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申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

Manfrotto LUMIE

2016-01-06 23:36:56 | フラッシュライト
光りモノですが懐中電灯ではありません。なかなかステキなデザインでもあります。

2016/3/8 manfrottoのページ構成が変わったのでリンク先を更新しました。

仕事始めから二日目。一生懸命仕事しています。結構マジでやっています。本当ですよ?いかがお過ごしでしょうか。
本日は最近使い始めた高演色LEDを使用した撮影用照明器具Manfrotto LUMIEを紹介したいと思います。

既にこれとかこれとか、に使っていますが、Ra:92以上という一般的な蛍光灯をはるかに超える演色性の高さで、しかも色温度は公称値で5600Kというシロモノ。。おまけにUSB充電でたっぷり使えて小型軽量。台所のテーブルとかで手軽に質の高いライティングが出来るライトであります。


多灯にツブツブコリメータ。ガチにフラッディで拡散光を吐き出します。撮影用ですので特に理由がなければスポッティな光ではなくフラッディな柔らかい拡散光が使い易いです。人気のミニ三脚PIXIが付属するモデルをこちらで購入しました(一週間ぐらいで取り寄せてくれました)。このミニ三脚なかなか良いですね♪


そんな光学系を備えていますが、非常に神経質に見るとムラが気になる方もいるかもしれません。そんな時はベゼルに装着するフィルターリングにディフューザを付属させると僅かに光量は落ちますが懐中電灯では得にくい均一な光を得られます。


LUMIE ART(440lux) Low:260M, Mid:95M, High:65M, FullCTO, 1/4CTO 充電時間:65M


LUMIE PLAY(220lux) Low:250M, Mid:90M, High:60M, FullCTO 充電時間:65M

長押しでスイッチオン、オフ。点灯中にクリックするとLow, Mid, Highの順にルーレットになります。点灯時は必ずLowスタートです。

細かいことですが。。クリックはプレスで状態遷移します。リリースではありません。なので長押しでオフにするとき必ず次の明るさに切り替わってしまいます。
UIマニア(笑)からすると。。ちょっとチグハグな印象を受けました。まぁ、それだけです(笑)

Playは色温度変換フィルターがFullCTOの1枚だけが付属します。Nichia 219のライトとのマッチングを考えると1/4CTOもあると良いのですが。。

別売りのフィルターもあるのですがPLAYのフィルター径より大きいので使えません。ART, MUSE(550lux)のみになります。


一番ちっちゃいPLAYを除くART, MUSEのボディは放熱を考慮してか金属製だそうです。分解しませんでしたがサイドのパーツはART, MUSEも樹脂製のようです。
カメラのホットシューにつけるパーツが逆向きになっちゃっています(笑)赤いマーク側が前方になるようです。

このパーツでカメラのホットシューにもつけられるらしいのですが、私が使っているPENTAXのカメラには大きすぎてはまりませんでした。削ればよいのですが。。でも、ホットシューにつけて使うことはないでしょう。。


ARTだけでBOTくんたちを撮ってみます。赤青のBOTくんは冬休みに来たのではなく、なんとL.L.Beanモデルで破格値段で叩き売られていたので連れて帰ってきてしまいました。ボディを抑えるパーツが白ではなくグレーなんですね。。


LEDが苦手な赤も良好で、くすみも少ないような気がします。
といいますか、色合いについては今まで結構苦労していたのがLUMIEを二つ使うことで撮影後にコンピュータで色合いを調整することが殆どなくなりました。


こちらはPLAYで左前から当ててみました。真正面から当てるとカメラ内蔵のフラッシュで撮ったように平たいノペッとしてしまいます。せっかく電源を気にせず設置できる光源ですので、あれこれ光の当て方を楽しんで使いたいものです。

電源で思い出しました。LUMIEで唯一不満があるとしたら外部電源が使えないことでしょうか。充電中は使えませんので撮影中にプスンと切れてしまうと1時間くらい待たなければなりません。モバイルバッテリなどを持っている方も多い時代ですので、このあたりは次の製品でできるようになると嬉しいですね。。


森のなかまがよく使うライティングの一つです。照明を直接当てず下に当てた光が反射させて焚き火を囲んでいるようなかんじになります。。知っている方からすると「アホか」と思われるかもしれませんが。。

まぁ、下に当てず上や横とかに当ててもよいのですが、とりあえず被写体に直接照明を当てずにいろんな位置を探ってみると面白いかと思います。
「遊んでいる時間なんかないよ」という方はきちんと教科書で勉強するのがよいかもしれません。


森のなかまスタジオのメイン照明です。ARTを購入する金額でPLAYを二つ購入してもよかったかなと思いますが、必要だったら追加すれば良いかとも考えています。

「カメラ用のストラップで首から下げられるようなケースがあったら利用範囲もさらに広がるかなぁ」と思いたくなるくらい使いでのある灯具なのでありました。

それでは!

P.S.
Manfrottoの製品を魅力的に紹介しているページがありますので興味がある方は覗いてみてはいかがでしょうか。
コメント (4)
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