先日、久しぶりに水海道へ行って来ました。
5月14日、たぶん水海道にお住まいと思われる方から、
『竹村酒造が店を閉めて、建物は解体され更地になりました。土地を市が買い上げ、公園になるとのことです』
とのコメントを頂き、それでは、その様子を、この眼で、と確認に行ったのです。
ホントに更地に・・・、何も無くなると、ホントに広い。
この路地の曲がり角辺りが何とも良かったのです。
板塀がミドリ色のネットに変わっています。ホントにイイ路地だったのです。
何~~にも無くなりました。
突き当たりは銀行建築。
ここは3・11の震災で、
閉鎖されています。
いろいろ無くなって、寂しいですが、これもまた、新しい町の歴史の始まりなのだと・・・・・・。
兎に角、お昼になったので、フツウのお蕎麦屋さんに入って、
フツウの“冷やしタヌキ”を頂きました。今年最初の“冷やしタヌキ”です。この日は暑かったのです。お味も価格(600円)もフツウでした。
蕎麦屋さんの直ぐ先が市立図書館なので、こちらの建物の様子も見て来ました。特に被害は無いようです。
“千姫おもてなし館”で一休みと思ったら、アレレでした。“市政一新・宣言”の幟が林立、おもてなし館は消えていました。
千姫となごみ街から“なごみ館”が消え、“竹村酒造”も消え、“おもてなし館”も消えたのです。
「市政一新の幟」から、これは市長選挙では?と思ったら、やっぱりそうでした。7月1日告示、8日が投票日でした。
現職で2期目を目指す方と、市議の方との選挙戦のようです。“市政一新”は挑戦者のキャッチコピーでした。
首長の現職2期目は強いですからね、まあ、どうなることとやら、答えが出るまで後一ヶ月です。いまはもう終盤戦に突入しているのでしょう。
それで、ちょつと調べたら、挑戦者の市議の公約には市政一新には、「市政を変えて、現在の常総市を一新させる」と云うことで、「街なか公園(市街地賑(にぎ)わい再生)事業」の凍結を叫んでいるようです。
もしかして、「街なか公園」と云うのは、竹村酒造の跡地に建設するのでしょうか? 街なかに公園はとてもイイことだと思うのですが、でも、しかし、“市街地賑わい”とは、結びつかないのでは?と思うのです。
市街地の賑わいは、市街地の住人だけでは無理があります。市街地以外の近郊から人を惹き付けないと賑わいは復活しないと思います。
そもそも、昔の賑わいを“取り戻そう”と云う発想は、チョット、チョットです。取り巻く時代環境がいろいろ変化しているのです。街中に公園を造ったぐらいで街が活性化する・・・何てことは、かなり、かなり、かなりムズカシイと・・・・・・。
何か、市長選挙の一方に肩入れするような話しになってしまいました。まあ、兎に角、挑戦者は現職との対立点を明確にするのが一番ですからね。
政治家の公約は、あくまでも、権力奪取の“手段”であって、“目的”ではないとの説は、かなり正しいと思っています。
民主党の“公約”も自民党から政権を奪取した時点で、その役割は終わったのです。ですから野田総理は公約にない消費税の増税に、政治生命を賭ける!何てことを平気で云えるのです。
それにしても、増税、緊縮財政の流れは、フランス大統領選挙でサルコジ氏が負け、オランド氏が勝利したことで、世界の流れが変わったように思われます。ドイツも緊縮政策の与党が地方選で負けています。
わが国は、昔から、外からの、影響を受けやすい体質ですから、そろそろ、財政再建路線も後退するかも知れません。
兎に角、景気は気分なのです。お金のある人は、貯金を下ろして、パッパ、パッパと札びら切って、賑やかに、楽しく、大判ぶるまいをすれば、景気はよくなるのです!世の中は明るくなるのです!未来は開けるのです!これホント、間違いない!
話しが大夫逸れましたが、これでお終い。
それでは、また。
5月14日、たぶん水海道にお住まいと思われる方から、
『竹村酒造が店を閉めて、建物は解体され更地になりました。土地を市が買い上げ、公園になるとのことです』
とのコメントを頂き、それでは、その様子を、この眼で、と確認に行ったのです。
ホントに更地に・・・、何も無くなると、ホントに広い。
この路地の曲がり角辺りが何とも良かったのです。
板塀がミドリ色のネットに変わっています。ホントにイイ路地だったのです。
何~~にも無くなりました。
突き当たりは銀行建築。
ここは3・11の震災で、
閉鎖されています。
いろいろ無くなって、寂しいですが、これもまた、新しい町の歴史の始まりなのだと・・・・・・。
兎に角、お昼になったので、フツウのお蕎麦屋さんに入って、
フツウの“冷やしタヌキ”を頂きました。今年最初の“冷やしタヌキ”です。この日は暑かったのです。お味も価格(600円)もフツウでした。
蕎麦屋さんの直ぐ先が市立図書館なので、こちらの建物の様子も見て来ました。特に被害は無いようです。
“千姫おもてなし館”で一休みと思ったら、アレレでした。“市政一新・宣言”の幟が林立、おもてなし館は消えていました。
千姫となごみ街から“なごみ館”が消え、“竹村酒造”も消え、“おもてなし館”も消えたのです。
「市政一新の幟」から、これは市長選挙では?と思ったら、やっぱりそうでした。7月1日告示、8日が投票日でした。
現職で2期目を目指す方と、市議の方との選挙戦のようです。“市政一新”は挑戦者のキャッチコピーでした。
首長の現職2期目は強いですからね、まあ、どうなることとやら、答えが出るまで後一ヶ月です。いまはもう終盤戦に突入しているのでしょう。
それで、ちょつと調べたら、挑戦者の市議の公約には市政一新には、「市政を変えて、現在の常総市を一新させる」と云うことで、「街なか公園(市街地賑(にぎ)わい再生)事業」の凍結を叫んでいるようです。
もしかして、「街なか公園」と云うのは、竹村酒造の跡地に建設するのでしょうか? 街なかに公園はとてもイイことだと思うのですが、でも、しかし、“市街地賑わい”とは、結びつかないのでは?と思うのです。
市街地の賑わいは、市街地の住人だけでは無理があります。市街地以外の近郊から人を惹き付けないと賑わいは復活しないと思います。
そもそも、昔の賑わいを“取り戻そう”と云う発想は、チョット、チョットです。取り巻く時代環境がいろいろ変化しているのです。街中に公園を造ったぐらいで街が活性化する・・・何てことは、かなり、かなり、かなりムズカシイと・・・・・・。
何か、市長選挙の一方に肩入れするような話しになってしまいました。まあ、兎に角、挑戦者は現職との対立点を明確にするのが一番ですからね。
政治家の公約は、あくまでも、権力奪取の“手段”であって、“目的”ではないとの説は、かなり正しいと思っています。
民主党の“公約”も自民党から政権を奪取した時点で、その役割は終わったのです。ですから野田総理は公約にない消費税の増税に、政治生命を賭ける!何てことを平気で云えるのです。
それにしても、増税、緊縮財政の流れは、フランス大統領選挙でサルコジ氏が負け、オランド氏が勝利したことで、世界の流れが変わったように思われます。ドイツも緊縮政策の与党が地方選で負けています。
わが国は、昔から、外からの、影響を受けやすい体質ですから、そろそろ、財政再建路線も後退するかも知れません。
兎に角、景気は気分なのです。お金のある人は、貯金を下ろして、パッパ、パッパと札びら切って、賑やかに、楽しく、大判ぶるまいをすれば、景気はよくなるのです!世の中は明るくなるのです!未来は開けるのです!これホント、間違いない!
話しが大夫逸れましたが、これでお終い。
それでは、また。