トラちゃん。いつでも呼んでね。
台風みたいな風に閉じ込められています。いかがお過ごしでしょうか。
先週末は夫婦でグロッキーでお花見を見送ったのですが、その後のどが痛くなるは頭が痛くなるはで散々でありましたが不死鳥のごとく蘇り「さぁ。。今週末は!」と構えていたのですが。。うまくいかないものであります。
ちょっと前なのですが。。こぉ。。なんというんでしょうか。。隙あらばワイフをギャフギャフと言わせてみたいという至極まっとうな動機スイッチをオンにするようなものを見つけてしまいました。
下村工業さんのチョキピタシリーズ。駅前に時々出店する露天の金物屋さんでみつけました。
いろんな子がいるんですが。。やはりうちはトラ柄ということで。。
「はい」
「あーっああああ、なななにこれ?」
冷蔵庫にペタっと貼っておくだけでなんだか元気になります。
で。。ここから本題なのですが(笑)
ベイパーな方はご存知かもしれませんが
PROMIST VAPORさんで紹介されていて「使ってみたいなぁ」と思っていたら駅ビルの文房具屋さんで売っていたので買ってしまった
長谷川刃物さんのCANARYシリーズのハサミ。
電タバのビルドでフカフカのコットンをピッピッと切る作業があるのですが割とよくきれるハサミでも繊維が潰れてしまうのですが。。。この子は熔けるように切れてしまいます。
刃の噛み合わせもキッチリしているのでやわらかいフェルトなどもストレスなく切れてしまいます。ウットリする切り心地であります。
ハサミの世界も深いので森のなかまが知らないだけかもしれませんが、手頃な価格の量産品で細かい作業をされたい方はぜひ検討してみて頂ければと思います。
もう一つは。。。
マルト長谷川工作所さんのKEIBAシリーズの
ケイバ ミニ リードキャッチャー付 KM-017H。
なんでKnipexやバーコじゃないのよ?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが。はい。確かに。でも結構値段しますし電タバのワイヤーカットのみに使うためにコンパクトでお手頃なものを探していました。
切れ味はお値段からすると結構良心的だなぁと思います。が、一番のポイントは刃の間にあるリードキャッチャー。
ワイヤーをプチッときるとピーンと何処かへ飛んで行ってしまい自分が踏んで「イテッ」となるならまだしも。。。わかりますよね?
ここでプチッするな!プチッ!
意図しないものまでキレちゃうと大変ですよね。。。
#28みたいに細いワイヤーも。。ほれっ。この通り!
写真に撮るためワイヤーをキャッチしたままハンドルを輪ゴムで止めた程度の力でもちゃんと保持しつづけてくれました。
切ったワイヤーが飛び散らないというだけなんですが、飛び散ったワイヤーを探すストレスを考えると何でもっと普及しないのかとちょっと不思議なくらいです。
もちろんKnipexなどにも「ワイヤークランプ付き」のものもあり、用途と予算に合わせて選んでみて頂ければよいかと思います。
それでは!