13:11 綿毛に混じって黄色い花が残っています
火曜日ごろからワイフの調子が今ひとつ。寝れば治るからとだましだまし。。結局金曜日にお医者さんでみてもらったら胃腸炎だろうということ。森のなかまもちょっとお腹のあたりが。。。いかがお過ごしでしょうか。
ということで籠城を考えていたのですが多少良くなってきたのか「少し外を歩きたい」ということで軽いお散歩にでかけるのでありました。
小人さんが葉っぱをペチッと持ち帰ってご飯をよそったり「今日は暑いねパタパタ」と仰いだりと人気の
ナズナさんが空き地でヌクヌクしていました。
190段階段の中腹にあるハコベーランドにも続々となかまたちが目を覚ませ始めています。
昨日は雪ふったのに今日はあったかいねー。とかとか。こちらもジャンパーのジッパーを下ろします。
寄りかかれるものがあればど踏み台にして上に伸びていく
ヤエムグラさん。
「わたしは女優なの!」
とか言いなが伸びていっていると思い込んでみると不思議と好きになります。
ちっとも春っぽくはないのですが。。秋頃からでしょうか。。壺にトゲが生えたような奇妙な実がワラワラと成っていたんですが、なんだったんだろう。。このあたりで花を咲かせていて名前を調べたというと
ウツギかなぁ。。
あまりに密集していて数に気圧されていたのですが、いい塩梅に数が減ってきたので写真に撮ってみました。
先週みつけたオオイヌノフグリくんたち。他はまだあまり見かけないのですがこの近辺はワラワラとしていました。数十メートル離れるだけで違ったりと春お訪れ方は繊細なようです。
慶応高校のグラウンドから飛び出るフサフサ小僧3人。
ヒューヒューヒュー!
どこいくのーぉ!
アチョーッ!
とか言ってくるようなのでやんわり握ると猫のしっぽみたいな感触とともに少し大人しくなります。
赤いですねぇ。。何かと言うと
小人さんの宇宙服を仕立てる
ドウダンツツジの花芽です。
花もさることながら、連休前ころからは
ニューラルネットワークのような葉っぱを楽しめますし、紅葉の色はそのままでよし。
雨に濡れた姿もよしであります。
グランドの周囲。
ツクシくんを探していますがまだのようです。そしたら。。。緑のニョッキリ。。チューリップのようです。ここのチューリップはスクスク元気よく育っていくのですが。。
積乱雲が成層圏にぶつかるように。。ある日ドウダンツツジの天井に達してしまいます。これを毎年みています。
こんなところに毎年わざわざ球根を植えるおじさんは何か伝えたいことがあるのかな?。。ってことはなく(笑)。。
地下で球根が分球するようです。
森のなかまさん。。写真を失敗するのはわかるけれど。。わざわざ載せなくてもよいのでは?と思われますが。。これは。。
ハナニラさんたちがまだ寝ている姿であります。
13:23 ケヤキ並木はまだこんなカンジです。ある日枝にプクプクとしてきたなぁ。。と思う頃にはすごいスピードで葉っぱを展開し始めます。
今週の
ヒュウガミズキです。プクプク。パンパンです。
そして。。。
ジンチョウゲの蕾を目にするようになりました。いい匂いなんですが、その頃は花粉地獄なんですよね。
14:12
ミモザ(アカシア)が花を咲かせる秒読み前に入っていました。
ヘクソカズラの実の色は色づいた真鍮みたいな色です。お日さまがサンサンと降り注いでキラキラしています。
だれかのお尻でつぶされちゃったわけではないですよ。植物の本をめくると「ロゼット状に広がる」という言葉がでてきて「?」と思うんですが、
タンポポの葉っぱのようにペタッとして放射状に広がるさまをいうようです。
14:32 いつもは3時過ぎくらいになってしまうのですが、お日さまの入り方も違っていつものお散歩コースがちょっと変わって見えるようになります。
最近は闇に沈み込んでいる姿ばかりを撮っていましたが。。。ってこれも沈んでいますが。。。ちょっとだけ明るいかんじになりました。ヒイラギナンテンの葉っぱは
ツンツンしているところと曲面を併せ持っているところが楽しいです。
猛禽類が勇ましく飛んでいるシダ。裏側にはポツポツとあるのは
胞子嚢(ホウシノウ)というそうで、タネでなく胞子でふえるそうです。ということは胞子爆撃機ということになるのでしょうか。。
ハーイ。キャッチ♪
獣たちより虫たちと仲良くなりたかったのでしょうか。尖っていることから魔除けや防犯などにも使われるのはわかるのですが、なぜこんなに尖ってみたのか理由を知りたくなります。
枝がキラキラと輝いています。
力を蓄えて出番をまっている子のようです。4月始まりの日本の
学校年度。。インフルエンザや雪の少ない時を受験時期にすればよいのに。。とか思うのですが、こういう姿をみると4月始まりにしたくなる気持ちもわからないでもないですが。。
14:40 おぉ。。
アジサイの冬芽がパックリです。最初はなんの葉っぱなんだろうと思いましたが、ここに紫陽花が咲いているのを覚えているかのですぐにわかります。もっと効率的に識別する方法もあるのですが、なんとなくこんなやり方で来てしまいました。
さて、今日はここらで引き返すことにしましょうか。
それでは!