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先日、丸の内ブリックスクエアに行った本当の目的はこちら、三菱一号館美術館で開催されている『冷たい炎の画家 ヴァロットン展』を見るためでした。
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実はこの展覧会を見るまでフェリックス・ヴァロットンという画家のことは全く知らず、名前を聞くことすら初めてでした。恐らくこのブログを御覧になっている皆さんの大半は、私と同じじゃないでしょうか?。しかし、今までこの美術館で見た展覧会にはほとんどハズレがなかったので、この機会に見ておくことにしたのです。
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当然のことながら、私がヴァロットンの作品を目にするのは生まれた初めてのことだと思っていました。しかし、ある展示室で非常に懐かしい作品に再会してビックリ!。その作品とは……
……ジュール・ルナール作の『にんじん』の挿絵。本にはこの挿絵の作者が誰なのか?どこにも記述がなかったものの、確かに “FV” のサインが入っていました。
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この『にんじん』という作品を初めて読んだのは小学生の頃でした。実は児童文学としてはかなりショッキングな内容も含んでいるのですが、父親と一緒に猟に行って銃を撃たせてもらう話を読んで、羨ましいなぁと思ったことを覚えています。
それにしても、まさかヴァロットンとこんな所で出会っていたとは……無事に今月の〆切を切り抜けたら、久々に読み返してみようと思います。
(2014年07月27日 追記)
「本にはこの挿絵の作者が誰なのか?どこにも記述がなかったものの……」と書いてしまいましたが、カミさんが目次の最後に “挿絵 ヴァロトン 筆” の文字を見付けました。お詫びして訂正したします。
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実はこの展覧会を見るまでフェリックス・ヴァロットンという画家のことは全く知らず、名前を聞くことすら初めてでした。恐らくこのブログを御覧になっている皆さんの大半は、私と同じじゃないでしょうか?。しかし、今までこの美術館で見た展覧会にはほとんどハズレがなかったので、この機会に見ておくことにしたのです。
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当然のことながら、私がヴァロットンの作品を目にするのは生まれた初めてのことだと思っていました。しかし、ある展示室で非常に懐かしい作品に再会してビックリ!。その作品とは……
……ジュール・ルナール作の『にんじん』の挿絵。本にはこの挿絵の作者が誰なのか?どこにも記述がなかったものの、確かに “FV” のサインが入っていました。
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この『にんじん』という作品を初めて読んだのは小学生の頃でした。実は児童文学としてはかなりショッキングな内容も含んでいるのですが、父親と一緒に猟に行って銃を撃たせてもらう話を読んで、羨ましいなぁと思ったことを覚えています。
それにしても、まさかヴァロットンとこんな所で出会っていたとは……無事に今月の〆切を切り抜けたら、久々に読み返してみようと思います。
(2014年07月27日 追記)
「本にはこの挿絵の作者が誰なのか?どこにも記述がなかったものの……」と書いてしまいましたが、カミさんが目次の最後に “挿絵 ヴァロトン 筆” の文字を見付けました。お詫びして訂正したします。