木々をぬって差し込む日差しが
オニタビラコの蕾を不思議なかんじに浮き上がらせてくれます。
GWも二日目の日曜日。午後は風がつよかったですね。いかがお過ごしでしょうか。
初日の土曜日はワイフがかねてより楽しみにしていたイベントが20時から横浜であるので、のんびりとお散歩にでかけました。
14:48 塀から
シランが顔をだしていました。
日中に琥珀色の電球がピカッ。樹液なんだと思いますが光が差し込むと綺麗ですよね。ワイフが見つけて喜んでいました。
ハルジオンがニコニコ咲いています。手入れの行き届いた場所だとポイポン抜かれてしまいますがこの場所はやりたい放題。そぼくなかんじが普遍的でかわいいなぁと思います。
こうしてみると
五頭龍閃の子は結構変わっていたんですね。
駅に行くまでの間に通る道。ちょっとした木陰があって。お日さまが差し込んで。自由気ままにやっている場所が好きです。
庭木でもよく見られる
ハゴロモジャスミン。場所によっては数十メートル先からでも甘い香りがただよってきます。
日差しが強くて花びらが白トビしないように露出を抑えていたら赤い蕾が陰に潜んだようになって、ちょっとおどろおどろしい感じになりました。
ぐぃーん。
爪とぎをしていた子です。ワイフを呼びます。逃げちゃうかなぁと思ったらワイフのリクエストに応じてくれて遊んでくれました。爪とぎのときの顔もそうなんですが。。なんかいい顔してるんです。
なかまが飛んじゃった後の綿毛にも王の宝を示すかのように日差しが届きます。普通だと通り過ごしてしまうのですが、光が差し込んでくるだけでも足を止めてしまいます。
わざわざ電車にのって近所と同じようなものを撮っていたります(笑)ただ近所と違って奥行きがあるし、すり鉢状に谷になっている地形。思わぬところから光が差し込んで楽しませてくれます。
裏側からみるシダの葉っぱ。つづら折りの階段をテケテケと登っていきます。
頭上からは木々のシベなのかわんさか降ってきます。地表近くにある蜘蛛の巣。これでは見え見えになってしまいます。
高い場所にある蜘蛛の巣はお日さまに照らされれば分かるもののシベのフフリフリ大作戦からは逃れているようです。
気づかないで顔にくっついてくると不機嫌極まりない蜘蛛の糸もこうしてピカピカしていると綺麗なものであります。
下から見上げるハルジオン。谷になっていて普段は上からしか見おろせない植物を見上げたりできてお気に入りの場所です。レンズを上に向けても真っ白な空にならず爽やかな緑と、場所によっては木漏れ日がワイワイと賑やかにしてくれます。
とはいえ、こんな風に盛大にお日さまが入ってきてしまうところもありますが、それはそれで。。。オニタビラコが水に沈んでいるような感じにみえました。
うーん。ハルジオンのうぶ毛がキラキラ。
世の中お金を払ってうぶ毛を抜いてしまう時代ですが、森のなかまは日差しが当たって汗ばんだ肌に琥珀色がキラッとするようなくらいがいいなぁと思うんでが。。まぁ。。どうでも良い話ですね(笑)
くどいくらいのオニタビラコ。全体がアフロヘアーのようにフワッと綿毛で覆われるのが見たいんですが、ちょっと硬めの蕾がサンゴのようにニョキニョキしている姿はなかなかのもんだと思います。
16:58 落し物の時計をワイフが見つけました。SEIKO社のなかなかのデザイン。ワイフも「いいなぁ」と言っていましたが落し物なので目立つ場所に置いておきました。気づいて取りに来てくれるといいんですが。。
かつてはフェンスを取り付けていたんだと思いますが役目もなくなって日光浴を続けるスチール製のフレーム。ずいぶんしっかりした塗装だったと思うのですが、ゆっくりと赤くなっていくんでしょうね。
それでは!
P.S.
今月も夫婦揃って
日本赤十字社を通じて義援金をお送りすることができました。七回のサクラの季節を経ています。これ以外にも現在受け付けている
緊急救援は5件です。
何かの折に検討してみて頂ければ幸いであります。