半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

『房洲屋』 で蕎麦を食べました。

2009-09-20 21:48:09 | 食べ歩き
佐倉氏美術館での自転車試乗会の後、美術館の近所にある有名な蕎麦屋さん、 『房洲屋』 に寄ってみました。







残念ながら我が家の好みとは異なりましたが、かなり遠くから食べに来ている方もいる様子。色々な意味で、お腹一杯の一日でした。
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“オランダ製自転車” の試乗会に行きました。

2009-09-20 21:10:09 | その他のお出かけ
8月23日のブログにも書きましたが、今日、佐倉市立美術館でオランダ製自転車の試乗会があるということで、また家族で出かけることにしました。

特に大きな告知はしていなかったそうですが、会場はこの通り。かなりの盛況です。やはりオランダ製の自転車に興味を持っている人は少なくないようです。



オランダは世界でも屈指の自転車先進国。その国民性もあってか、イニシャルコストは高くても、上質な自転車を買って長年にわたって使い続けるのが普通です。

日本では高価な自転車=スポーツ・サイクルということになってしまいますが、オランダ製の自転車はワーク・サイクル (実用車) がメイン。頑丈であることは勿論、最小限のメンテナンスで長期間乗り続けることができる様に考えられています。実用性を重視しているので、普段着で乗ってもズボンの裾が汚れてしまうような心配はありません。そういえば、あのエルメスの自転車だってオランダ製でしたね。

今回、試乗用に用意されたのはAZOR (アゾワ) というメーカーの製品。日本ではオーディオで有名な長野県の (株) エフティートレーディングが輸入販売しています。



まず最初に試乗したのオーマ。オランダではグラニー・バイク (おばあちゃんの自転車) 等と呼ばれている伝統的なスタイルだそうです。




車重があるのでこぎ出しは軽くありませんが、一度走り出してしまうと想像以上に軽やかに走るのでびっくり。やはり日本で使うにはこれが一番かな。





次はFR8と呼ばれるシティー・バイク。今回はチャイルドサドル付のファミリーとフロントに大型のキャリアを付けたデリバリー・バイクが用意されていました。




ファミリーはオーマとほとんど変わらない乗り味ですね。




大型のキャリアを付けたデリバリー・バイクは、荷台に隠れて前輪が見えないので最初は惑いましたが、すぐ慣れることができました。コツは荷台を見ないで運転することだそうです。




さて、最後はこれ。フロントにシートが装着されているカーゴバイク。事前の告知では試乗車の中には含まれれていなかったものの、急遽試乗できることになりました。




まずは佐倉市立美術館の職員、Sさん (ピンクのTシャツの怪しいおじさん) がミッフィーを乗せて模範演技?を見せてくれました。




続いてうちのカミさんが挑戦。なんだかミッフィーも緊張しているように見えます (笑) 。




あっ、ミッフィー、危ない!




次は私の番。ミッフィーもリラックス……かな?




とりあえず大丈夫そうなので、まずは小3の息子を乗せてテスト。小回りは利きませんが、予想外に普通に走ります。




次は小6の娘。ある程度、前輪に荷重が掛かった方が走りやすいということが良くわかりました。最大積載量は80kgなので、一応は大人を乗せて走ることもできるはずです。



オランダ製自転車に乗るのは初めてだったので、大変楽しい経験をさせていただきました。またこのような企画があったときには、ぜひお邪魔させていただくことにしましょう。

ちなみに、これらのオランダ製自転車、今回の展示車両に関しては約37%オフという特別価格で販売していただけるそうです。もちろん現品限りなので、興味のある方はお早めに。
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