歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

研究はフツ-の人の理解を超えて遙か彼方に

2010年06月25日 | つくば市の風景
サッカー3対1で勝ちました。3得点とも、何だか、呆気なく、簡単に入ってしまった気がします。前半2-0で、同点でも決勝リーグに行けるので、ハラハラ感、ドキドキ感がいまいちで、デンマークが得点したときは寝てました。

それで、一昨日の続きです。東光台は5丁目の“研究団地の区域に入ります。それなりに、スペースを取り、それなりに緑を配置しています。


この会社は何となく製造工場の趣がします。


この会社は、調べてみたら、かの有名なノーベル賞の小柴博士と関係があったのです。


何ていったか? カミオカンデラ? 何か、タンクに水を、いっぱい、いっぱい入れて、そん中に、“光何とか管”何てモノを、いっぱい、いっぱい取り付けて、何か、ニュートリノだとか云うモノを捕まえたとか?

その、“何とか管”を造っていたのが、この“浜松ホトニクス”と云う会社だそうです。HPを見ても、フツウの人には、何が、何だか、よく解らない製品を作っている、何だか判らない会社です。でも、その筋では名の知れた、世界のトップを走る研究開発型企業だそうです。

知らない機器を使って、知らない装置を組立て、知らない人達が、知らない処で、知らない研究をしていたのでした。ホントに、最先端の研究は、フツ-の人の理解や興味の、ずっと、ずっと、遙か彼方を歩んでいるようなのです。

いいのか? 悪いのか? 費用がかかり過ぎなのか? 役に立つのか? ムダなのか?蓮舫議員にも判らない? 研究者を信用するしかない? “二番じゃいけないの?”発言は、間違いなく“間違い”だとは、思うのです。

一番を狙って、結果として二番は有るのですが、二番を狙って二番はあり得ないのです。今日のサッカーでも、引き分けを狙っていては、3対1の結果は有りませんでした。

こちらは“ハリマ化成”。 ハリマと云うと、播磨で、播磨灘を連想します。この会社、その名の通り、兵庫県は加古町が発祥地だそうです。何だか、よく判らない“油関係”の会社です。


こちら“アフトンケミカル・ジャパン”は、社名に“ジャパン”があるのですが、米国の会社です。まあ、当然、日本の会社は社名の最後にジャパンは付けません。

油の添加剤の会社だそうです。玄関のガラス、何か? 添加剤で着色しているような?
 

添加物って何か、マイナスイメージがあります、いまは、無添加、無着色、無保存料の時代です。それは食料品か? こちら燃料油が専門で、食用油は造っていません。 

スタンレー電気です。この案内看板には、笑わせて貰いました。下に“すぐ右側”とあり、


数㍍ほど行くと“ここ→”とあるのです。


大変親切な案内看板です。案内看板を見なくても、社名の入った建物は目の前に見えるのです。


“スタンレー”さんには、会社勤めの最晩年にいろいろお世話になりました。秦野とか、伊那とか、いわきとか、宮城とか、いろいろな工場に伺った事があるのです。不味い、あまり、楽しくない仕事の事を、いろいろ思い出してしまった。

静かで、閑散のメインストリート。


これは、彼の“インテルハイッテル”の、“インテル”が、ここにあったのです。つくば本社だそうで、東京にも本社があるそうです。よく解りません。


こちら、他の建物と比較して、多少は“板ガラス”を多めに使用している“日本板硝子”です。


さすがに、世界的企業です、敷地が広い。


道路は2車線から1車線となり、ここで、研究団地は終わります。


今日は、ここでお終い。兎に角、眠い。

それでは、また来週。


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