半分に減らしたのです。ご飯茶碗を小さな器に買い換え、朝、夕のご飯の量を半分にしました。昼の食パンは2枚から1枚にしました。その分、おかずの摂取量を多少増やしたのです。
それと、午前10時と午後3時にコヒーを飲むのですが、午前のコヒーには血糖値を下げる“シナモン”を入れて飲むようにしました。
それに、“ためしてがってん”で採り上げていた“エノキ”をミキサーで攪拌し冷凍したものを毎日一個、味噌汁に入れて飲むことにしました。
そして、そして、これが一番の変化なのですが、朝食と昼食の後、血糖値の上昇が始まる前、食後30分程度経過したところで、40分から50分のウォーキングを始めたのです。
その結果は、驚きでした! 1ヶ月で4㎏も減量できたのです。11月から始めたダイエット作戦、その戦果を引き下げ、胸を膨らませ、先日、血糖値の検査に挑んだのでした。
ところがですよ! ダイエットの効果はまったくと云っていいほど無かったのです。血糖値は「133から132」で誤差の範囲。“HbA1c”は「5.2から5.1」で誤差程度の変化でした。
これまでは、体重を管理すれば血糖値と云うか、糖代謝を管理できたのですが、今回は、そうはいかなかったのです。それに、血糖値は異常で、“HbA1c”は正常値と云う現象が、二度連続したのでした。一度であればたまたまですが、この現象は如何?にです。
結果について、年格好は三十歳の前半から後半の女性医師が、ロン毛をかき上げ、黒のレギンスの脚を組みつつ、云うには「血糖値が“敏感”なのかも・・・・・・」と、判ったような、判らないような回答でした。
「栄養指導を受けますか」と聞かれ、「はぃ、暇ですから受けてみます」で、翌日の11時から栄養士の指導を30分受けたのでした。
栄養士も、血糖値のコントロールはカロリーコントロールで、カロリーコントロールは体重のコントロールです、4㎏ダイエットしての「血糖値とヘモグロビン」の結果には、“う~ん????”なのでした。
いろいろ話した中で、わたしが「アルコールは血糖値の上昇を抑える」と云ったら、上昇を抑える効果については初耳だったようで、但し「血糖値の下降速度を遅くする見たいですよ」とは云っていました。
この言葉、帰宅後に、もしかしたら?と思ったのです。最近、アルコールの量が多少増えていたのです。これは、アルコールは血糖値を上昇させないと有る本で読んだのです。それから、そうか!そうか!で安心して摂取量が増えていたのです。
その増えた分が、食後の一杯だったのです。血糖値検査の前日も、風呂から上がって寝る前に、テレビを見ながら焼酎のお湯割りを一杯飲んでいたのです。
たぶん、10時過ぎまでかも知れません。そして、翌日の血糖値検査、血糖値の下がる速度を遅くする効果が数値に出たのかも?と思ったのです。
もしかして、去年のドック前夜も、チョット一杯だったかも?なのです。
3月26日に再度、血糖値と尿の検査を受ける事になっています。その時は、前夜はアルコールを抜いてみようと思います。
ドックの前日は以前は禁酒をしていたのですが、このところ数年間は、実生活の状況そのままの方が、実生活に即した、真実の、データーが出ると、前夜もアルコールを摂取していたのです。
そんな、こんなで、排便の出血時には、周囲はダイエットの効果で痩せたのでは無く、もしかして、痩せた原因は、排便時の出血と深い関わりがあるのでは?と、疑われたので、こちらも、それなりに“イボ痔”と判明するまでは、とても心配だったのです。
前回はイボ痔で、今回は血糖値で、そして、まだ、健康関連と云うか、老化関連と云うか、もう一つ、身体関係で異常が発生しているのです。
その件は、次回とします。
それでは、また。