半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

チネチッタで 『メアリー&マックス』 を見ました。

2011-05-01 10:00:00 | 映画
GW二日目の昨日は、家族四人でJR川崎駅近くにあるシネコン、 “チネチッタ” まで映画を見に行くことにしました。




昨日見た作品はコレ。アダム・エリオット監督/脚本の 『メアリー&マックス』 です。



わざわざ川崎まで出掛けたのは、現在関東圏で上映されている劇場が3箇所のみしかなく、さらにネットで席がリザーブできるのがチネチッタだけだったためです。

基本となるストーリーは、オーストラリアに住む8歳の孤独な少女メアリーが、電話帳の中から偶然選び出したニューヨークに住む44歳の中年男性、マックスに手紙を書き、文通を始めるというもの。

しかし、結構重い内容も含んでおり、ハートウォーミングなストーリーを期待する方々は困惑することになると思います。また、子供に見せて良いかどうかは判断が分かれるところでしょう。我が家の場合、、小5の息子には理解できない部分が多々あったようですが、中2の娘はこの作品を見て色々考えさせられることがあったようです。

私としては、アスペルガー症候群に関する描写がややステレオタイプ過ぎるのでは?とも思いましたが、事前にこの障害に関する知識を持ち合わせていない方々が見ることを考慮すれば、ある程度分かり易くないといけないのかもしれませんね。
コメント
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