歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

熊谷駅で40数年ぶりの再会は互いに想像を超えた変化が?

2014年03月20日 | その他
昨日は、埼玉県は“熊谷駅”に行って来ました。

旧友との再会です。指折り数えて40ウン年?正確なところは、どうも、記憶が、ハッキリしないのです。

当日は上野駅に8時半頃に到着。予定していた8時46分発、高崎線の前橋行きに乗り熊谷に向かいます。


車両は折り返しでドアが閉められ清掃作業中です。この時間の下り電車、ホームには人影は数えるほど、写真中央の小さな人影は乗務員の後ろ姿。


清掃作業終了のアナウンスがあり、ドア横に設置されている“開”ボタンを自分で押して乗車しました。乗ったら“閉”ボタンを押して閉めます。

社内は、ホントに、ホントに、ガラガラです。ちょっと旅の気分をと、ボックスシートに座ります。


大宮を過ぎ、宮原、上尾、北上尾、桶川、北本、鴻巣、北鴻巣、吹上、行田、熊谷となります。この中で“吹上”と云う駅名はまったく知りませんでした。上尾から先は初めての乗車。

“行田”と云えば“足袋”で、それなりに耳にする地名でしたが、駅の周りはほとんどが民家で、ホントに、ホントに、小さな、小さな、田舎の駅でした。足袋を日常生活で履く時代は、遠い、遠い、江戸は徳川の世ですから・・・。

それにしても、時代が和服から洋服の世となり、足袋から靴下へと生産を切り替えることを、しなかったの?できなかったの? 足袋の生産主体は下級武士の手内職だったようで、そのような才覚はなかった?

それで、時刻表どうり熊谷駅に10時前に到着。約束は改札口で10時です。旧友は新潟から新幹線で10時に到着。

改札脇に立ち、顔かたち、体型の変化をそれなりに計算し、それなりの人相、年格好、背格好の人物を目で追ったのですが、それらしい人物は発見できず。新幹線を降りた客はほぼ全員が通過。


もしかして、何か、間違い、手違いで、彼は今の電車には乗車してい居なかった?何て不安が頭を過ぎったのです。それとも、やはり、想像を超えた?外観の変化を遂げているのか?

いろいろと想いを巡らしつつ辺りに視線を走らせていると、それなりの年格好の人物が辺りの様子を窺っているのでした。

もしかして、あの人が?あの男が?あいつか?と思い、こちらから近づいて行くと、向こうもこちらに気づき、互いに、“やぁ、やぁ”の笑顔になるのでした。

過去の記憶には、それなりの誇張があり、それなりの誇張に、勝手に、それなりの年月の変化を、加えて、現在の、人相、年格好、背格好をイメージするため、かなり現物との距離ができてしまうようです。

兎に角、再会できて、ヨカッタ!ヨカッタ!のでした。

先ずは、駅ビルの5階にあるファミレスに向かいました。

それにしても、昨日は、やはり、それなりに、疲れました。、

と、云うことで、今日は、ここまで。

続きは次回。

では、また。



コメント (2)
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