歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

万博記念公園の“隣”はツツジ色!

2008年04月29日 | 季節の風景
昨日の続きです。

ニラレバ炒め、餃子、タンメン、チャーハンを食べ、これから、摂取したカロリーを消費する為、科学万博記念公園に向かいます。

“つくばエクスプレス”の駅としては、終点のつくば駅に向かって、みらい平、みどり野、万博記念公園、研究学園、終点のつくば駅となります。

公園に行くのに“万博記念公園駅で降りると、ふつうのヒトの足で、田畑や原っぱの細い道を、40分位は歩く事になります。

この日は、車で移動です。みらい平から万博公園に行くのは、知らない人には判り難いのです。

つくばエクスプレスの各駅は、周囲はそれなりに道路が整備されているのですが、ホントに周囲だけで、少し行くと直ぐに昔の「農道」状態になります。

広くて新しい道は、直ぐに、古くて狭い道になります。昨今の“政治状況”により、道路整備はかなり遅れそうです。

途中にある「五角堂」です。この建物は“まぁ。そうか”と云うような、そんな処なんですが、


向かいの“塀”と云い、


隣のお寺に続く“塀”と云い、“こんな処に!、こんな風景が!、へぇー”と、思うケッコウな佇まいなのです。


連れが始めて、“へぇー”と、思ったところで、公園に向かいます。


公園に到着。新緑がイイ!


うす紫の藤の花もイイ!


公園の端っこです。通りの反対側に民間の研究機関が並んでいます。並んでいると云っても、各機関の建物は広大な敷地に“点在”しています。

建坪率は相当に低いのです。知らない人は、隣の公園の“続き”と思う事でしょう。各研究機関との境を示す、塀や、柵や、その手の仕切類はほとんど見当たりません。



残念ながら、ハナミズキは散り始めていました。去年はツツジとハナミズキが同時に咲き競っていたのです。

      【去年の4月29日撮影】

ツツジが眼に痛いくらいです。連れも携帯の待ち受け画面にすると云ってシャッターを切っていました。


この道は、各研究機関の間を縫って通る、人専用の散歩道です。

ホントに! スゴイのです。毎年来てしまいます。この時期は、公園よりもこちらの方が花でいっぱいになります。


ツツジに顔を近づけ撮っていた連れの顔が、何と!ツツジ色に染まり輝いて見えました。

それにしても、この緑! 何と表現していいのか“ツツジ色”
ホントに!、ホントに!、ホントに!、鮮やかな対比です。


左手が、増築中のアステラス製薬の研究所です。この先に、日本電気の研究所があります。


青い空、白い雲、新緑、ハナミズキ、ツツジを眺め、最高の腹ごなしになりました。

皆さんも、是非、二人連れで連休にお出掛け下さい。ツツジはこれから、もっと、もっと、綺麗に咲き誇りますよ。ホントに!


それでは、また明日。



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