ピカピカだった真鍮の懐中電灯がおいしそうな色になりました。
地味に忙しくなってきました。明日から週末にかけては雨の模様。ブーブー。いかがお過ごしでしょうか。
やってみたいなぁ。。でも準備がぁ。。と思っていたパチーナ。
真鍮や銅を短時間に何年も使い込んだような色合いにしてしまう処理です。
ブツブツ言っていても何も始まりません。とりあえずやってみようということで昨晩お風呂に入る15分前にジップロックのタッパーにタコ糸を張ってキッチンペーパーを適当な大きさにきって底にしきました。オスをタプタプ。塩を大さじ一杯。
真鍮に手の脂とかが付いていると反応しませんので、やかんにお湯をわかしてテロテロとかけて脱脂しました。
およそ9時間。朝起きたらマットに色づいていました。水洗いをして慌ただしく吹いてポケットにポン。1日持ち歩いていたら適当にムラが出てきました。
緑青は出すつもりはなかったで、懐中電灯に直接塩を盛ることはしませんでしたが。。。といいますか。。パラパラふりかけるような塩がなかったので塩水を作ってスプレーでぷっぷっと吹いたくらいでした。
真鍮なのに十円玉のような色合い。ムラも少なく最初は失敗したかなぁと思いましたが、仕事の合間に手にとって眺めてみるとなんだか気に入ってきました。
それでは!