しかし、ですよ。
今頃になって、気が付いて、“失望した”なんて声明を発表する、米国の民主党オバマ政権は、ホントに、ホントに、お馬鹿さん?
そして、そして、米国の“失望声明”に“失望した”とか、“民主党政権だから”とか、の発言をする、安倍総理側近も、これも、また、お馬鹿さん?
国務省とか、いろいろな情報機関とか、民間のシンクタンクとか、大学の研究機関とか、ホワイトハウスの側近とか、日本の国内政治を分析している方達が、何をいまさら、そんな事を、と、思ったりするです。
米国の指揮下で日本が海外での武力行使を可能にする為に、集団的自衛権の容認とか、武器の共同開発とか、輸出とか、見直しを要求したら、米国の思惑を越えて“やぶ蛇状態”になってしまって、困惑し、失望し、苛立ち、不信感を募らせている不思議。
日本で、防衛力増強に、集団的自衛権に、武器三原則の撤廃に、海外派兵に、憲法9条改定に、積極的な政治勢力は、国粋主義とは、歴史修正主義とは、軍国主義とは無関係な、とても“リベラル”な政治勢力だと、米国は思っていたの?
それとも、そこまでの“ちゃぶ台返し”は、まともの政治指導者であれば、有り得ないと考えていた? こちらの方が正解?
尖閣も、南京も、靖国も、竹島も、慰安婦も、中国とも、韓国とも、事を荒立てることなく、外交的に処理し、妥協し、折り合いを付け、仲良く平穏に付き合えるグループと思っていたの?
でも、しかし、安倍政権は違っていた。もう、安倍とは話しができない、でも、放って置くわけには行かないし、説得する気も無いし、でも、これでは、アジアの枠組み壊れるし・・・・。困った、困った、のオバマさん。4月の訪日は相当憂鬱な旅?
兎に角、安倍政権は、戦後体制からの脱却を掲げる政権です。ポツダム宣言も、サンフランシスコ条約も、日中共同声明も、“ちゃぶ台返し”で、敗戦国状態のリセットを望んでいるのです。
もう、アメリカの戦争に巻き込まれるから、アメリカを戦争に巻き込む、そんな勢いなのです。完全に“やぶ蛇状態”
集団的自衛権も、現行法では、アメリカが攻撃されても、日本は見ているだけ、これでは、日本が攻撃されても、アメリカは日本の為に血を流すとは思えない。だから、こその、集団的自衛権の容認論なのです。
集団的自衛権は、いつの日にか、遠くの、遠くの、日本の反対側で、アメリカ軍と共に戦う、ことよりも、近くの尖閣で、中国との戦闘を想定した、とても、とても、具体的で、切実で、切迫した問題と、彼らは、考えているのです。
安倍政権を、支え、担ぎ、利用する政治勢力は、アメリカの要求だからと、アメリカを隠れ蓑として、自らの政策を実現しようと・・・、なかなか、考えている連中なのです。
そして、そんな方達ですから、中には、勢いづいて、調子に乗って、東京裁判批判、南京大虐殺無かった、広島長崎の原爆、東京大空襲は戦争犯罪と、アメリカ攻撃が始められたのです。
確かに、いつまでも敗戦国は、いつか、何処かで“リセット”は必要と思います。原爆も、空襲も、戦争犯罪だと思います。
いつまでも、いつまでも、敗戦国として追い詰めると、第二次大戦のドイツのようにリセットの為の戦いが起きてしまいます。
確かに、韓国も、中国も、そして、日本も、感情論が目立ちます。感情と感情を、ぶつけ合い、怒鳴りあっても、得られるのは、一時的なスッキリ感だけなのです。
誰が、どう見ても、どう考えても、どちらにも利益になりません。
韓国も、中国も、慰安婦問題、南京問題は、本心としては解決は望んでいないように、見受けられるところが、とても、とても、問題を拗らせている、と、思います。
いつでも、どこでも、いつまでも、とても便利に使える“外交カード”として、考えている節が、見受けられたりと云うか、感じられたりと云うか、そこが、とても、微妙・・・・・・なのです。
兎に角、どちらも、すべてをひっくり返したら、間違い無く、戦争は始まります。
でも、しかし、世界は妥協できない時代に入り始めたような?
考える事の、理屈をひねり出す事の、可能な動物だからこそ、多くの血を流さないと、リセットできないのかも?
オジサンの独り言でした。
今頃になって、気が付いて、“失望した”なんて声明を発表する、米国の民主党オバマ政権は、ホントに、ホントに、お馬鹿さん?
そして、そして、米国の“失望声明”に“失望した”とか、“民主党政権だから”とか、の発言をする、安倍総理側近も、これも、また、お馬鹿さん?
国務省とか、いろいろな情報機関とか、民間のシンクタンクとか、大学の研究機関とか、ホワイトハウスの側近とか、日本の国内政治を分析している方達が、何をいまさら、そんな事を、と、思ったりするです。
米国の指揮下で日本が海外での武力行使を可能にする為に、集団的自衛権の容認とか、武器の共同開発とか、輸出とか、見直しを要求したら、米国の思惑を越えて“やぶ蛇状態”になってしまって、困惑し、失望し、苛立ち、不信感を募らせている不思議。
日本で、防衛力増強に、集団的自衛権に、武器三原則の撤廃に、海外派兵に、憲法9条改定に、積極的な政治勢力は、国粋主義とは、歴史修正主義とは、軍国主義とは無関係な、とても“リベラル”な政治勢力だと、米国は思っていたの?
それとも、そこまでの“ちゃぶ台返し”は、まともの政治指導者であれば、有り得ないと考えていた? こちらの方が正解?
尖閣も、南京も、靖国も、竹島も、慰安婦も、中国とも、韓国とも、事を荒立てることなく、外交的に処理し、妥協し、折り合いを付け、仲良く平穏に付き合えるグループと思っていたの?
でも、しかし、安倍政権は違っていた。もう、安倍とは話しができない、でも、放って置くわけには行かないし、説得する気も無いし、でも、これでは、アジアの枠組み壊れるし・・・・。困った、困った、のオバマさん。4月の訪日は相当憂鬱な旅?
兎に角、安倍政権は、戦後体制からの脱却を掲げる政権です。ポツダム宣言も、サンフランシスコ条約も、日中共同声明も、“ちゃぶ台返し”で、敗戦国状態のリセットを望んでいるのです。
もう、アメリカの戦争に巻き込まれるから、アメリカを戦争に巻き込む、そんな勢いなのです。完全に“やぶ蛇状態”
集団的自衛権も、現行法では、アメリカが攻撃されても、日本は見ているだけ、これでは、日本が攻撃されても、アメリカは日本の為に血を流すとは思えない。だから、こその、集団的自衛権の容認論なのです。
集団的自衛権は、いつの日にか、遠くの、遠くの、日本の反対側で、アメリカ軍と共に戦う、ことよりも、近くの尖閣で、中国との戦闘を想定した、とても、とても、具体的で、切実で、切迫した問題と、彼らは、考えているのです。
安倍政権を、支え、担ぎ、利用する政治勢力は、アメリカの要求だからと、アメリカを隠れ蓑として、自らの政策を実現しようと・・・、なかなか、考えている連中なのです。
そして、そんな方達ですから、中には、勢いづいて、調子に乗って、東京裁判批判、南京大虐殺無かった、広島長崎の原爆、東京大空襲は戦争犯罪と、アメリカ攻撃が始められたのです。
確かに、いつまでも敗戦国は、いつか、何処かで“リセット”は必要と思います。原爆も、空襲も、戦争犯罪だと思います。
いつまでも、いつまでも、敗戦国として追い詰めると、第二次大戦のドイツのようにリセットの為の戦いが起きてしまいます。
確かに、韓国も、中国も、そして、日本も、感情論が目立ちます。感情と感情を、ぶつけ合い、怒鳴りあっても、得られるのは、一時的なスッキリ感だけなのです。
誰が、どう見ても、どう考えても、どちらにも利益になりません。
韓国も、中国も、慰安婦問題、南京問題は、本心としては解決は望んでいないように、見受けられるところが、とても、とても、問題を拗らせている、と、思います。
いつでも、どこでも、いつまでも、とても便利に使える“外交カード”として、考えている節が、見受けられたりと云うか、感じられたりと云うか、そこが、とても、微妙・・・・・・なのです。
兎に角、どちらも、すべてをひっくり返したら、間違い無く、戦争は始まります。
でも、しかし、世界は妥協できない時代に入り始めたような?
考える事の、理屈をひねり出す事の、可能な動物だからこそ、多くの血を流さないと、リセットできないのかも?
オジサンの独り言でした。