15:46 みどりの濃淡がたのしい
ナズナくんたち。
日付も変わり土曜日。嵐の前の静けさなのか風もなく静かです。いかがお過ごしでしょうか。
花粉はスギからヒノキへ。「ヒノキなら大丈夫!」と思っていたら今年はヒノキの方がダメージが大きいようで。。。いやはや。。なんとも。。
というわけで、写真だけ用意していて書く気力もなく平日はバタンキューしていたのですが、週末の夜ともなると一味も二味も違うようです。
先週日曜日に近くの川原をお散歩した時の写真の続きです。ヘンな写真ばかりですがよろしかったらスクロールしてみて頂ければ幸いです。
このナズナくんは面白いですね。ハート型の種のところが白くてとんがっています。ナズナくんじゃないのかな?
お散歩も折り返し。格子状のタイルにハシゴに垂直にはしる配管。こんだけまっすぐなものがたくさんのところにウネウネと楽しそうに這い回るツタたち。良いものを見たような気分になります。
もう種を飛ばしちゃった子やこれからふっくらする子。子供の時からみているタンポポの種たち。ふわふわを空に飛ばしたがる子もいれば、ふわふわのままお家に持って帰りたい子。いろいろです。
手入れが行き届いた公園ではポイポイと引っこ抜かれてしまう
ハルジオン。ちっちゃい男この子が束ねて好きな女子に渡したんだけれど、そのまま置かれてクタッとしているような姿を時々みつけては「うんうん」と思ってしまうおじさんです(笑)
多分
オニタビラコか、そのなかまたちだと思いますが小ちゃいフワフワやら何やらと雑然とした彼らを真上から覗き込むのがなんだか好きです。
カラスムギも上から覗き込んでみました。若い緑色のツートーンは何だか蛍光色のように光っているような感じで。とんがった提灯みたいですね。
これは木なんですが。。。おびただしい数の花と葉っぱテラ盛りみたいなかんじです。人間もあれこれ色んなものをこさえますが、植物も地中から養分を吸い上げてすごいもんをこさえます。
ニャー顔をして近づこうとしているワイフを警戒する猫。なかなか良い顔をしています。なかなか諦めないワイフ。。
待っていてもなんなので近くにあった立ち枯れたネコジャラシを撮ってみます。雨に打たれて。嵐に揺すぶられて。お日さまに照らされて。それでもこんなにジャラジャラしているではありませんか。
川の水面(みなも)を見ていたらこんな立ち枯れた彼らも撮ってみたくなりました。春の新しい緑たちが顔を出し始め新旧入れ替わりが始まっています。
まだ元気なハナニラさんたちを見つけました。通勤路からは既に消え始めているのですが「まだまだ」と探して見つけてはニッコリしています。
赤い針金の近くで思い思いにさく
ツルニチニチソウ。「葉っぱもないのにクネクネしたヤツだなぁ」と思っているかもしれません。ちょっとした人工物との組み合わせが何だかすきです。
護岸工事の後なのか途中なのか。。干からびてペキペキ割れている土手の土。雨の日に好んで歩きたいとは思いませんが見入ってしまいます。
うーん。なんか住んでみたいと思います。
汚水処理場の塔の階段を望遠で撮ってみました。結構急なのと螺旋が植物っぽいというか。登ってみたい気もしますが降りるのが怖そうな。
眩しいからなのかもしれませんが、なんだかとっても思慮深い表情の猫。ステディーさんを待っているようでした。
16:21 猫を思慮深そうな表情にさせてしまう眩しいお日さまの光。もう。。冬の気配はないですが、この時間になるとお腹が空いてくるのは変わりません。矢上川とはここでお別れです。道路に戻ります。
公園の木陰に赤いハナミズキを見つけました。
白いハナミズキのバックは空をグツグツ煮込んで濃くしたような青色。これ。。工場の壁なんです。ハナミズキ植えているのは人間だから当然といえば当然なのですが、とっても身近な木であります。
小人さんの螺旋階段。
マリオのようなジャンプ力が必要なようです。
それでは!