前回の続きです。
先ずは、ここで訂正をします。前回、「水戸街道」と記したのは「日光街道」の誤りです。失礼しました。
今朝、ウォーキングの途中で、春日部は水戸街道?って書いたかも?帰宅して直ぐにブログを確認したら、案の定「水戸街道」となっていました。水戸街道と日光街道が頭の中でゴチャゴチャに記憶されていた?二つの街道は印象が薄い?
それでは、しっかり気お取り直して続きの始まりです。
ハイ!春日部駅を目指して歩いています。
途中で駅への方角に間違いがないか、念の為に、工事現場の入り口で佇むカードマンの方に、
「スミマセン!春日部駅はこちらの方向ですよね?」尋ねると、
「いえ、向こうですよ!」と、歩いて来た方向を呼び差すのです。
「えっ!反対なの!?」と叫ぶと、
「あっ!間違えた!あっちは北春日部の駅だった」と、直ぐに訂正。
きっと、あのガードマンの方は毎日、毎日、北春日部駅で降りて、この現場まで歩いて来ているのです。北日部駅から歩いた方が近いのです。
そんな、こんながあったりして、春日部駅に向かって歩いていると、こんな看板に遭遇。
「春日部市勤労者会館」の看板。勤労者会館?なんか聴いた事があるような?ないような?それにしても、勤労者と云う文字は、今では、あまりと云うか、ほとんど目にしない、耳にしない、口にしない、言葉です。
愛称は“LIME”だそうです。それなりに努力した結果なのでしょうが、なんか、とても、そぐわないと云うか、こそばゆいと云うか、困ってしまうと云うか・・・・・・。
それにしても、なんですかね?勤労者会館てものは? 調べてみたら、
『勤労者会館は、勤労者の教養を高めるとともに、福祉の増進・地位の向上を図り、豊かな人間性を培うことを目的とした施設です。また、就労者に対する支援事業を行い、家庭・職場・地域などの活動と交流の場、憩いの場として設置しています。』・・・春日部市のHPより
と云う事で、体育室・講習室・和室・茶室・調理室があって、午前と午後の各半日の使用料は1900円~950円程度のようです。詳しく、春日部市にお問い合わせ下さいね。
ネットと調べると、全国の所々の市に勤労者会館はあるみたいです。ただ、“LIME”の愛称を使っているのは、唯一!春日部市だけ!でした。
因みに、我がつくば市には勤労者会館は有りません。一時期流行ったのでしょう。いまでは、全国的に”生涯学習センター”が流行のようです。
ちょっと勤労者会館の話しが長くなってしまった。話しを戻します。
それで、歩き始めると、こんな佇まいの、ちょっとだけ趣を感じる仕舞た屋やがあったりしました。なんと!肥料屋さんで、タバコ屋さんもやっていたようです。時代に取り残されたと云うか、時代が目の前を通り過ぎていったと云うか、商売は難しいのです。
前方に踏み切りが見えて来ました。 セブンアイホールディングスの看板も見えて来ました。思っていたより駅は近いようです。
東武伊勢崎線の踏切です。今は、スカイツリー線?
左春日部駅方向も線路はカーブ、
右方向も線路はカーブしています。この踏切の先がカーブしている風景が好きです。でも、安全面からすると、それなりに危険箇所?
何て思いつつ線路を眺めていたら、左手後方より春日部駅に向かって走る列車が現れたのです。あれ?あっちにも線路? 車両のデザインから、アチラが伊勢崎線?
直ぐに、今度は目の前を列車が通過。
その後駅で確認したら、春日部駅は東武野田線と東武伊勢崎線の二つの路線が交わる駅でした。
因みに、伊勢崎線は2012年の3月17日より、”愛称”が「東武スカイツリーライン」で、野田線は2014年4月1日より「東武アーバンパークライン」と云うそうです。
スカイツリーラインについては、まあ、それなりに許せますが、野田線の”アーバン”については、わたし的には”田舎”のイメージの方が強いので、納得できないと云うか、しっくり来ないと云うか、スッキリしないと云うか ・・・・・・。
アーバンパークラインは4月1日からなので、それなりのジョークが込められていたりして? それは無いか?
兎に角、今回、春日部駅は二つの路線が交差する駅だと、初めて知ったのです。まあ、特に、それほどの意味は有りませんが、わたし的には、それなりの発見でした。
それにしても、今回は、“LIME” とか、”スカイツリーライン”とか、”アーバンパークライン”とか、愛称話となりました。
それでは、また。