かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

なんだか疲れが溜まっているようで、一日眠くて仕方がありません。

2024-06-11 19:30:02 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は18.1℃、昼の最高気温は31.1℃、五條市の朝の最低気温は15.4℃、昼の最高気温は30.1℃でした。今日は朝からよく晴れていましたが、その為もあって気温も30℃を超えて来ました。30℃を超えると体感的にも一味違うというか、その熱が一際強くなったような感じがしてきます。明日以降水木金と今日並もしくは今日を超える厚さになってくるそうなので、暑さ対策が必須です。

 さて、今日は日曜日に出勤した代休で一日休みを取りました。せっかくの天気なので朝から洗濯したりもしましたが、どうも1日眠気が強く、その後はうつらうつらして一日を過ごしました。せっかくの休みに盛りとなってきたサボテンの花の撮影でもしようかと思っていたのですが、暑いのと眠いのとでどうもやる気が起きず、スルーしてしまいました。どうも疲れが溜まっているような感じもありますし、今日は早めに寝るようにしたいです。
 
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喉をやられて声が出なくなる風邪が流行っていますが、花粉症も一役買っているのかもしれませんね。

2024-06-10 20:55:27 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は17.2℃、昼の最高気温は28.9℃、五條市の朝の最低気温は16.3℃、昼の最高気温は27.8℃でした。昨夜はちょうど日付が変わった頃に一度目が醒めて、トイレに立ちましたが、その時はまだ外で結構な雨音が聞こえていました。その後雨は未明まで降り続いていたようですが、朝には止んでいました。なかなかしつこい、まるで梅雨のような雨でしたが、一夜明けてみるとそこそこ天気は回復し、雲は多めながら青空も見えて、日差しが随分ときつくなった暑い一日でした。明日から暫くは30℃超えもある暑い晴れの日が続くようです。日中はあまり外に出歩かないようにするのが良さそうですね。

 さて、不順な天気のせいか、妙な風邪が流行っているみたいです。いわく、咳が止まらない、いわく、声が出なくなった、など、喉への障害が目立つようですが、酷くなると熱を出して寝込むこともあるようで、今日はとある会合を予定していたところ、メインのヒトがこの風邪で声が出にくくなり、やむなく中止されるということもありました。コロナも相変わらずそれなりに出ているようで、メキシコでは、世界で初めて、鳥インフルエンザウイルス「H5N2型」に感染したヒトが現れたと、世界保健機構から発表されたりもして、風邪に関わるウイルスの話が私の近辺だけでなく、世界中で出てきているみたいです。冬の風邪がけして楽なわけではありませんが、この暑い時期に喉に来る風邪は、マスクも暑さでままなりませんし、冬には無い苦しさ、難しさがあるようにも思われます。かくいう私は先日スギ・ヒノキ後の謎の花粉症症状のあと喉が痛くなる現象に見舞われ一時難儀しましたが、暑さに耐えてなるべくマスクをするようにして、緑茶を飲みのど飴を舐めまくっているうちに、なんとかひどい状態にならず症状が緩和されました。でもひょっとしたら今流行りの風邪も、なんらかの花粉症で喉の粘膜が弱ったところへ日和見感染したようなものなのではないかという気がしました。
 それはともかくとして、このところ、あちこちで牧草のネズミムギことイタリアンライグラスの草が伸び、花が咲きだしてきました。これらイネ科雑草の花粉は鼻の症状だけじゃなくて皮膚炎などを起こしやすく、酷くなると血圧低下等の危険なアナフィラキシーショックを起こしかねないので、個人的に以前から警戒しているのですが、この気候変動で花粉の出る時期もズレていたりするのかもしれませんね。イネ科の場合はとにかく草に近づかないことが肝要です。暑くても外出時のマスク装着を耐え忍ばねばならない季節のようです。
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皆危なっかしい運転をし過ぎではなかろうか? それをマナー呼びかけだけで是正できるのか疑問に感じました。

2024-06-09 19:42:18 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は17.9℃、昼の最高気温は21.6℃、五條市の朝の最低気温は16.5℃、昼の最高気温は20.9℃でした。今日は未明から雨が一日中降り続き、夜になってその雨脚がやや強くなってきています。雨は日付が変わる頃まで続いて、明日朝にはだいたい上がっている模様ですが、この雨が上がると梅雨前線が南海上に形成されて、梅雨直前の空気になってくるみたいです。これまでは晴れても空気が乾いていて日陰に入ればそれなりに快適でしたが、週明け後は晴れたら暑く日陰でも蒸し暑い、梅雨時期らしい天気になってくるのでしょう。

 そんな天気の下、今日は朝から急遽不測の事態が生じて仕事にでかけました。日曜日は通勤時間帯だと道が空いていて楽に走ることができるのでありがたいですが、この天気ですし気をつけて走らないと思わぬ挙動に操作を誤りかねない怖さがあります。安全運転を第一に、無理しないよう特に心がけて走る必要があります。
 それにしても、昨日枚方に行く途中3つの事故現場を通り過ぎましたが、わずか30キロあまりの行程で皆事故を起こしすぎではないか? と思わずにはいられませんでした。サイレンを鳴らして救急車が通りかかっても脇に寄せて車を停めたり避けようともしない車がいたりして、あまりに自分勝手な運転が横行しているのが事故が多い一因ではないのだろうか? という気もしました。実際に事故発生時を観たわけではないので単なる想像に過ぎませんが。
 全体としては事故件数は減少傾向で死者数など明らかに減っているはずなのですが、北海道で医師の指示を守らず、結果として小学生を轢き殺してしまった初老の男性のように、結局車の操作をヒトの意志に委ねている以上、完全自動運転が実現するまでは、運転を許されたヒトの資質を向上させる以外事故を無くす方法などなさそうに思えます。いっそマナー向上を強制する機構でも車や道路環境側にあればと考えたりもしますが、これだけ監視カメラが普及した現代においてもまだそれは難しいものなのでしょうか。
 
 
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「相席ブロック」なんて反則技があるとは知りませんでしたが、それを助長する状況もそれなりには深刻っぽい気もします。

2024-06-08 21:16:37 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は17.2℃、昼の最高気温は30.1℃、五條市の朝の最低気温は13.1℃、昼の最高気温は29.4℃でした。今夜遅くから雨になるという天気の変化が少し早めに修正されてきたせいなのか、今日は午後3時ころまでは良い天気でしたが、とにかく日差しが熱い一日になりました。3時以降は雲が広がって日差しが閉ざされ、少し涼しく感じられるようになりましたが、そんな天気の中、今日は月命日の法要に、実家の枚方市まで出かけてきました。休日の場合は娘らを連れて行くのでいつものルートとは異なる方向から少々遠回りして走るのですが、日中は冷房を入れてないと耐え難い状況、夕方帰宅するときには窓を開けて走ると心地よいという感じでした。今夜からの雨は明後日まで降り続く見込みですが、梅雨入りはまだ先のようです。梅雨入りはやや遅くなるという話もあり、南九州は今日平年より9日遅れで梅雨入りしたと報じられました。こちらでも梅雨らしくなるのは、6月17日の週辺りからになりそうとのことです。そうなると、たしかに大分遅い梅雨入りとなりそうですね。

 さて、高速バスに、「相席ブロック」という技があるらしいです。4列シートのバスで、主として女性が一人で乗る際、不特定の男性が隣に来るのを防ぐため窓際と通路側の並びの2席を予約しておき、発車直前に使用しない通路側の席の予約をキャンセルすることで、高確率で隣を空き席にできるというものだそうです。そのような『意図的に相席をブロックする行為は、絶対におやめください』という書き込みがSNSに掲載され、話題になっていました。確かに路線によっては数時間狭い車内で隣同士になってしまうものですから、見知らぬ隣人がむくつけき男性になるのは敬遠したい女性側の忌避感というのはわからないでもない気がします。私自身3−6時間程度乗車する高速バスは割りとよく利用しますが、3列独立シートの場合はともかく、4列シートのときは隣の人の当たり外れが気になります。まあ大抵の場合はなんの問題も無いのですが、極稀にやたら太ったヒトが来たりイヤホンからの音漏れが小うるさいのがいたりします。また、これも稀にですが女性が隣になった場合は、向こうも気になるのでしょうがこちらもいらぬ誤解を招かないようにと余計な緊張を強いられます。それでも空き席があれば運転手さんが気を利かせて気楽な席を融通してくれますが、満席の場合はそれもならず、数時間耐えるより無い場合もあります。
 意図的な直前キャンセルはマナーとして許すべからざる行為ではありますが、バス会社側も、単にマナー問題として注意を喚起するだけではなく、具体的にその行為を抑止する方法を検討してもらいたいものです。それは、直接的にはキャンセル料などのペナルティがあるでしょうし、間接的には、互いに隣に不快感を覚えずに済むような配席を可能とするシステムの構築などがあるでしょう。実際いバス会社に弊害が生じている以上ペナルティ優先で検討が進むとしたらそれはそれでしょうがないとは思いますが、是非利用者側の見地にも立った抜本的な対策についても、できるだけ考慮して取り組んでいただきたいものです。
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立憲民主党って以前から追い風に自ら帆を破るような行為をやらかしがちな気がしてなりませんが、身内にしっかり冷水を浴びせられるヒトはいないのでしょうか?

2024-06-07 20:13:25 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は17.1℃、昼の最高気温は28.6℃、五條市の朝の最低気温は15.3℃、昼の最高気温は29.6℃でした。今日も天気の傾向は昨日と同じく、朝はよく晴れ、だんだん雲が増え、夕方は曇りがちになるというパターンでした。ただ昨日一昨日と違うのは、午後の雲の張り方が薄めで、日没まで結構日差しが通る時間もあったことです。そのためか気温もかなり上がり、五條市などあとちょっとで30℃突破と、初夏とはもはや言いがたい暑さとなってきました。まあ6月もはや1週間を経過していますので、そろそろ夏に向けた空気に変わってくるはずです。明日もほぼ同じ傾向の空模様となる予報ですが、明後日日曜日とその次の月曜日は雨が予報されています。その後は曇りがちになるようで、どうやらそろそろ梅雨が見えてくる頃合いかもしれません。

 さて、立憲民主党による公職選挙法違反が疑われる行為が頻出していますが、単に遵法精神に欠けるならず者集団なのか、はたまた公職選挙法自体になにか疑問や反対があって、こうしてなし崩しに違反状態が普通のように誘導して形骸化を図ろうとしているのか、単によく知らないまま暴走しているだけの無知蒙昧な幼児体質なのか、今ひとつ理解しかねるところがあります。嬉々として立憲民主党の違反疑惑をそのまんま報道してしまう一部マスコミは、その劣化度からしてもう公職選挙法ってなに? というレベルなのかもしれませんが、もはや信頼度が落ちてブランドに陰りが見えるマスコミはともかく、公党が、それも野党第1党で、次の選挙で政権奪還を狙う責任ある政党がルール一つまともに守れないというのはさすがに問題が大きすぎる気がしてなりません。そんな逸脱行為をやらかさなくても一定の影響力は保持していると思いますし、前回の補選でもあったように明らかに追い風が吹いている中での戦いなのですから普通にしていればそれなりに勝算もあるだろうにと思うのですが、一体何でいらんことをして自ら弱点を作ってしまうのやらと疑問に感じます。ただ、こうしてルール破りが常態化して皆がそれに慣れてしまうというのは要するに腐敗の一様相ですから、今は高揚してそれを感じてなくても、やがてそのうち致命的な失敗を犯してしまうんじゃないでしょうか? 例えばナチスドイツも初めは強引なルール破りを常態化してついに政権奪取までこぎつけたものの、その後の政策ミスで一気に滅んでしまったりしましたが、今の立憲民主党を観ているとまさにやり口がナチスそのもののような感じもして、もはや民主的な政党ではなくなりつつあるんじゃなかろうかと危ぶんでいます。まだまだ良識ある議員もそれなりに所属されていると思うので、今のうかれ熱のあまり高転びに転げてしまう前に、党内でしっかり現実に立ち返るよう冷ます努力をされるべきだと思いますが、なにか難しい事情でもあるんでしょうか?
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日テレのX記事削除・再投稿問題、本当に単なるミスか疑われてしまうのも、身から出た錆としか言いようがありません。

2024-06-06 19:45:22 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は15.6℃、昼の最高気温は27℃、五條市の朝の最低気温は13.7℃、昼の最高気温は27.7℃でした。今日は朝のうち晴れていましたが、昼には雲が広がり、以後はほぼ曇りがちで日が暮れました。このまま雨でも降り出すんじゃないかと思いたくなるほど午後、特に夕方は蒸して来ましたが、どうやら雨にはならず、明日も同じような天気になる模様です。
 
 さて、日本テレビがまたやらかした? と話題になった、1991年の雲仙・普賢岳大火砕流に関するXの投稿記事の削除からの再投稿問題ですが、許されざるマスコミの責任を追求したコミュニティーノートを削除するためにやった姑息な行為ではないかと疑われたのに対し、日本テレビ広報部から、「担当者が自分のコメントだけを削除するつもりで投稿を削除してしまったのは事実」との釈明がありました。更に、「事実に誤りがないのに投稿を削除するような対応をしないよう、徹底してまいります」ともコメントしました。これを信じるならば単なる操作ミスということになるのでしょうが、さすがに色々やらかしてきただけあって、広報部の言い分を額面通りに信じてもらうのはなかなかに厳しいようです。まあそもそもは、この大火砕流事故33年目の投稿で「1991年6月3日に長崎・雲仙普賢岳で大火砕流が発生、報道関係者や警察、消防、海外の火山学者など多くの人が犠牲となりました。長野・御嶽山の噴火からもまもなく10年です。火山噴火はいまだに完全に予知することはできません」と、43名が犠牲となった原因はすべて予期しない火砕流のせいというニュアンスで、自分たちマスコミ側の問題については何も語らなかったことがきっかけです。当時災害対策本部は避難勧告区域からの撤退要請を無視して居座り撮影を続行したばかりか、住民が避難した空き家に無断で侵入して電気を盗むなど傍若無人ぶりを発揮。その結果、消防団や警察は警備の強化を強いられ、報道関係者以外にも、消防団や警察、取材スタッフを乗せたタクシー運転手らが犠牲になってしまいました。その反省の弁もないまま、自分たち報道関係者が警察、消防などと同列の犠牲者であるかのごとく装えば、非難轟々は必至です。それをコミュニティーノートで穏便に注意喚起されただけで済んでいるのですから、そのとおりだ考えが足りませんでしたと頭を下げるのならともかく、削除してそのまままた投稿し直すというのをやらかしては、疑われるのももっともというものです。
 33年も前のことだけに、この記事を投稿した担当者はまだ生まれてもいなかったかもしれませんが、当時の先輩たちの振る舞いを報道人として肯定するにせよ反省するにせよ、あれほどの大惨事、社内でしっかり語り継がれていたならば、もう少し違う投稿があったのではないかと思うのですが、どうなのでしょう? 
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ファンからしたら暴挙なのかもしれませんが、オリジナルより人を呼べるのなら仕方がないのかもしれません

2024-06-05 18:42:17 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は14.7℃、昼の最高気温は27.9℃、五條市の今朝の最低気温は11.2℃、昼の最高気温は27.2℃でした。今日はよく晴れて午後はかなり暑くなりました。少し蒸すような感じもしたので、16時ころ、直射日光を浴びながら歩くのはなかなか不快感はなかなかのものです。日没後は速やかに気温も下がっていますが、しばらくは暖かな夜になることでしょう。ただこの気温、寝るときはちょっと暑いくらいなので布団もろくに掛けずに寝てしまうのですが、夜明け前に寒さで目が醒めてしまうのが困ります。今のところ風邪など引かずに済んでいますが、あんまり続くとさすがに調子が狂ってくるかも。寝る前は涼しく明け方は暖かくと相反する状態を実現するにはどうしたら良いものか、悩ましい限りです。

 さて、北九州市の公園に設置されている旧国鉄の客車車両が、この5月から中身を全面改装したカフェとしてオープン、週末中心に賑わいを見せている一方で、歴史ある貴重な車両を台無しにしたと鉄道ファンを中心に非難の声を上げているそうです。
 その客車は、1948年製の「オハフ33」という九州圏内を走っていたもので、一時は別の公園で展示されていましたが、2009年に現在の公園に移転されたとのこと。そこで市では、同地区の賑わい創出を目的として地元事業者らと協議の場を設け、最終的にカフェ案が採用され、内装の改築が決定、改装費用は
カフェを運営する事業者が負担し、レトロな雰囲気たっぷりの対面座席や網棚、照明などを撤去し、片側のマドを全部塞いで棚を設けて焼き立てパンを並べ、反対側はテーブルを設けて座ることができるカフェ仕様となりました。改造の前後の写真を見ると、なんとも懐かしい感じのする古い国鉄車両が改造後は、写真で見る限り薄っぺらなハリボテ感のある内装になっている様にも見え、鉄道ファンなら激怒するのも分からないでもないなという変わりようではありました。産業遺産として惜しいという気も致しますが、ここに設置した目的は文化財保存のためではなくて地域活性化だとのことですし、鉄道車両のままではそれが叶わなかったのだとすれば、お金も出していない他所者としては、その有様を嘆くしかないのではないでしょうか。こういう産業遺産もなるべく後世にオリジナルな形のまま残したいとは思いますが、場所や維持費などを考えると民間ではまず難しいでしょう。ましてやそのものに懐かしさを覚える世代が消えていけば、同じように消えていくしかないのかもしれません。
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あの天安門事件から35年。さすがに記憶は薄れ風化が著しい気もしますが、けして忘れてはいけない人類史の重要な1ページであることは間違いないでしょう

2024-06-04 20:13:33 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は13.3℃、昼の最高気温は25.7℃、五條市の今朝の最低気温は12.4℃、昼の最高気温は24.1℃でした。空模様は今日も昨日とほぼ同じで、朝のうちよく晴れていましたがその後雲が増えて日が陰り勝ちになるという、晴れのち曇りな天気でした。土曜日までは、雲の多少は変化あるかもしれませんが基本同じ路線の天気が続くようなので、梅雨前の最後の初夏の空なのかもしれませんね。そう思うとなかなか貴重な日々に思えても来ます。

 さて、今日であの「天安門事件」から35年になるそうですね。1989年、一人の若者が戦車の車列の前に立ちはだかった映像や多くの命を奪い去った軍による一般民衆への発泡の様子は、今でも衝撃的な記憶として焼き付いています。しかしながら、未だ正確な犠牲者数すら判然としないなど、この事件を徹底的な隠蔽と厳戒態勢で抑え込む中国政府のやり口、それに35年という世代が一つ入れ替わるに等しい時間の経過は、遥かに情報が自由にやり取りできる西側諸国でさえ知らない人が増えているのではないでしょうか? いつの日か中国共産党もソ連のように力を失い、民主化される日が来たとしたら、その前史とでも言うべき天安門事件も少しは事実が解明されてきたりするものでしょうか? 大分先になる、もしくは未来永劫来ないかもしれませんが、まさか前大戦のように外側から戦争しかけて打ち負かし言うことを聞かせるというわけにも行きませんし、地道にその日が訪れるのを待つよりないのでしょうね。50年かかるのか、100年かかるのかわかりませんが、いずれその日が来て天安門事件の被害者らの名誉が回復されることを祈りたいと思います。
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小学館からも報告書が上がってきましたが、それを読む前に、増山江威子様の後世を弔いましょう。合掌。

2024-06-03 19:37:22 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は13.6℃、昼の最高気温は25℃、五條市の今朝の最低気温は13.1℃、昼の最高気温は24.5℃でした。今日も朝からよく晴れていましたが、午後は雲が増えてきて、夕方には珍しく西日が遮られ、走りやすい環境でした。お陰で昼から北の方の大学へ仕事で出かけたのですが、特に帰りは西日に炙られ熱さに消耗することなく帰宅できました。6月に入り、いつから暑くなるのかと日々恐れながら天気予報を見ていますが、今のところしばらくは今の延長が続く模様です。ただ、日本気象協会の2週間予報によると6月12日以降は最高気温が30℃超えと予測されているので、このあたりで空気が夏に入れ替わって来るようですね。その後梅雨入りで蒸し暑いか雨で少し過ごしやすいかという2択となり、7月のどこかで梅雨明けして猛暑到来! となるのでしょう。今のうちから覚悟を決めて夏入りを迎えねばなりません。

 さて、小学館から漫画家の芦原妃名子先生逝去に関する「特別調査委員会による調査報告書公表および映像化指針策定のお知らせ」と題した報告が、公式サイトにアップされました。こちらも本文90ページの大部なテキストですが、ぼちぼち読んでいます。まだ13ページほどとほんの触りの部分だけですが、すでに日本テレビと大きく食い違う内容が書かれており、まさに真相は「藪の中」なのだな、という印象を強くしました。ただ、日本テレビのディレクターが嘘をついて騙すなど葦原先生をないがしろにしていた行為の印象は最悪ですし、これまでのやらかしの数々もあって、「藪の中」と言っても現状かなり日テレ側のほうが黒くて責任重大なのではないかという印象が拭えません。結局第三者の証言なり録音記録なりが出てこない限り言った言わないの水掛け論から逃れることはできませんから第三者による客観的な調査が必要と言われるわけですが、今後の展開がどうなるか、これまで同様注目せざるを得ないでしょう。
 それはそれとして、もう一つ今日は大きな訃報がもたらされました。声優の増山江威子氏逝去。享年89歳。死因は肺炎で5月20日に臨終と相成られたとのことでした。初代キューティーハニー、バカボンのママ、峰不二子など忘れがたい演技の数々がありますが、個人的に最も古く覚えているのは「悟空の大冒険」のヒロイン? 竜子の声でしょう。当時うちのテレビはモノクロで、モノクロ映像の記憶もなんとなくあるので間違いなくリアルタイムで観ていたはずですが、声の記憶は多分その後何度かあった再放送の分だと思います。何にせよ、可愛らしい子供から妖艶な美女まで幅広く演技された不世出な一人だッタと思います。まずは後世を弔い合掌黙祷を捧げることにいたしましょう。
 しかし年の順からあの世に旅立たれるのは世の摂理ではありますが、現世がどんどん寂しくなる感が強くなるのは私が年寄りだからでしょうか? あの世のエンタメがますます人材豊富で隆盛を誇っているのならそれはそれで素晴らしいかもしれないわけなので、自分が逝くときはそう信じながら悔いなく旅立てるよう、今はしっかり現世を満喫しておきたいものです。
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公約を宣言するのは義務ではないのかもしれませんが、現職批判だけで都知事選を戦うのは難しいんじゃないかと思います

2024-06-02 20:11:26 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は16.8℃、昼の最高気温は24.6℃、五條市の今朝の最低気温は13.8℃、昼の最高気温は25℃でした。今日は雲が多くて日が陰りがちの一日で、午後4時ころにはパラパラと一雨ありました。ただこの雨は北ほど強く激しく降ったようで、奈良市では午後2時から5時の間に24ミリの降雨が観測されています。うち2時台は10分間に15ミリ近く降る結構な豪雨となった模様です。空気が不安定になっていると天気予報で言っていましたが、なるほどと思わせるようないっとき雨でした。明日以降1周間は今のところ雨マークが見られないのでしばらくは安定した梅雨前の天気が続くようですが、梅雨が遅れるという話もありましたし、夏に向けて注意深く様子を伺っていく必要がありそうですね。

 さて、毎度色々な人が立候補してにぎやかな東京都知事選挙ですが、有力候補とされる一人、立憲民主党の蓮舫参院議員が、出馬表明後初めての街頭演説を今日、JR有楽町駅前で敢行、現職小池知事への対決姿勢をあらためて示されたそうです。「ブーメランの女王」の名を恣にする過去を顧みない姿勢と「カミツキガメ」と呼称される攻撃性の高さはそのままに、あくまで小池知事への批判を訴えるその様子は、まさに面目躍如と言ったところがあったんではないでしょうか? ただ、「蓮舫は批判ばかりはおかしい」と自ら叫ばれるのはいかがなものかと思わざるを得ません。現職批判は対立候補として普通にやればいいと思うのですが、それはそれとして、まずは都知事になったらこういうことをやるという自身の公約を表明されるべきでありましょう。これまでの国政から都政という、舞台を替えてどうしていくと考えているのかという政治家としてのビジョンや理念をまずは明らかにされた上で、自分ならこうするという具体の提案がないままに現職批判を繰り返していては、「批判ばかり」と揶揄されるのも致し方無しと思います。
 ところで、参議院議員現職のまま都知事選の選挙活動ってやっていいんでしょうか? 選挙制度はよく知りませんが、まずは参議院議員を辞職されてから選挙活動をするのが筋なような気がするのですが、報道では蓮舫参院議員と紹介されていて前議員、元議員というような肩書にはなっていないところを見ると、まだ参院現職なのでしょう。退職金でもその至芸のブーメランを披露されておられたようですが、受けに弱い自覚があるならまずは立場を整理してから望まれたほうが、突っ込まれどころの瑕疵が減ってより守りやすく安心して攻めに転じられると思うのですが、そのあたりの詰めの甘さはいかにも立民の人らしいなぁと感じました。
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日テレ調査書、結局当たり前と思っているものをわざわざ疑ってえぐり出すような行為は難しいのだと改めてわかりました

2024-06-01 19:00:33 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は14.1℃、昼の最高気温は27.3℃、五條市の今朝の最低気温は13.8℃、昼の最高気温は26.3℃でした。今日は朝からよく晴れました。適度に風もあり、週末仕事には絶好のお天気でした。そこで今日は朝から洗濯を実施。しっかり日干しした後、昼前に散髪に出かけ、鳥の巣状に変化してきた髪を整えに行ってきました。ただ残念だったのは、3月2日に臨時休業の紙が入口のシャッターに貼り付けてあった行きつけの店が、今日行ったらテナント募集の張り紙に変わっていたことです。ああ、復活はならなかったのか、と残念至極となりましたが、とりあえず頭の方は前回も行った店に転進して無事刈り上げてきました。まあ他にも気になる店はあるので、行きつけの店がなくなった以上はもう少し店を探してみるのも良いかも。次の機会には少し考えてみましょう。

 さて、この1月に一人の漫画家を死に追い込んだ原作改変ドラマの問題について、当の日本テレビがようやく社内調査報告書が完成し、97ページにもなる大部の全てを公開しましたが、案の定というかあちらこちらで轟々たる非難の炎が吹き上がっていますね。時間こそかかりましたが、こうして取りまとめた上で「改変無く」公開した事自体は良いことだと思いましたが、その内容は終始自己弁護に徹しており、再発防止などできるとは思えないと多くに判断されてしまったのは失敗だったのではないかと言う気が致します。個人的に、冒頭「本件原作者の死亡原因の究明については目的としていない」という点はまだ理解できなくもないのですが、結局のところ、ドラマ制作を統括する役目のプロデューサーが漫画家と脚本家の双方に「自分が悪い訳では無い」と場当たり的に適当な嘘を重ねていたためにお互いの認識の齟齬が拡大して双方の不信感が増大、最終的に取り返しのつかないことになってしまったというように見えます。それならそれで、プロデューサーがなぜそのようなごまかしをやらかしたのか、そしてそれを防ぐにはどうしたら良いのかについて、経営者、現場サイド、子会社下請け等々含めそれぞれの立場でしっかり掘り下げていかないといけないと思うのですが、「撮影スケジュールの進行やキャスト・スタッフ等の負担を気にしたA氏(注:プロデューサー)の心情は理解できるものの、本件原作者との信頼関係を保つ上で、やはりこのような対応は避けるべきだったといえる」などと言うような当事者意識皆無な表面をさらっと撫でただけの内容で終えようとしているのは、本気度が足りないと思われても仕方がないのでは無いかと思われます。第一、愛する原作を守ろうと奮闘する原作者を「難しい人」扱いにして原作改変やむなしと押し付けを図る制作サイドのドラマにしてやっているのだと言わんばかりな上から目線姿勢のテレビ文化についてはどうやらあまり疑問視していない様子で、どっぷりその文化に浸り込んできた人たちがやる社内調査の限界かと思われますが、最も肝要なのは自分たちの文化がもはや「間違っている」のではないかと、ドラマ制作に関わる各位が自らに疑いをかけることではなかろうかと思います。その一助としての調査であればかくも炎上はしなかっただろうと想像されるのですが、自分の寄って立つものを否定する視点を持つのはよほどの変わり者でもないと誰しも難しいものだと思いますので、社内調査は社内調査として、今更ではありますが、無関係な第三者機関による客観的な調査を実施されるのが結局はドラマ制作の未来のためになると思います。
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