森のなかまと楽しい10Holes

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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

夏の木洩れ日

2023-08-17 23:58:24 | デフォ
夏の深々した木陰

蓄積した疲れと、天候から今年の夏休みは遠出をせずに過ごしました。
ワイフが見つけてきた「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」を劇場版含めアマプラにある全てを見てしまいました。

ちっともコワくなく、工藤がお決まりの行動する箇所になると笑ってしまう、妙なパターンがあります。雑な扱いをすると「シャークネード」「宇宙船レッド・ドワーフ号」「トレマーズ」のような分類に押し込んでもいいのかもと思いつつ、次回作の映画はワイフが行きたがることでしょう。なお、この分類は、個人の今のいいかげんな心象であり、厳格定義によるものではありません。

と、引きこもっているだけではなく、土曜日だけは、いつものおさんぽコースへ出かけました。


よく晴れていたこともあり、お気に入りの場所は結構明るかったですが、木洩れ日が作り出す影は、夏至を過ぎたあたりらしいものでした。


涼しい事もありますが、木洩れ日が落ちる場所を歩くのは、なかなか楽しいものです。


こちらは、歩道沿いに建てられた四角いパンチのある看板の裏側でスクスクするヒメムカシヨモギ。なかなか良い場所を選んだものです。


森のなかま好きな庭の木陰には、造園屋さんが残してくれたのであろう、色々なお宝物があります。
木陰に頭を突っ込む森のなかまを見て、ワイフは「ヘンなひといるぅ」と言いますが、確かにヘンなひとだと思います。


レンガタイルにメタセコイアの緑の組み合わせ。森のなかまんちのご近所にはない組み合わせなので、しっかり見て栄養補給をさせてもらいます。


節水なのか、池や水場には水がなく、わずかに残った水面に映った風景を覗き込みました。

おりしも、文学館では、森のなかま夫婦好みの企画展をやっていたので、涼みがてら見学してきました。たのしいです。

企画展「『おまけ』と『ふろく』展 子どもの夢の小宇宙」

お土産コーナーを見ていたら、松本かつぢさんのグッズを購入してしまいました。


お腹が空いてきたので、最短で丘を降りますが、降りる階段は選びたいです。この日は、昼でも木陰で暗いこちらの階段を選びました。
とはいえ、大々的な草刈りが行われたのか、随分明るくなっていました。


残った連中なのか、新手なのか、はわかりませんが、軽やかな線でプラーンとするツル族たちがいました。

明日から仕事に戻ります。

それでは!

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夏休みの工作:KBKの腕時計ベルト

2023-08-17 17:08:54 | 工作
夏らしくなったかな?

チームで「休もうね」となっていたので本日が、夏休み最終日であります。
ずーと、続いてほしいですねぇ。

ちょくちょく紹介している「KBK編み」。こちらは TyingItAllTogether(TAT)のJ.D. Lenzenさんの奥様の名前を冠した編み方。編み目もさることながら、編んでいて楽しく、大好きな編み方です。

以前から、これで時計のバンドを作れないだろうかと考えていましたが、バックルの固定方法と、好みの色配置をしようとすると、熱溶着による紐のジョイントを行わなければならず、後回しになっていました。

昨晩「バックルを使ってブレスレットを作っている人がいるだろう」と調べてみると、いくつか出てきました。望む方法は見つかりませんでしたが、「あっ。。こんなのあるんだ」というものを見つけました。確かにこれなら。。

Double KBK Bar | Tutorial
TOPは「Paracord.eu Blog」さんです。素晴らしいサイトです

二本取りで編むKBKは、異なる印象です。どうして二本取りなのかの理由は幾つか考えらますが、森のなかまとしては編み紐は一本取りで行きたいです。
ただ、芯紐を二本取りにするのは、バックル接続を行うには好都合です。


端材の紐で、芯紐だけを二本取りにしてみます。配色がなんですが、こんなふうになるんですね。


こちらは、芯紐、編み紐全てを一本取りにしたものです。随分印象が違いますね。。
お風呂に入っていた時は、芯紐をSnake knotにしても悪く無いかなと思いましたが、森のなかまはノーマルが好みでなようです。ここで寝ました。


芯紐は巻き結びで間隔を離して固定。結び紐は、ひと結び(Half hitch)で固定しました。時計のバネ棒という確りした相手なので、こちらのわがままを結構受け止めてくれるようです。


購入後初めて使ったジグです。芯紐の固定にはテンションをかけながらやれると便利なので、何かの拍子に購入した記憶があります。確かに、便利でした。


バックル側は、ひばり結び(Cow hitch)にしたいところですが、色々めんどうでしたので、ごにょごにょして逃げました。
表面で終わる、結び紐は裏側に回して編み目に隠しました。

芯紐は30-40cm。編み紐は左右それぞれ40cmあれば足りました。


ごにょごにょしたところです


裏側はこんな感じになりました。これでも確りとまっているようです。


ひと結びで固定した箇所は、編み目の一部として、それほど違和感はないかと思います(感じ方には個人差があります)


時計側の裏側はこんな感じになりました。焼き止めがあると、肌にちくちくしそうですが、バネ棒付近にはそれなりに空きの空間がありますので、それほど神経質になることはないようです。売り物にするなら別ですが。。


去年作った「並列平結び6本の時計バンド」と並べてみます。編み方自体はKBKの方が簡単ですが、芯紐の固定が少し難儀でしょうか。いずれ慣れるかと思いますが。。


青い方のクリームソーダを思いだすような配色になって、夏休み最後の編み物としては、個人的には満足です。ただ。。まだ編みたいなぁ。。

それでは!


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