前よりかっこよく撮れたかな?
以前紹介したRovyVon A29 Brassという趣味性の高い真鍮製の懐中電灯です。前回があまりにもゾンザイな書きっぷりでしたので以前より少々「らしく」なってきた写真で償わせてもらいたいとおもいます。。ようやくまる3ヶ月というところです。
シルエットでみると多少の出っ張りへこみはありますがローレットもなく「ずどーん」と円柱。ピカピカしていると正直あんまり面白みがなかったです。。相変わらず全然償っている感じがしない言い方です(笑)
クリップを止めているネジがロックタイトなどでガッチリとまっているのか外せずそのまんまポケットに突っ込んでいると側面ばかりが色づきました。そのせいか何となく立体感がでてきたような気がします。
一番混み合った造形のテール部分。パラロープとか通せそうなランヤードホールにトリチウム管をインストールできる穴っぽこにMicro-USBの接続部など盛りだくさんです。大胆なアール部分とかが色づいたところにエッジが剥げてピカッとしたら男の子心をくすぐってくれます。
森のなかまは普段「Simichrome Polish」というコンパウンドで磨いています。お高めなのですが最初に勧められたのがこれだっただけです。大量に使うわけではないのでずーっとこれです。ピカールや仏具磨き用なんかで構わないかと思います。
そんで最初に徹底的に磨いて泡石鹸やアルコールで表面に残ったコンパウンドを徹底的に取り除きます。そうすると心なしか変色も早いような気がしています。
ただ、今回クリップが取れなかったのでコンパウンドは使わず久しぶりにポリマールで磨きました。立ち上がりは遅かったものの同じようになってきました。
このボタントップ。よくみると同心円ではなく「眠くなーれ眠くなーれ」みたいな感じの一筆書きなんです。だから何だといわれても何ですが。。凹みに設置されているのとベゼルの配置が上手いのか誤操作もなく気に入っています。
道具なんで使い続けていればいずれは壊れてしまうのかもしれません。でもガワが気に入っているのでポイッと捨てられるわけにもいきそうにもありません。
でも真鍮を纏った手のひらに収まる小ちゃい道具が「ハイッ!光あれ〜」と元気よく点灯してくれるのは健気なよき相棒という感じがします。同じ真鍮製でもオブジェやアクセサリには無いそんな付き合いが好きなんだと思います。男の子だからなんでしょうね。
それでは!
P.S.
最近は日曜日のどかーんと3日ぶんくらい書いて投稿していたのですが、今回は日曜日に撮影したのでどうなるのかと思いました。なんとか平日続けられました。既に
Zippoのミントケースはいい色になりつつあります。
「毎日おんなじ色と似たようなもので飽きた」と思われるのは重々承知しております。ワイフはガン無視(笑)で「
毛が生えてたり丸いもの」みたいのほうが好きなようです。でもですね。。見ているかどうかわかりませんがコロナで右往左往させられている友人が仕事の合間に一服しながら「まだまだだね」とか思ってもらえればと続けてみました。どうせ「まだまだ」ですが。。
森のなかまも弱音を吐きながらがんばります。