森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

新宿御苑の大温室 その2の巻ナリ。

2019-02-05 20:35:40 | デフォ
無抵抗にこういう子に弱いです。

月曜日の関東甲信は20度を超える気温だったそうですが、今日は一転普通の寒さ金曜日から最強クラスの寒波がやってくるそうです。さぁさぁ、頑張るしかありません。いかがお過ごしでしょうか。

本日は先週土曜日に行ってきた新宿御苑の大温室の続きです。ずいぶん写真を減らしたんですがなんだかいっぱいになっちゃいました。適当にスクロールして頂ければ幸いです。


「温室といったら食虫植物」のイメージがある昭和っ子です。ウツボカズラ科の植物がたっくさんいました。虫をおびき出して食べてしまう。それなりに妖艶な姿をしているのであります。


ウツボカズラにもち米とココナッツをいれて蒸してつくる「ウツボカズラごはん」というのがあるそうです。確かにもち米を入れて蒸すには適した格好をしています。。


職人さんによる染物かと思ってしまった葉っぱです。柄もさることながら。。


葉っぱの縁がフリフリというかモジャモジャ。花ならさもありなんですが葉っぱがここまで派手になる必要があるのか?なんて写真をみながら考えていたのですが、ひょっとして花だったりするかもしれませんね。


ジュズサンゴ。花と実が一緒にでているんですね。リンク先を読んだら花期が長く、実がなり始めてもお花を咲かせているようです。アタリが出たような葉っぱの色づき具合も素敵です。なんとなくヒュウガミズキの葉っぱを思い出しました。あの葉っぱにあえるのは4月過ぎくらいでしょうか。


マダガスカルジャスミン ガガイモ科ガガイモもその辺に生えているらしいので一度見てみたいんですが。。この実はまた。。お尻ちっくですねぇ。


お尻ちっくを強調するため奥の葉っぱの水たまりにピントを合わせてぼかしてドカンと大きく入れてみました。ちなみにこの実のなかには毛が生えてタネがつまっていて、ぱっくり割れてポワポワとばすそうです。


ヤハズカズラ キツネノマゴ科。すごい平面ちっくで「おはな」然とした形がキュートです。大人の女性にはフンと言われてしまうかもしれませんが小ちゃい女の子だと喜んで付けてくれそうな髪飾りみたいにも見えます。って最近の小ちゃい子もフンなのかな?


横から見てみると「わたしわるくないもんね!ぷん!」みたいな感じにポツネンしてるようなかんじで。。。気に入ってしまいましたが、そんなところをマジマジ見ては悪いですよね。はい。おじさん退散。


グレープフルーツ ミカン科。と書いてしまうと「あーアレか」と思ってしまうかもしれませんが、普段目にすることのないお花もスッとした清らかなかんじでなかなかの姿です。そしてお花からも爽やかな香りがしてきます。


お日さまが当たってものすごい鮮やかなコルディリネ。蒸留酒をかっくらう酒飲みはテキーラの原材料で覚えているリュウゼツラン科なのだそうですが、あの独特のコクと香りのテキーラになるのはこちらのリュウゼツランです。


シロバナ ベンガルヤハズカズラ。これもキツネノマゴ科なんだそうです。ちなみにキツネノマゴは夏頃から日陰の地べたにみんなでワラワラ咲いていたりします。とっても小ちゃくてワラワラです。


出口近くにセロジネという花がお日さまを浴びて輝いていました。出口付近ということもあってカメラを構えている人もいなかったので、ウフ〜ンと近寄ってみました。
ラベルを見ると「Memoria Okami. Coel Shinjyuku X Coel Intermedia」とありましたので「なんだろう?」と思ったら交配した品種名のようでShinjyukuの名を冠した品種は新宿御苑の作出のようです。いろんなことをやっているんですね。


舗装路に反射した光が透過光となって葉っぱを鮮やかに浮かび上がらせていました。綺麗な色をしているもんです。ちなみに後ろは黄色いパプリカみたいな色をしたパイロンです。


孫の手の葉」と勝手に命名したウラボシ科ビカクシダ。白から始まるグラデーションをみるとガスパッチョくんを思い出します。関係ないですがパッチョくんのお尻。。すごい攻めていると思いませんか?どうでもよいですね。。


ちっちゃい子供は丸呑みにしてしまいそうな大きさです。


うんうん。背中を掻くならこんなカンジのが良いかもしれません。カサコソ。。あっ。。そこそこ(笑)


もう少し時間が経つとこんなカジンになるようです。葉脈みたいのが沢山走っているんですね。


中を覗いてみました。内側とうか下からのか新しいのがワンワン生えてきてふるくなったのが上に登ってワラワラと落ちていくようなカンジなのでしょうか。早送り動画とかで成長をみてみたいものです。


こちらは。お隣にあった同じくウラボシ科のシシヒトツバ


説明によると「葉先を雄ライオンの頭部に見立てた」のが名前の由来のようです。


裏側はシダ類みたいに黒っぽくなっていました。とってもファンキーな色合いな獅子なのでありました。

やっぱり温室って面白いです。

それでは!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする