かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

公共が建てたら非課税で民間だったら課税、というのもなんだか腑に落ちない気がします。

2013-06-21 22:37:54 | Weblog
 昨日は結局良く眠る事が出来ず、今日も眠気と戦いつつの一日になってしまいました。昨夜寝る前は確かに猛烈な眠気に襲われ、今にも撃沈しそうだったのですが、いざ横になってみると意外に目が冴えてしまい、中々意識が去りません。結局まんじりともしないまま朝を迎えてしまいましたが、どうもやっぱり普段の生活リズムが狂うと簡単に不眠になってしまうような困った状態になってしまったようです。幸い今日は金曜日ですから、明日ゆっくり休めば良い、と割り切り多少の無理も効きましたが、そうでなければかなり困った事になったでしょう。本当に無理が利かなくなった事を実感させられます。

 さて、東京都世田谷区の「サザエさん」銅像に対する固定資産税の話、今日読んだニュースによると、同じような全国の銅像、例えば葛飾区のこち亀の「両さん」の銅像や、鳥取県境港市のゲゲゲの鬼太郎シリーズの銅像は非課税なのだそうです。その違いの原因は所有者が誰か、という話で、「サザエさん」は地元の商店街に対し、両さんや鬼太郎はそれぞれの自治体が建てたものとのことでした。つまり、民間がつくったら課税対象、公共機関が建てると非課税になる、という仕組みがあるのだそうです。まあ確かに言われてみればそうか、と思うところもあるのですが、どちらも目的は地域活性化ですし、サザエさんは民間が建てたとはいえ、その建設資金は税金から支出されている事も確かで、それで何故そんな差が生じるのか、というのはやっぱり疑問があります。鬼太郎の銅像は、初めは確かに境港市の税金で建造されましたが、今は観光協会や境港商店街連合会などで構成された民間団体による増設・管理がなされているそうですし、となればこちらも東京同様課税対象になってもおかしくはないはずです。境港市なんて東京のようなお金持ちと違ってただでさえ税源は欲しい地方都市なのでしょうから、それが可能なら税金を足らずに済ませるとは思えませんが、ひょっとしたら今は課税していたりするんでしょうか? 

 
コメント
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