奈良市の昨日朝の最低気温は17.9℃、昼の最高気温は28℃、今朝の最低気温は19.2℃、昼の最高気温は30.9℃、五條市の昨日朝の最低気温は17.6℃、昼の最高気温は27.1℃、今朝の最低気温は16.9℃、昼の最高気温は30.5℃でした。昨日は曇りがち、今日は午前中はよく晴れていましたが、午後には曇り、そして15時過ぎからは雨が降り出してきました。いよいよ近畿も梅雨入り、しばらくはぐずついた天気が続くようです。
さて、昨日は風邪症状が悪化、咳が止まらず喉の痛みが激しく、これで熱が出ていないのが不思議なくらいの状況で、ブログ更新の気力もなく早々に床につきましたが、今日は朝から喉の痛みが大きく軽減し、回復を実感できる感じがしました。してみると昨日が状況のピークで、ようやく峠を超えたのかと思えたのですが、夕方、雨が降り出してきたあたりでまた喉の状態が悪化し、水を飲むのも一苦労という状態に逆戻りしています。正しく一進一退、しかし発熱から軽く10日になろうというのにいまだ状況改善の見込みなしとは、一体この風邪、しつこいにもほどがあるのですが。
ただ、薬の影響もありましたが、今日は朝から結構ぐっすり眠り続けました。朝までしっかり寝たあと、洗濯を終えて昼まで一休みし、午後洗濯ものを早めに取り込んだあとまた一眠りと、いつになく惰眠をむさぼる時間が長く、久しぶりに夢もたくさん見ました。それだけ、風邪の不快な諸症状で夜の眠りの質が悪化し、眠り自体浅く短くなっていたということなのだろうかと思いましたが、せっかくひたすら寝て休息に努めていたのに症状がまたぶり返すというのは一体どういうことなんでしょうね?
それにしても、東京都知事選とか伊藤新叡王誕生とか気になる話題、ニュースに事欠かないですが、体調悪化がそれら全てに対する興味関心を吹き飛ばしてしまうというのは困った話です。異常箇所は喉の左側奥、唾や水などを飲む際にひきつるような強烈な痛みを発し、時折酷く咳き込んでくれますが、目もほぼ感知しましたし、今やただただ喉だけの問題なのですよ。なのにどうしてここまで人の意欲を削ぎ活動に影響を及ぼしうるのか。本当に喉だけ取り外してしまいたい衝動にかられますが、いつかそんなことが可能になる時代でも来てくれないものでしょうか?