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世界の子どもたちが遊んだ人形たち

2020-01-14 20:34:28 | 横浜人形の家
ギャニャーっ!ピーン!ビリビリ!

おさんぽのあと横浜人形の家で行われているコレクション展「世界の子どもたちが遊んだ人形たち~みて、さわって、体験しよう!~」を見てきました。


なーんだか一緒にいると「ふしぎな体験」をしそうな子です。


はぁ〜っ。ステキですね。


昭和生まれの森のなかまにとって「お人形」という言葉を具現化するとこうなります。というちの一つになります。


古くもあり新しくもあり。現代の作家さんによるものかと思いますが「お人形」と向かい合う人の想いは今も昔も変わりはないのかと思います。


さくら人形」というタグが付いていました。今に始まったものではなく和製フランス人形、サクラビスクといった人形が海をわたっていたようです。


おなじみのリカちゃん
歴代のれきし」を見てみたら誕生は森のなかまと同じ年でした。今見ると初代。。なかなか魅力的です。
関係ない話ですが峰不二子はテレビシリーズ最初の青ジャケットルパンがカッコよくてすきです。


こちらはプーリップ人形。いろんなパーツや服に取り替えられるようです。着せ替えというのはコンテンポラリーな人形にとって大きなウエイトを占めるようです。


四国・関西地方で紹介されていた「たぬき」くん。このフォルムからして森のなかま夫婦は大好きです。


触れる市松人形のそばに添えられていた犬くん?でしょうか。なんだかとっても立派です。


さぁさぁ!ワイフのパペットショーが始まりましたよ。。。ただ。。ひたすら激しく動いているので客席から尋ねてみました。

「今日何たべたの?」
「やきぶた。うってたの」

この日の朝われわれは焼き豚は食べていません。


ドールハウス。お人形が過ごすもう一つべつな世界があると世界観が深まります。しかし。。屋外のトイレ設備の作り込みがなかなかすごいです。ちゃんと水を流せそうです。


カナダのお人形。とっても暖かそうなのですが寒くて無表情になってしまったのでしょうか。


中国の踊り子さん。動きや表情が妖艶でつい惹かれてしまいました。


台湾のお人形。なんかこの子とタッグを組めば「あぁ。。こんな失敗しないで済んだのに」という後悔は激減しそうなかんじです。うんうん。何かやらかしそうなときはこの子のことを思い出すようにしてみましょう。


冒頭のニャー。シッポがピーン。毛がビリビリと立ちまくっている子猫感がすっごいステキです。以前企画展のあったシュタイフの子のようです。

ガシっ、ギュゥつ、ハグっと両手で掴んで親にも友達にも言えないことしっかり聞いてくれるお人形。そんな大切な存在がいつしかいなくなってしまったことさえも忘れてしまう。

そんな大人がもう一度お人形たちと向き合ってお話をしてみるのはちーっとも悪くないんだと思います。

それでは!
コメント (2)
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