気がつくと、今日でテレビを見るのを止めてからちょうど1年経っていました。早いですね。
もうTVアンテナも撤去しましたし、ケーブルテレビのチューナーも返却してしまいましたが、押入れに小型のテレビが残っていたので処分することにしました。
テレビの視聴を止めたというと、 「子供達が友達同士の話題についてゆけないのでは?」 と心配してくださる方もいらっしゃいます。しかし、我が家は元々テレビを見る習慣がない家庭だったので、テレビが見られなくなっても特に変化はありませんでした。
テレビの下にあるのは今年の1月に壊れた電子レンジ。こちらも結局買い替えはせずに、電子レンジのない生活を選択することにしました。さすがにこれは生活必需品だろうと思っていたのに、なくなって初めて本当は必要のないものであったことに気付きました。
そういえばこれ、私の仕事部屋のエアコンなのですが……
……実は去年壊れてそのままです。別になくても平気でした。
家電に限らず、本当はなくても困らないものを、 “必需品” だと思い込んでいる (思い込まされている?) 例は少なくないのかもしれませんね。