半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

ポルシェ911 (930) 、エンジン&クラッチ・オーバーホール、作業開始!

2010-03-11 22:47:34 | ポルシェ911
今日は 『祝、20万km突破記念特別企画! (仮)』 のエンジン&クラッチ・オーバーホールの作業を開始するために、川口市のシミズテクニカルファクトリーにクルマを入庫させることにしました。この種の企画では、 「えっ、まさかこんなところが!」 といった予想外のダメージを発見して落胆するという展開がお約束ですが、周囲の期待に反して?今日の所は特に大きな問題は見つかりませんでした。




これが軽く10万km以上 (点検整備記録簿上では16万8000km) 無交換のままだったクラッチ・ディスク。確かに減ってはいるものの、まだリベット出そうになる程じゃありません。もちろんフライホイール側にもダメージはなし。こちらはディスクやベアリングなど、最低限の費用でオーバーホールできそうです。 



うちのカミさんみたいな普通の女性が、普通に半クラ使って運転したって、このように10万km以上平気で使えるということを証明できました。ポルシェのクラッチが弱いとか、長持ちしないとかいうのは完全に迷信です。


さて、お次は走行20万kmオーバーのエンジン。中身はどうなっているのかな?清水さんは早速作業に入るそうなので、日曜日頃には皆さんに結果をお見せできると思います。



実際の手順や作業内容に関しましては、次号からの 『エフロード』 誌に、何度かに分けて報告するつもりですのでお楽しみに。



■本日のオマケ

右のリアフェンダー内側に、鳥が巣を作ろうとした痕跡がありました。ほとんど毎日動かしているクルマなのに、一体いつ作ったのでしょうか?



そういえば、何年か前にVWビートルのトランク内にも、やはりフェンダーの内側にあった穴から侵入した鳥が巣を作っていたことがありましたね。
コメント
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