昨日は寒い中、朝の7時半に家を出て、8時ちょっと過ぎに病院に到着。
別棟の検診センターの玄関は二重の自動ドアーで、最初の自動ドアーは、ホント?の自動ドアーで、前に立つとドアーは開き、二番目の自動ドアーはタッチボタン方式なのです。
しかし、二番目の自動ドアーは職員が出迎えていてタッチボタンを押してくれるのです。ホント!サービスがイイのです。でも、そこまでやらなくても、何て、思ったりしながら、受付に向かいます。
受付で、問診表とか、同意書とか、質問書とか、事前に書いた書類と、2日分の検便セット一袋、1回分検尿セットを提出し、検診用の着衣と、クリアケースに入った検診チェックシートセットを渡されて更衣室へと向かったのです。
それで、検尿何ですが、朝起きて先ずは寝起きのオシッコを採取します。中間尿を採取となっているのですが、初期と、中間と、後半は、どの辺りを云うのか? 考えながらの作業です。
初期は終わったと思い、ここらが中間と採取したのですが、採取後、かなり尿が出続け、ちょっと採取を早まったか?もしかして?これって初期尿?何て寝ぼけ頭で考えつつ容器の蓋を閉めたのでした。
そして、次は検便です、排尿後30分ほどして便意があり、トイレに入り採取用のペーパーシートを便器の中に敷いて、便座に座りふんばって排泄完了。
それで、便器をのぞき込み、排泄物を見つめ、採取用のスティックを容器から引き抜き、ブツに擦り付け、液体の入った容器に戻すのです。
それが、差し込み穴が、約1.5~2㎜程で細く、かなり目の前に近づけないと、穴に命中せず、慎重に、慎重に、差し込みます。
便所の中で、座り込み、便器をのぞき、糞を捏ねくり回し、糞まみれのスティックと容器に顔を近づけ、穴に差し込む自らの姿に、何なんだ!これは!何て、思ったりしたのです。
自分の排泄物に顔を近づけ、まじまじと見つめる年に一度の機会なのです。すべてを完了して、改めて自分の排泄物のニオイに気が付くのでした。
それで、着替えて、2階に上がり、血液採取、身長、体重、視力、眼圧、眼底、血圧、超音波、肺機能、心電図、とかの検査測定、そして、問診、診察、すべて、ほとんど待ち時間なしで、同一フロアーをぐるぐると巡り9時過ぎには終了。
看護師さんも、検査技師さんも、みんな、みんな、愛想がイイのです。何か、ちょっとやり過ぎ?何て思ったりしたのです。昔は、何か、もっと、愛想が悪かったのです。
今回、超音波は若い女性技師で、可愛く優しい声で『はい、息を吸って、はい、とめて、はい、吐いて、はい、楽にして・・・』と、とても楽しく検査終了。
ここ数年は、何故か、いつも同じ中年のオッサン技師で時々、くだらん世間話など、こちらに振ってくる奴でした。
兎に角、無愛想で偉そうな対応も困りますが、愛想が良すぎるのも、何か、信頼感が薄れたりするのです。一般のサービス業と医療は異なるのです、そこんとこが、かなり微妙だと、思ったりするのです。
そして、只一つ残る、本日のメインイベント!胃の内視鏡検査です。これは一般病棟にある内視鏡検査室で執り行います。
一般病棟へは若い看護師さんが一緒に付いて来てくれるのです。別に付いてこなくても、一度肺炎での入院経験もあり、10年来母を連れて2ヶ月に一度は訪れ、ドックも20年近く経験しているのです。
帰りは、一人で大丈夫ですか?何て、笑顔で聞いてくれたりして、もし、一人では帰れないから迎えに来て!何て云ったら向かえに来てくれるの?何て思いつつ、大丈夫ですとキッパリ返事をしたりして、内視鏡検査の待合室に到着。
待つ事15分ほどして名前を呼ばれ、検査室に入り椅子に座り、麻酔薬を口に含みのど元で止めること2分、そして飲み込みます。
5分ほどで呼ばれ奥の診察室のベッドに横たわり、再度麻酔薬の噴霧、数分後に若い医師が現れオハヨウ御座いますと先ずは挨拶。
顔を見ると、マスクをしていますが、髪型、目つき、背格好から、去年の医師と同一人物と判断。先ずは、一安心。去年はそれほど辛くはなかったのです。胃カメラは医師個人の腕が重要なのです。
そして、検査開始、『目は開いて遠くボンヤリ見つめる感じで、唾液は飲み込まず口からダラダラ垂らしてください』と看護師の指示。ぼーと遠くを見つめ視線が定まらず涎を垂らす姿、そんな事できるか!と心の中で突っ込みを入れたりして。
ボンヤリとモニターの画面を見つめる事数分で検査終了。医師から『とても綺麗です。炎症もなく、まったく問題ありません』のお言葉を頂きました。去年は少しだけ炎症があったのです。
『きれいです!まったく問題ありません』ホント!ここち良い響きでした。これで、本日の検査はすべて終了。
検診棟に向かって歩きつつ、喉と舌の痺れを感じつつ、内視鏡の検査の苦痛が和らいだのは、もしかして、以前より麻酔が強くなった所為?何て考えたりしつつ、検診棟に一人戻ったのです。
兎に角、内視鏡検査が終わったのが10時15分、麻酔が切れる11時15分までの1時間は飲食不可。昼食が出るのは11時30分、検診棟に戻り昼食までボンヤリして過ごすのです。
ソファーと、テレビと、マッサージチェアーのある、一階の団らんルーム?で、マッサージ機のスイッチを入れ、ボンヤリしていると、11時少し過ぎに呼び出しがあり、2階に上がり検査結果の説明を医師から受け、これですべて終了。
いつもは昼食後に検査結果の説明を受けるのですが、きょうは、受診者が10名もいなかったので、こんな早くに終了したのでしょう。
いつもは、この2~3倍くらいの人数で、廊下を、検査用の何か、とても、とても、みっともないデザインの服を着せられた、オジサン、オバアサン達が、ゾロゾロと歩き廻り、順番待ちで列を作っているのです。
ホント!きょうは空いていて早く終わったし、結果はすべて良好だし、とても、とても、イイ気分だし、いつもより、きっと、きっと、酒が美味いと思いつつ、帰路についたのでした。
それで、ドックの料金は市の補助を差し引いて自己負担は“2万6千7百円”で、車の一年点検よりちょっと高い位でした。
皆さんも、身体の定期点検を実施しましょう。
そうでした。空腹時の血糖値は“113”で正常値の誤差範囲?で、HbA1Cは“5.4”立派に正常値でした。実際は血糖値の変動幅が問題なのです。
『血糖値が高めなのは飲酒の所為でしょう』なんて、トンチンカンな指摘を医師から受けたのです。もっと勉強しろ!と心の中で密かに呟いてしまいました。
それでは、また。
別棟の検診センターの玄関は二重の自動ドアーで、最初の自動ドアーは、ホント?の自動ドアーで、前に立つとドアーは開き、二番目の自動ドアーはタッチボタン方式なのです。
しかし、二番目の自動ドアーは職員が出迎えていてタッチボタンを押してくれるのです。ホント!サービスがイイのです。でも、そこまでやらなくても、何て、思ったりしながら、受付に向かいます。
受付で、問診表とか、同意書とか、質問書とか、事前に書いた書類と、2日分の検便セット一袋、1回分検尿セットを提出し、検診用の着衣と、クリアケースに入った検診チェックシートセットを渡されて更衣室へと向かったのです。
それで、検尿何ですが、朝起きて先ずは寝起きのオシッコを採取します。中間尿を採取となっているのですが、初期と、中間と、後半は、どの辺りを云うのか? 考えながらの作業です。
初期は終わったと思い、ここらが中間と採取したのですが、採取後、かなり尿が出続け、ちょっと採取を早まったか?もしかして?これって初期尿?何て寝ぼけ頭で考えつつ容器の蓋を閉めたのでした。
そして、次は検便です、排尿後30分ほどして便意があり、トイレに入り採取用のペーパーシートを便器の中に敷いて、便座に座りふんばって排泄完了。
それで、便器をのぞき込み、排泄物を見つめ、採取用のスティックを容器から引き抜き、ブツに擦り付け、液体の入った容器に戻すのです。
それが、差し込み穴が、約1.5~2㎜程で細く、かなり目の前に近づけないと、穴に命中せず、慎重に、慎重に、差し込みます。
便所の中で、座り込み、便器をのぞき、糞を捏ねくり回し、糞まみれのスティックと容器に顔を近づけ、穴に差し込む自らの姿に、何なんだ!これは!何て、思ったりしたのです。
自分の排泄物に顔を近づけ、まじまじと見つめる年に一度の機会なのです。すべてを完了して、改めて自分の排泄物のニオイに気が付くのでした。
それで、着替えて、2階に上がり、血液採取、身長、体重、視力、眼圧、眼底、血圧、超音波、肺機能、心電図、とかの検査測定、そして、問診、診察、すべて、ほとんど待ち時間なしで、同一フロアーをぐるぐると巡り9時過ぎには終了。
看護師さんも、検査技師さんも、みんな、みんな、愛想がイイのです。何か、ちょっとやり過ぎ?何て思ったりしたのです。昔は、何か、もっと、愛想が悪かったのです。
今回、超音波は若い女性技師で、可愛く優しい声で『はい、息を吸って、はい、とめて、はい、吐いて、はい、楽にして・・・』と、とても楽しく検査終了。
ここ数年は、何故か、いつも同じ中年のオッサン技師で時々、くだらん世間話など、こちらに振ってくる奴でした。
兎に角、無愛想で偉そうな対応も困りますが、愛想が良すぎるのも、何か、信頼感が薄れたりするのです。一般のサービス業と医療は異なるのです、そこんとこが、かなり微妙だと、思ったりするのです。
そして、只一つ残る、本日のメインイベント!胃の内視鏡検査です。これは一般病棟にある内視鏡検査室で執り行います。
一般病棟へは若い看護師さんが一緒に付いて来てくれるのです。別に付いてこなくても、一度肺炎での入院経験もあり、10年来母を連れて2ヶ月に一度は訪れ、ドックも20年近く経験しているのです。
帰りは、一人で大丈夫ですか?何て、笑顔で聞いてくれたりして、もし、一人では帰れないから迎えに来て!何て云ったら向かえに来てくれるの?何て思いつつ、大丈夫ですとキッパリ返事をしたりして、内視鏡検査の待合室に到着。
待つ事15分ほどして名前を呼ばれ、検査室に入り椅子に座り、麻酔薬を口に含みのど元で止めること2分、そして飲み込みます。
5分ほどで呼ばれ奥の診察室のベッドに横たわり、再度麻酔薬の噴霧、数分後に若い医師が現れオハヨウ御座いますと先ずは挨拶。
顔を見ると、マスクをしていますが、髪型、目つき、背格好から、去年の医師と同一人物と判断。先ずは、一安心。去年はそれほど辛くはなかったのです。胃カメラは医師個人の腕が重要なのです。
そして、検査開始、『目は開いて遠くボンヤリ見つめる感じで、唾液は飲み込まず口からダラダラ垂らしてください』と看護師の指示。ぼーと遠くを見つめ視線が定まらず涎を垂らす姿、そんな事できるか!と心の中で突っ込みを入れたりして。
ボンヤリとモニターの画面を見つめる事数分で検査終了。医師から『とても綺麗です。炎症もなく、まったく問題ありません』のお言葉を頂きました。去年は少しだけ炎症があったのです。
『きれいです!まったく問題ありません』ホント!ここち良い響きでした。これで、本日の検査はすべて終了。
検診棟に向かって歩きつつ、喉と舌の痺れを感じつつ、内視鏡の検査の苦痛が和らいだのは、もしかして、以前より麻酔が強くなった所為?何て考えたりしつつ、検診棟に一人戻ったのです。
兎に角、内視鏡検査が終わったのが10時15分、麻酔が切れる11時15分までの1時間は飲食不可。昼食が出るのは11時30分、検診棟に戻り昼食までボンヤリして過ごすのです。
ソファーと、テレビと、マッサージチェアーのある、一階の団らんルーム?で、マッサージ機のスイッチを入れ、ボンヤリしていると、11時少し過ぎに呼び出しがあり、2階に上がり検査結果の説明を医師から受け、これですべて終了。
いつもは昼食後に検査結果の説明を受けるのですが、きょうは、受診者が10名もいなかったので、こんな早くに終了したのでしょう。
いつもは、この2~3倍くらいの人数で、廊下を、検査用の何か、とても、とても、みっともないデザインの服を着せられた、オジサン、オバアサン達が、ゾロゾロと歩き廻り、順番待ちで列を作っているのです。
ホント!きょうは空いていて早く終わったし、結果はすべて良好だし、とても、とても、イイ気分だし、いつもより、きっと、きっと、酒が美味いと思いつつ、帰路についたのでした。
それで、ドックの料金は市の補助を差し引いて自己負担は“2万6千7百円”で、車の一年点検よりちょっと高い位でした。
皆さんも、身体の定期点検を実施しましょう。
そうでした。空腹時の血糖値は“113”で正常値の誤差範囲?で、HbA1Cは“5.4”立派に正常値でした。実際は血糖値の変動幅が問題なのです。
『血糖値が高めなのは飲酒の所為でしょう』なんて、トンチンカンな指摘を医師から受けたのです。もっと勉強しろ!と心の中で密かに呟いてしまいました。
それでは、また。