体験博物館 『千葉県立房総のむら』 で “日本の正月” を満喫？。

昨日はこちら、体験博物館　『千葉県立房総のむら』　に行きました。昔ながらの　“日本の正月”　を体験してみたいと思ったからです。




門松、色々な種類があるんですね。
















お正月飾りも面白かったですよ。













最後の飾りは　“綱つり”　といって村や町の境に下げられる物。災いが入るのを防ぐという意味があるそうで、下げるのは男女一対の人形、たこ、えび、たわし、木札、サイコロに決まっているそうです。でも、ちょっと不気味ですね　（笑）　。


大豆の選別をしている方がいたのでお話をうかがったところ、　“味噌作り体験”　に使用する材料を準備しているとのこと。この大豆も　“房総のむら”　の中で採れたもので、昔の農機具である唐棹　（からさお）　で脱穀したものだそうです。




昼食はこれ、館内にあるお蕎麦屋さん、　『いんば』　でいただくことにしました。今回用意されていたメニューはこの　“かみなりうどん”　でした。



このうどん、文政三年　（１８２０年）　に書かれた料理本、　『素人包丁三編』　に掲載されていた料理のレシピを再現したものだそうです。

豆腐やきくらげが沢山入っていて美味しかったですよ。

イクスピアリの 『ピエール・エルメ』 で “ガレット・デ・ロワ” を買いました。

先日、舞浜のイクスピアリまでで掛けたのには、映画のほかにもう一つ理由がありました。その理由とは、　『ピエール・エルメ　サロン・ド・テ』　で……






……このガレット・デ・ロワを買うことです。



２時頃に取り置きをお願いしてから映画を見たのですが、夕方に受け取りに行ったら、もう当日分の販売は終了していました。先日、ジョエル・ロブションのガレット・デ・ロワを買い逃してしまったので、何とかゲットできて良かった。


今年のフェーブはこれ。ピエール･エルメではフェーブのその代わりにアーモンドが入っていて、このように別の袋に入れて渡されるようになっています。



去年はお菓子の形でしたが、今年は３個組み合わせてハートを作るようになっていました。どれが入っているかは分からないので、完成させるためには何個買わなくてはいけないのやら……　（笑）　。


こちらはお馴染みの王冠です。




それじゃ、さっそく食べてみることにしましょう。



さて、フェーブは誰の所に行ったかな？


何と２年連続で娘がフェーブ　（の代わりのアーモンド）　をゲット！




娘が最初の　“王様”　です。



今年は良いことが沢山あるかな？


このイクスピアリのピエール・エルメ、残念ながら今年の２月１５日で閉店することになったそうです。我が家から一番近いお店だったのでちょっと残念だなぁ。