今日は家族4人で、木場公園の “東京都現代美術館” まで行ってきました。
私達のお目当てはこれ、 『メアリー・ブレア展』 です。
メアリー・ブレアは、 “シンデレラ” 、 “ふしぎの国のアリス” 、 “小さな家” 、 “ピーターパン” 等、数多くのディズニー作品で、コンセプト・アートやカラー・アンド・スタイリング等を担当した女性アーティスト。東京ディズニーランドにもあるこの画像のアトラクション、 “イッツ・ア・スモールワールド” のファサードも彼女のデザインです。
この展覧会を見れば、その独特な構図や色使いなど、やはり常人とは異なる才能の持ち主であったことが良く分かります。
いわゆるディズニー・キャラクターとはほとんど関係のない世界なので、ディズニー作品に興味がない (あるいは嫌い) という人でも、それらを離れて純粋に楽しむことができるはず。実は私は “ディズニー” 全般に対して距離を置く方なのですが、この展覧会を見たことで、旧いディズニー作品を見る目が大きく変わりました。
当然のことながら会場内は撮影禁止。しかし、このレモネードガールは撮影OKでした (笑) 。
普段、滅多に図録を買わない半谷家ですが、さすがに今回は買わずにはいられませんでした。