階段をのぼっていくと緑の輝きから三慧殿(さんけいでん)が姿を現しました。
初日に瑞巌寺から出た時に「気持ちの良さそうなお庭があるなぁ」と思っていた円通院さんにお邪魔しました。
入り口には案内人のボランティアの案内人の方いらっしゃって色々な方に声をかけたりされていました。
「雲外天地の庭」と呼ばれる石庭があります。
「おーい。お二人で写真撮ってあげましょうか」と先ほどの案内人の方が走ってきます。
本邦初公開。森の仲間夫婦でございます(笑)。。
「うんうん。逆光で良い写真だ」と液晶モニタをみて満足げにカメラを渡してくれました。
あっ。。露出マニュアルのままだった。。しかも石庭に合わせていた。。
うーん。でも、この迷いの無さ。ポジティブシンキング。別に皮肉でもなくいいかんじに生きていらっしゃる。
おかげさまで夫婦の写真を載せる事ができました。
丸い窓から三慧殿へと続く道が見えます。写真を撮っていると「わーい」とワイフが間に入ってきました(笑)。これはこれで面白いかな。
後ろを振り返ると石庭が木々の間に溶け込んでいました。
木漏れ日がこぼれる道を進んでいきます。
この階段をのぼってゆくと
三慧殿に辿り着きます。
とてもドラマチックな場所で素直にステキだと思ってしまいます。
洞窟群を抜け禅林瞑想には高い杉が影を作り出します。
見事な苔が一面に広がっています。
とても手入れが行き届いた庭園です。すばらしいですね。
竹林に花が咲いていました。この子の名前は。。
「バラ寺」でも知られる円通院にはバラ園がありました。珍しいですよね。
本殿に備えられている防火用バケツさえも意味深淵に見えてきてしまいます(笑)
どこもかしこも見事な苔。光と影をみているだけで飽きないです。
こちらは池なんですが鏡のような水面でした。
こういう光景には無防備なようで同じような写真を何枚も撮っていました。
円通寺を後にし瑞巌寺の杉木立にさしかかると不思議な光景が。。。犬、猫、兎がなんと同じ綱に繋がれていました。
どうやって来て、帰るのかが知りたかったのですが「三すくみ」は当分続きそうでした。
晴れ渡った空で瑞巌寺の杉木立を再び振り返ってみます。なるほど。スッとして凛となりそうですね。
船着き場近くの中央広場には「松島流灯会 海の盆(まつしまりゅうとうえ うみのぼん)」のやぐらが完成していました。松島に着いてからこのやぐらが徐々に出来上がって行くのをみてきましたが、この日から前夜祭です。
青い空に提灯。。うーん。いいぞぉ!
お兄さんがパンフレットを持って来てくれます。でも今日これから帰るんですと伝えると。。
「マジですか。。」
「はい。。マジです。。」
本当に残念です。。
提灯の影もくっきりと見えています。見ていきたかったなぁ「海の盆」。。
再び「五大堂」にも顔を出して行きます。
最初に訪れた時とはまた別な雰囲気であります。月明かりの晩に、雪をザクザクと踏みしめるような日にも訪れてみたいです。
何度も見た国道45号にかかるこの標識ともそろそろお別れです。
沢山の人達が仙石線に乗り込みます。
帰りの新幹線は1号車でした。
新幹線に乗ればまた来れるんですよね。
新幹線が「夢の超特急」と呼ばれていた頃を思い出しました。
ワイフと雲を見ながら話をしている間にも夢の超特急は進むのでありました。
アパートに着いてから近所のコンビに入りましたが、政宗グッズが無いことにちょっと違和感を覚える数日でした。ちょっと寂しいのであります。
さて、拙い文章と写真で綴ってまいりました松島旅行記でしたが如何でしたでしょうか。
かつて行かれた方は楽しい旅行を思い出して頂ければ幸いですし、「松島楽しそうだなぁ」と思って頂ければ喜びの至りであります。
最後はちょっと大急ぎになってしまいましたが旅の思い出も書き留めました。さぁ、明日からは仕事に戻ります。
幾分暑さも弱まってきたように感じるのは気のせいかもしれませんが残りの暑い夏を乗り切って行きましょう!
それでは!
初日に瑞巌寺から出た時に「気持ちの良さそうなお庭があるなぁ」と思っていた円通院さんにお邪魔しました。
入り口には案内人のボランティアの案内人の方いらっしゃって色々な方に声をかけたりされていました。
「雲外天地の庭」と呼ばれる石庭があります。
「おーい。お二人で写真撮ってあげましょうか」と先ほどの案内人の方が走ってきます。
本邦初公開。森の仲間夫婦でございます(笑)。。
「うんうん。逆光で良い写真だ」と液晶モニタをみて満足げにカメラを渡してくれました。
あっ。。露出マニュアルのままだった。。しかも石庭に合わせていた。。
うーん。でも、この迷いの無さ。ポジティブシンキング。別に皮肉でもなくいいかんじに生きていらっしゃる。
おかげさまで夫婦の写真を載せる事ができました。
丸い窓から三慧殿へと続く道が見えます。写真を撮っていると「わーい」とワイフが間に入ってきました(笑)。これはこれで面白いかな。
後ろを振り返ると石庭が木々の間に溶け込んでいました。
木漏れ日がこぼれる道を進んでいきます。
この階段をのぼってゆくと
三慧殿に辿り着きます。
とてもドラマチックな場所で素直にステキだと思ってしまいます。
洞窟群を抜け禅林瞑想には高い杉が影を作り出します。
見事な苔が一面に広がっています。
とても手入れが行き届いた庭園です。すばらしいですね。
竹林に花が咲いていました。この子の名前は。。
「バラ寺」でも知られる円通院にはバラ園がありました。珍しいですよね。
本殿に備えられている防火用バケツさえも意味深淵に見えてきてしまいます(笑)
どこもかしこも見事な苔。光と影をみているだけで飽きないです。
こちらは池なんですが鏡のような水面でした。
こういう光景には無防備なようで同じような写真を何枚も撮っていました。
円通寺を後にし瑞巌寺の杉木立にさしかかると不思議な光景が。。。犬、猫、兎がなんと同じ綱に繋がれていました。
どうやって来て、帰るのかが知りたかったのですが「三すくみ」は当分続きそうでした。
晴れ渡った空で瑞巌寺の杉木立を再び振り返ってみます。なるほど。スッとして凛となりそうですね。
船着き場近くの中央広場には「松島流灯会 海の盆(まつしまりゅうとうえ うみのぼん)」のやぐらが完成していました。松島に着いてからこのやぐらが徐々に出来上がって行くのをみてきましたが、この日から前夜祭です。
青い空に提灯。。うーん。いいぞぉ!
お兄さんがパンフレットを持って来てくれます。でも今日これから帰るんですと伝えると。。
「マジですか。。」
「はい。。マジです。。」
本当に残念です。。
提灯の影もくっきりと見えています。見ていきたかったなぁ「海の盆」。。
再び「五大堂」にも顔を出して行きます。
最初に訪れた時とはまた別な雰囲気であります。月明かりの晩に、雪をザクザクと踏みしめるような日にも訪れてみたいです。
何度も見た国道45号にかかるこの標識ともそろそろお別れです。
沢山の人達が仙石線に乗り込みます。
帰りの新幹線は1号車でした。
新幹線に乗ればまた来れるんですよね。
新幹線が「夢の超特急」と呼ばれていた頃を思い出しました。
ワイフと雲を見ながら話をしている間にも夢の超特急は進むのでありました。
アパートに着いてから近所のコンビに入りましたが、政宗グッズが無いことにちょっと違和感を覚える数日でした。ちょっと寂しいのであります。
さて、拙い文章と写真で綴ってまいりました松島旅行記でしたが如何でしたでしょうか。
かつて行かれた方は楽しい旅行を思い出して頂ければ幸いですし、「松島楽しそうだなぁ」と思って頂ければ喜びの至りであります。
最後はちょっと大急ぎになってしまいましたが旅の思い出も書き留めました。さぁ、明日からは仕事に戻ります。
幾分暑さも弱まってきたように感じるのは気のせいかもしれませんが残りの暑い夏を乗り切って行きましょう!
それでは!
どこかでお見かけしましたら、声をかけさせていただきます。
解禁といいますが、これで最後かと思います(笑)。。
間違えられた人はどう思うのかがちょっと楽しみだったりします。ふふ。
ご覧頂きありがとうございます。ニッチな話題が多いのですがそう言って頂けると、とっても励みになってしまいます♪
本人的には「ほとんどわかんないよねぇ」と掲載してみた写真ですがわかるものでしょうか。。円通院さんの方とのご縁ということでこのままにしてみたいと思います。
最近めっきり時間がとれなくなってしまっているのですが10ホールズはとてもエキサイティングな相棒です。お互い頑張って、この相棒と親密になっていきたいもんですよね。
本日はコメントありがとうございました。
またお気軽にお立ち寄り下さいませ。
御座います。
あのほんとの趣味と云うのはワイン以外は長い間の
願望なのでデコラはいいな~な夢であります。
宮城の清酒・・・浦霞、雪の松島、真鶴、一ノ蔵など大好きで蔵人として働きたいほど好きな酒蔵に行ってみたいです。
景色も美しいけど奥方も美しく爽やかな風情を感じました。
この日は日差しも強烈で暑かったですが、爽やかに思えて頂けて幸いであります。
なるほど、2台もあるのかと思ってしまいました(笑)。
とはいえ、公家でも貴族の末裔でもないのに(笑)何故こんなものがというものがありました。今考えてもかなり尖ったリソース配分な家庭でした(笑)。
でも、人から人へと継がれていく電蓄というのも面白いもんです。人月を積み上げただけの電子機器では無い話ですもんね。
一ノ蔵を頂きましたが、サラサラと入ってしまいました。美味しかったです。でも蔵人で飲んでたら怒られてしまいますので私は飲む方ということで(笑)。。