半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

2023年版の『Shooter's Bible(シューターズバイブル)』が届きました。

2022-12-09 17:52:04 | その他、銃砲関連
今年はいつもの年よりかなり遅れてしまいましたが、Amazonに注文していた2023年版の『Shooter's Bible(シューターズバイブル)』が届きました。最近は記事ページなしのただのカタログ本になっちゃってるんで一時はもう購読を止めようかと思っていたんですけど、ちょっとしたことを調べる場合にはやはりネットより圧倒的に早いので、結局ダラダラと定期購読を続けています。






私がリアルタイムで最初に買ったGun Digestは1978年の32号で、Shooter's Bibleは1979年の70号でした。その後、Gun Digestの方は1944年の創刊号から全部揃えたものの、シューターズバイブルに関してはそこまでの必要性は感じず、長年ずっとそのままになっていました。




しかし、最近になってもっと古いデータが色々必要になってきたこともあり、さらに歴史の長いShooter’s Bibleの方もある程度揃っていた方が便利かな?と思うようになってきました。残念ながら、私の欲しいデータはネットの中にはほとんど見つかりませんからね。ところが・・・実際に集め始めてみたら、Gun Digestの時とは比べ物にならない困難な作業であることが分かりました。




Shooter's Bibleの創刊は1924年であるものの、通しの号数が付くようになったのは1927年の7号!からのこと。既にこの段階でズレてます(笑)。その後も号数が飛んで欠番になっていたり、重複していたりで、発行年と号数がある程度シンクロするようになったのはようやく1930年代後半なってからのことでした。1940年代になっても、1942年版と1943年版が両方とも34号だったり、1947年版が2種類あったり、色々面倒なことはあるんですけどね。



取り敢えず1940年代の物は1946年の37号を除いて全て揃ったので、現在は次のステップとして少しずつ1930年代の物を集め始めています。でもさすがにその頃の物は流通している数も少ないし価格的にもちょっと高めなので、Gun Digestみたいにコンプリートするのはかなり難しいだろうなぁ。

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