森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

並列平結び8本の漢ベルト

2022-05-02 16:23:16 | 工作
ピギャーピギャー(うったえてやるぅ)とか、言っていると思います。

以前ベルトを編んだのが、去年の夏休み。次回は是非とも、「4mmのコードで、ブっとい漢のベルトをつくってみたい」と思い、ゴッツいバックルを購入しまていました。

まとまった時間もない上、漢のベルトってどう編めばよいんだろうと、半ば放っておきました。しかし、時は熟しました。


真ん中は、いつもしているベルト。35mmが欲しかったのに、間違えて30mmを注文してしまいました。あの時も疲れていたなぁ(笑)一番下は、去年の夏の思いでです。で、一番上のが今回編んだものです。幅は35mmになりました。


こちらが、今回表側としたものです。並列平結び8本という名称があるようです。昨晩、この本みていて、名前あるんだぁとムニャムニャしていました。
センターのクロスが「ザ・イタリック・エックス!」みたいな感じがポイントです。


こちらは、今回裏側とした面です。平編み(平結び)が2本並行しているようにみえますよね。

How to make a Rattlerstrap Wide Solomon Paracord Belt

こちらのビデオで3:33で裏表をひっくり返す(Flip the buckle over)理由が、よくわからなかったのですが、結び終わりの後始末と、編み目でようやく気づきました(笑)
まぁ、もともと「エックス!」に漢をかんじていたので、良いわけなのですが。。人生にもこういうことは沢山あります。濃い時間を過ごさせてももらいました。


まるで、大王イカがあがったかのような。。。左の黒いのがiPhone8です。

約1mのベルトを作るのですが、芯となる二つ折りのコード2,200mmが2本。チャコールグレーが11,000mm、モルテンオレンジも11,000mm。合計26,400mmと、25mプールと同じ丈のコードを使います。

普段30cmものさしに収まるようなものばかり作っているので、メートルになってくると、思い込み、測り間違い、勘違いのオンパレード。何度も確認しながらセッティングしました。


ちなみに、芯紐は、さほど見えないので、黒にしようかと思ったのですが、黒の手持ちが逼迫しそうなことから、30m購入した、ハミングバードをおごりました。角度によって緑に見えたり、タンに見えたりと不思議なコードです。


金曜日に編み始め、土曜日はワイフとお散歩。帰ってきてからも編んで完成させました。並列平結び自体は、数をこなせば、どこを絞めれば良いかわかってきましたが、終わりの編みは、グレーのコードがジリ貧になり、ビデオ通りとはいかず、やっつけになってしまいました。


ここは、もう少し研究の余地があります。


ベルト止めは「いらない」と思っていたのですが、さすがに分厚いので、ズボンのベルトループがパンパンになるので、つけました。モコモコとマッシブな漢のベルトになりました。


つけ心地は、幅広なのでシッカリ固定してくれるかんじです。どこもかしこも、ベルト穴になるのは、編みベルトの良いところ。


それほど、おかしなかんじもせず、ちょっと変わった色のベルトくらいでしょうか。そうそう、これから汗ばむ季節に、背中にかいた汗が、革ベルトに汗染みをつくるので、こういったベルトがありがたいのであります。


写真にとってみると、なかなか見どころがあります。


次にベルトを作るのはいつになるのかな?

今回、結構余裕をみたコードを用意したのですが、それでも、締め具合とかで、一部のコードがジリ貧になりました。もし、編まれる方は、編み紐はについては、2−3メートルは余裕を持たせるとよろしいかと思います。


冒頭のピンちゃん。「チャンピンべるとーっ!」とか言っているのかもしれません。「訴えてやる」だなんて、森のなかま的には、心外なのであります。

それでは!
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小ちゃいナースウォッチ

2022-05-02 00:56:43 | 工作
結構かわいく出来ました。大きさはペンダントトップくらいです。

お休みっていいですね。仕事のことを考えないで、お昼寝したり、お散歩したり、作ったりとエンジョイしています。


クリップ付きの逆さ文字盤のナースウォッチ。お値段なんと330円(送料200円)です。
ケースには細かいキズとかあるので、神経質な方には向きません。でも、どうせあちこちぶつけて、そのうちキズだらけになるんですから、構いません。

このままでも、十分かわいくて実用的なのですが、この子も材料と購入しました。


ポンチでピンをはずそうとしましたが固くて諦めました。申し訳ないので破壊的な方法で外すことにしました。マイナスドライバを入れて、クイッとひねります。


申し訳ない。。。


とても、1mmのマイクロコード(左側に垂れているのが1mmのコードです)なんかは通りそうにありませんでしたので、釣り具屋さんでみつけた、ちっちゃい二重管を挿入します。


こんな感じになります。


かなり小さい二重管ですので、スプリットリングプライヤーがあるとイライラせずに済むかと思います。年に、2−3回この手のリングを扱うような方は、持っていると便利だと思います。さすが専用工具。

憧れのベルモント製のもあるんですね。。


例によって、金具同士の連結の知識があまりない森のなかま。今回はこんな風にしてみました。
基本Aのコードが「ひばり結び」でカニ爪と時計を左側の1本で接続しています。
右側の弛んでいるBは、上の「ひばり結び」の穴に通してるだけです。色変えようの白いコードも通しているだけです。この状態で引っ張れば抜けてしまいます。でも、編んでしまえば確り固定されてしまいます。

パラコードはライターで溶かして、異なる色のコードを「ジョイント」することもできるのですが、熱をかけると固くなってしまうので、焼き止め以外には、あまり使いたくないという理由だけで、こんな風にしています。


1mmのマイクロコードが初号機になります。ヒモが長いように思えますが、腰にぶら下げて、見やすい位置に持っていこうとするとこれくらいの長さが欲しいね、というのがワイフとの統一見解。


こちらは2mmのスリムコード。「とりあえずピンクで考えてみて」とワイフに言われて、配色を考えてみました。失礼かもしれませんが、なんだかサンリオっぽい感じになりました。
コンパクトミラーなんかの、台紙に使われている2色刷りのイメージです。白を黒にすると、クロミっぽくなるのは、容易に想像できます。初めての配色でしたが、なかなか気に入りました。


裏側はこんなかんじになりました。スイベル機構を持たない、カニ爪は普段はあまり使わないのです。よく、色んなものについて余っています。

この手の時計の固定なら、回転せず、同じ方向を向いていてくれる方が都合が良いです。
また、カラビナより全長を短く出来て、ベルトループへの脱着もそれほど面倒ではないので、良いかなぁと思いました。


こういう、安いので試してみて、便利だなぁと思ったら、もう少し高いのに手を出してみてください。防水とかを求めなければ、これでも十分実用的だと思いました。

それでは!
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